恋愛の神様と恋愛しない僕
平凡な人生を。そんな言葉をモットーに生きる僕の前にある日突然、恋愛の神様が舞い降りた。そいつはかつて僕に助けられたと言い張り、恩返しをしたいと迷惑な事に言ってくる。その日を境に僕は認識されるだけで異性の好感度が上昇していくという体質を手に入れてしまった。冗談ではない。僕はそんなチートを使った恋愛なんてまっぴらゴメンだ。よし、これは戦争だ。出会う女子は全て誘惑、恋愛の神様が諦めるまで僕は決して恋愛をしない。
プロローグ
2014/06/24 23:29
(改)