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二二六

 キスカ・ナイフ・アリの朝は早い。

 城内の鶏小屋で飼われている雄鶏がけたたましく朝を告げるよりも早く、地平線の向こうが白ばみはじめた頃には目を覚まし、音もなく寝床から出ると一分足らずのうちに身支度を整えて寝室を出る。

 深夜と早朝の境と言えるような刻限に広大なハヴィナ城内を歩いて回るのは彼女の日課であった。

 まず、彼女が生活している青い小宮殿、次にサーザンエンド辺境伯の公邸であり、政務を行う執務室があり、様々な式典が執り行われる場でもある灰古城、枢密院の会議場やその事務局や貴族たちの控えの間がある赤獅子館、兵舎、厩、倉庫と見て回っていき、何らかの異常がないか。夜番をしている将兵がきちんと見張りや巡回を行っているか確認していく。

 この日課はもう二年以上、彼女がレオポルドと共にハヴィナへ入城した頃から続いており、城内では知らない者はいなかった。

 当初は幾人もの将兵が居眠り、夜番中に禁止されている飲酒、定められた通りに巡回を行わなかったなどの失態や怠慢を見咎められ、厳しく処罰されたものだが、この頃ともなると夜番の将兵はいつなんどきキスカに見咎められるか分からない為、迂闊な真似をする者は少ない。

 城内の巡回を終えると彼女は警衛室へ行き、その夜の当直士官と異常の有無、夜番の将兵の勤務状況などについて言葉を交わす。何もなければ息子であるルートヴィヒ、ニコラウスの寝室を覗いて子供たちの寝顔を見てから書斎に入る。

 書斎の入り口には郵便箱が置かれており、昨夜から今朝までの間に届いた手紙が収められている。

 大半はムールド諸部族の族長や有力者、ムールド地方総監エティー卿、ハルガニ地方総監バレッドール将軍、各地に送り込んでいるムールド人調査員などから報告書や近況を知らせる手紙であるが、勿論、夫であるレオポルドからも週に一通二通程度の頻度で届いていた。

 この日もレオポルドからの手紙があることに気付き、彼女は微かに頬を緩める。

 レオポルドからキスカへの手紙の書き出しはいつも決まっている。

「親愛なるキスカ。ご機嫌如何ですか。長らく君の顔が見られず、心寂しく感じています」

 その後も二行三行ほど要約すれば会えなくて寂しい。早く顔を見たいといった内容が書き連ねてある。

 他人が見れば呆れるか顔を顰めたくなるような文章であるが、仲睦まじい夫婦や恋人の間の手紙とはこのようなものだろう。

 それから子供たちの様子を尋ねた後、ようやく本題に入る。

 レオポルドとキスカの間でやりとりされる手紙の内容は多岐に渡る。

 帝国やサーザンエンドの政治情勢、前線の戦況、サーザンエンド貴族やムールド諸部族の動向といった堅苦しい内容から帝都での最近の流行、レウォントやアーウェンで見た景色や人々の営み、サーザンエンドやムールドでは見かけない物、最近食べて美味しかった物、珍しかった物といったレオポルドの旅の感想、リーゼロッテやアイラ、フィオリアの暮らしぶりや子供たちの成長、教育の状況、宮廷使用人たちの働きぶりなどハヴィナ宮廷での日常など私事までありとあらゆる内容が混在していた。

 レオポルドから寄せられた手紙に対して、キスカは彼の意見を否定することに臆すことなく、率直に虚飾もない思った通りの返事をしていた。

 彼はその自分とは異なる性別、生まれ育ち、立場にあり、独自の視点と意見を持つ忠実な助言者であり批判者である彼女を大いに信頼しているからこそ、ありとあらゆる事柄を手紙に綴っているのだ。

 故に二人の間の手紙は第三者に読まれると宜しくない内容を含むことも多い。

 そういうわけで、手紙の文章は帝国語とムールド語が入り混じっており、中には一語ごとに帝国語とムールド語を入れ替えたような箇所もあり、両語に通じていなければ読むことは難しい。特に他人から隠したい内容の箇所は二人しか持っていない暗号表に基づく両語の単語や数字の羅列ばかりの文章になっていた。

 この日の手紙にはそのようなややこしい暗号を用いなければならないようなきな臭い事柄はなく、レオポルドが手紙を書いている時に滞在しているジェンベルフ宮殿やそこでの生活について綴られていた。

 ヴィエルスカ侯爵の居城であるジェンベルフ宮殿はとにかく広大で、ハヴィナ城の倍ほども敷地があり、大小数十もの塔が建ち並んでいるのだが、塔と塔の間は渡り廊下で繋がっていたり繋がっていなかったり、隠された部屋や通路、扉がいくつもあるという極めて複雑な構造をしている。その為、滞在する客人は城内の者が付き添わなければ必ず迷子になると云われているようで、実際にレオポルドも何度か迷子になってしまい、通りがかりの者に道を聞くのだが、帝国語が通じないことも多く難儀したという。

 この複雑な構造の宮殿を建てたのは今から二〇〇年程前のあるアーウェン王なのだが、その王が極めて強い猜疑心の持ち主で、城内での反乱や襲撃、暗殺などを恐れて逃げ道や隠れ場所を無数に設けたというわけらしい。

 もっとも、その王は強すぎる猜疑心のあまり心を病み、妄想や幻覚、幻聴に苛まれるようになり、妻子や臣民を無闇に処刑したり手打ちにしたりするような凶行に及んだ為、臣下に拘束され、出口が一つしかない塔に幽閉されて一生を終えている。

 レオポルドはこの話を宴席の場で大いに酔っ払ったアーウェン士族の老人から聞き、その士族はその後もアーウェンに伝わる昔話や小話をいくつか語ってくれたのだが、そのいずれも女性には聞かせられないような品のない話ばかりだったので辟易したという。

 キスカはレオポルドからの手紙を丁寧に興味深く読んだ。

 彼女は知識欲が旺盛で様々なことに興味を持つ性分なので、レオポルドが書いて寄越すこのような話は大いに好むところであった。

 レオポルドはその後もジェンベルフ宮殿にまつわる話をいくつか書き連ねた後、やや遠回しな書きぶりで、ヴィエルスカ侯から重大な提案をされて迷っている。次の手紙を書くまでには結論を出したい。というようなことが書かれていた。

 キスカは眉間に皺を寄せて首を傾げたが、そのまま手紙を丁寧に折り畳んで引き出しにしまい、他の手紙に目を通し始めた。朝食までにあと数通の手紙を読み、それぞれに返事を書かねばならないのだ。


 青い小宮殿の朝は日が昇り、朝一番の教会の鐘が鳴った頃から始まる。

 竈に火が入り、井戸の水が汲み上げられ、料理人たちが朝食の支度に取り掛かる。下男下女は宮殿の主人たちが動き出す前に食堂、広間、居間、客間、応接間、空いている寝室、廊下、玄関を隈なく掃除していく。今は冬なので暖炉に火を入れることも忘れてはいけない。

 フィオリアはこのくらいの時間に起きると身支度を整え、台所や使用人たちの働き場所に顔を出して、その働きぶりを監督する。朝食に使われる食材の鮮度や量、味を確かめ、部屋の隅に転がる埃がないか窓にくもりがないか目を光らせる。

 食材庫の在庫や保管状態にも目を配り、少なくとも週に一度は在庫が帳簿と合っているか確認している。それは食料に限らず、食器や生活雑貨、衣類、装飾品、蝋燭、薪、紙類なども同様である。

 未だ財政状況宜しくないサーザンエンド辺境伯の宮廷において無駄な出費は決して許容されない。そのことを十分に理解している彼女はありとあらゆる節約に励んでいるのだ。

 また、子供たちが今日着る衣服を選ぶのも彼女の仕事であった。

 教会が二番目の鐘を鳴らすと小宮殿で生活している子供たち、ルートヴィヒ、ニコラウスの他、アイラの娘であるソフィアが起こされる。

 アイラが目を覚ますのもこの時間で、彼女は身支度を整えると子供たちの部屋で行き、子守り役が子供たちを起こし、着替えさせるのを手伝い、三人を連れて食堂へ向かう。

「おはようございます」

 食堂に入ったアイラが言った後、子供たちがそれを真似するように続けると、先に食堂で席に着いている面々が挨拶を返す。

 小宮殿において日常的な食事の際に食卓を囲むのはキスカ、アイラとその子供たちの他、フィオリア、小宮殿付修道女のソフィーネ、辺境伯官房長のレンターケット、アイルツ宮内長官の子息で小宮殿付侍従を務めるヴェステル・エーヴァルト・アイルツ卿といった面々であったが、ここ数日ソフィーネは顔を見せていない。

 一般的な宮廷では君主や領主の家族と廷臣が同席する場面は限られているものだが、ムールド人のキスカとアイラにとっては関係のないことであったし、レオポルドはそのようにする必要性を感じなかったし、小宮殿に住まう人々の大半はそういった慣習に関心が薄かった為、一緒に食卓を囲むという習慣になっていた。

 ただ、執事や侍女長、従者、侍女、下僕、女中、料理人、給仕、馬丁、庭師その他諸々

の使用人は使用人用食堂で食事を取る。

 一同は簡単な祈りの後、食事を始めた。

「アイルツ卿。御父上のお加減は如何」

 前菜が配膳されるのを待ちながらフィオリアが尋ねる。卿の父親である宮内長官は先日から体調を崩して寝込んでいるのだ。

「容体は安定しておりますが、未だ熱が下がっておりません。医師の見立てでは快癒はまだ先であろうとのことです。お気遣い頂き感謝申し上げます」

 沈鬱な面持ちのアイルツ卿の返答に一同は表情を曇らせる。

 ハヴィナでは昨年の暮れから伝染病が猛威を振るっており、老人や子供を中心に多くの人々が病に倒れていた。患者は高熱を発し、激しい頭痛、倦怠感などに襲われ、酷い場合は意識の混濁や呼吸困難に陥り、命を落とした者も少なくない。

 その恐ろしい魔の手はハヴィナ城内にも及んでおり、ハヴィナ貴族の長老格であった老シュレーダー卿もその犠牲となっている。

 これ以上の蔓延を防ぐべく、宮廷では可能な限り栄養のある食事を供し、いつも以上に入念な掃除や換気が行われている。悪しき淀んだ空気は病の原因と見做されているのだ。

 また、体調不良が疑われる者は貴族であろうが使用人であろうが直ちに出仕差し控えが命じられ、自宅療養または教会や修道院に付属している病院への入院という措置が取られていた。

「城下では熱病の蔓延を防ぐべく市場も劇場も浴場も閉鎖され、教会ですら門を閉じているという状況にあります。患者の総数は既に二〇〇〇人に迫り、死者も一〇〇人以上に及んでおります」

 レンターケットの報告に一同の気分は更に落ち込む。

 現在のハヴィナの人口は六万人程度であるから、三〇人に一人の割合で患者が発生していることになる。

「教会や修道院付属の病院は既に満員状態であり、食堂、礼拝堂、廊下にまで患者を寝かせているとか。また、彼らを世話をする医師や司祭や助祭、修道士、修道女まで病に倒れている有様」

 病に倒れた貧しき民を無償で受け入れ、体を洗い清め、食事と薬を与え、新しい衣服を与え、温かい毛布を敷いたベッドに寝かせ、排泄物の世話まで行っているのは、教会の上層部や当局や誰かから命じられて止むを得ずやっているというわけではない。無論、それはそのような役割を期待されていることは事実であるが、彼らを動かすのは主に仕える僕としては使命感と義務感、病に苦しむ人々を助けようとする人間として当然の良心によるものであった。主の子である民が苦しむ時、それを救わずして主の僕たる資格などあろうか。

 そのような彼らの献身的な働きにも関わらず患者は増加の一途を辿っており、看護をする側である医者やその助手、聖職者までも高熱を発して倒れ、数名が主の御許へと旅立っていた。

 その結果、教会や修道院の人手は不足し、今や主任司祭や修道院長をはじめとする上級聖職者たちまで高熱にうなされる病人の額の汗を拭い、足を洗い、汗や排泄物で汚れた衣服を手洗いしている状況にあった。

 小宮殿付の修道女であるソフィーネもその活動に参加しており、患者のいる修道院で寝泊まりしており、もう一月以上も小宮殿に戻っていない。

 宮廷としても哀れな病人たちを助けるべく、辺境伯夫人リーゼロッテが中心となって寄付を呼びかけ、それに応じた貴族たちは私財を病院や教会、修道院に寄付したり、食料や医薬品を購入して貧民に分け与えたりしている。キスカはムールド諸部族に手紙を送り、体力の回復に有効であるとされる乳製品や毛布の原料となる羊毛を集めてハヴィナに送るよう指示し、フィオリアは宮廷で消費される食料や生活雑貨を更に切り詰め、剰余となった物を病院に送らせていた。

 ハヴィナは貴族も聖職者も庶民も一丸となって伝染病に抗い、これ以上の被害を食い止め、何とか鎮めようと努力していた。

 しかしながら、現状においてそれらの努力が報われているとは言い難い状況にあることは認めざるを得ない事実であった。

「市中ではモールテンブルク卿への不満や非難の声が上がっております」

 ハヴィナ長官ヴォルフ・モールテンブルク卿はサーザンエンドの首都ハヴィナの市政責任者であり、市中における保健衛生の責任者でもある。

 当然ながら卿とて伝染病の蔓延をただ座視していたわけではなく、前述のとおり人が集まる公共施設の閉鎖や患者の隔離、貧民に対する食料や薬の支給などを実施しているのだが、伝染病は収まるどころか患者数は増加の一途を辿っている。

 伝染病の原因というものが、悪い空気、土、水から発せられる悪い気のようなもの。若しくは人と接触して病を発症させる目に見えない微細な何か。という説しかない状況において、有効な対策を迅速かつ適切に実施することは極めて困難であることは言うまでもない。

 それでも病という目に見えない恐怖に晒され、家族や友人、親しき者を失った人々の悲しみや嘆きが怒りや憤りとなって施政者に向かうことはやむを得ない成り行きである。

 辺境伯レオポルドが不在であった為、責任追及の矛先が市政責任者であるハヴィナ長官に向けられてしまったことはモールテンブルク卿にとって不運であったと言えよう。

 既にありとあらゆる手が尽くされており、対策は既に手詰まりの様相を見せている。

 それを理解している一同はハヴィナ長官を責めることなどできないと感じていた。

「レオはいつ頃ハヴィナに戻る予定だったかしら」

 食堂に漂う陰鬱な沈黙を破るようにフィオリアが尋ねる。

「予定ではあと二月ないしは一月半のうちには到着するでしょう」

 キスカの返答に彼女は難しい表情で暫く考え込んだ後、言った。

「このまま伝染病が鎮静化しない状況が続くなら、レオをハヴィナに入れない方が良いと思う」

「それは……」

 キスカはそれっきり言葉を失う。

 フィオリアの意図は明白である。伝染病が蔓延するハヴィナに入ったレオポルドが不運にも病に倒れ、命を落とすような最悪の事態は絶対にあってはなるまい。

 レオポルドがいなくなるということは、この場にいるキスカやフィオリア、アイラ、子供たちにとって不幸であるだけでなく、サーザンエンドという地域にとっても極めて危険なことと言える。

 長らく無力な辺境伯の在位が続いた後、その後継を巡って数年に及ぶ継承戦争が行われた結果、ようやくレオポルドの統治の下で安定を取り戻しつつあるサーザンエンドだが、その統治は未だ万全とは言い難い状況である。

 後継者である嫡子ヴィルヘルムは間もなく二歳になろうかという幼年であり、当然ながら統治などできようはずもない。レウォント方伯家出身でサーザンエンドに影響力をほとんど有しないリーゼロッテやムールド人のキスカといった人々だけで安定的な統治続けることができるだろうか。先代までの辺境伯のようにハヴィナ貴族の傀儡と化すかもしれない。

 また、レオポルド個人に対して忠誠を誓っているムールド諸部族がそのままハヴィナに従い続けるだろうか。

 要するに、今、レオポルドがいなくなってしまった場合、サーザンエンドは継承戦争以前の状態に戻ってしまう可能性が極めて高いのである。

 ならば、伝染病が蔓延する恐ろしいハヴィナにレオポルドを入れるのは危険であるというのがフィオリアの意図なのである。

「フィオリア様のご意見は尤もではございますが、伝染病を恐れて辺境伯がハヴィナに入らないと知れれば貴族や市民の強い反発を招く可能性がございます」

「それでも、レオが病に倒れるようなことがあったら元も子もないでしょう」

 レンターケットの言葉にフィオリアが強い調子で言い放つ。

「アーウェンとの交渉や視察という名目でアーウェンやサーザンエンド北部に留まったり、移動を遅らせたりすればいいじゃない。とにかく、万が一のことがあったら、どうするつもりなの」

「しかし、市民の間では辺境伯様に事態を解決して頂きたいという待望論もありますからなぁ。到着が遅れれば失望が広がるやもしれませぬ」

「レオが来たとしても今以上の対策が取れるわけではないでしょう。できることはもう既に何もかもやっているのだから。レオがハヴィナに到着しても伝染病が収まらなければ、それはそれで反発や失望が起きるに決まっているわ」

「あの、お二人とも、それくらいで」

 アイラが遠慮がちに言い、フィオリアは気まずそうに口を閉じる。

「とにかく、あらゆる手を尽くして、これ以上の伝染病の蔓延を阻み、一日も早く鎮静化させるべきです。出来得るならばレオポルド様がご帰還なされる前に」

 キスカが険しい顔で述べた意見に皆が同意を示す。

 しかし、前述の如く既に実行可能な対策は全て実施している状況なのである。これ以上何ができるというのか。何をすればいいというのか。

 一同は陰鬱な雰囲気の中、根菜とミルクのシチュー、いくらかのチーズ、パン、蜂蜜漬けの桃やイチジクを少しといった朝食を済ませて食堂を後にした。

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