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サーザンエンド辺境伯戦記  作者: 雑草生産者
第一章 サーザンエンドへ
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 大陸で最も大きな版図を誇る神聖帝国の帝都の北の一画にクロス家の屋敷はあった。

 辺りには貴族や大商人、上級聖職者の屋敷が立ち並ぶ。家々の間隔は広く取られ、庭先には花々が咲き乱れ、家庭菜園が営まれ、芝生は短く刈り込まれている。

 幅一〇ヤードはある石畳の道路は整然と掃き清められ、溝も小まめに浚われていて、都会特有の悪臭も少ない。滑らかに毛並みを整えられた馬が引く、金銀の装飾で飾った馬車が走り抜けて行く。向かいから同じような馬車がやって来ても容易にすれ違い、御者が帽子を持ち上げて挨拶を交し合えるほど余裕のある立派で広い道路だ。

 傲慢に道路の中央を走り抜けて行く馬車に轢かれないよう、何処かの屋敷で雇われているであろう使用人や女中たちが道路の脇を忙しなく行き交う。

 あまりにも清潔で整然としすぎていて、多くの庶民が生活する下町や商人たちが商売に精を出す市場、職人たちが仕事に励む職人街のような活気や生活臭ともいうべき人の生きる雰囲気には少々欠けるが、それでも生活する人の雰囲気や生気が感じられる。

 しかし、クロス家の屋敷からは人の住む気配や生活感が感じられず、閑散としていた。

 屋敷の大きさは皇族をはじめとする公伯といった大貴族、教会を指導する枢機卿や大司教といった上級聖職者、大陸各地に支店を持ち、大船団を編成して海外から取り寄せた貿易品を商う大商人といった帝国でも最高位にある者たちの大邸宅が並ぶこの辺りでは小さめで装飾も少なかったが、シンプルな線で縁取られた白壁の美しい家だった。庭先は整然と片付いているというよりは何もなく物寂しい印象を受ける。屋敷に出入りする人の姿はなく、人気もない。廃屋というほど荒れてはいないが、空き家と言われれば納得しそうな気配である。

 その寂しい屋敷の前に一人の旅人が立った。

 旅人は茶色い襤褸のような薄汚れたフード付のローブを頭からすっぽりと被って足元まで隠している。フードのせいで容姿を窺うことはできないが大の男ほどの背があるが、体つきは細い。

 見慣れない怪しげな姿に道行く人々は不審な目を向けていた。

 旅人は屋敷を見上げて呟く。

「ここか……」

 そうして、門扉を押し開けて敷地の中へ入る。閑散とした庭先を進み、石畳が敷かれた玄関前に立った。人の背の二倍はあろうかという重厚な木造の扉をノックするが中から反応はない。

 旅人は少し躊躇した後、扉を押し開いた。扉は重々しい音を立てながらゆっくりと開いていく。昼にも関わらず薄暗い広間に日が差し込む。

 広間に足を踏み入れ、いくらか逡巡した後、屋敷の中を歩いて行く。

 外と同じように屋内も閑散として物は殆どなかった。このような屋敷には必ずある彫刻や絵画などの美術品は勿論、テーブルや椅子、棚、箪笥、洋服掛け、衣装箱、食器、絨毯、カーテン、何もなかった。

 そして、誰もいなかった。ただ、埃は少なく、人がいなくなって幾月も経っているという雰囲気ではない。まだ人はいる。若しくはいなくなってから日が浅い。

 案の定、二階に上って、階段に最も近い部屋の扉を押し開くと声が掛かった。

「遅かったな」

 旅人は声のした方に顔を向けた。

 部屋の窓際に若い男が粗末な椅子に腰掛けていた。手にはグラスがあり、なみなみと注がれた葡萄酒が揺れている。

 男は濃い灰色の髪を乱雑に伸ばし、切れ長の目に印象的な赤い瞳で背がすらりと高い。木綿の白いシャツの上に灰色の上着を羽織って濃紺色の長ズボンを履いていた。腰には装飾のない無骨なサーベルを提げている。

「もう何も残っちゃいないぞ。レミュー金貨は勿論、セリン銀貨すら何枚かあるだけだ。あとは上着が今着てる灰色のと赤いの。今履いてるズボンと茶色いやつ。木綿のシャツが何枚かと下着が何着か。それから靴下が何足かと靴が一足。おっと、それから、このサーベルとナイフだ。葡萄酒は今飲んでるやつで最後。あぁ、グラスと椅子もあったな。まぁ、どれも大した金になるようなもんじゃない」

 男は不機嫌そうにぶつぶつと言った。

「あとは全部他の奴等が持っていってしまったぞ。言っておくが、この屋敷も土地も既にフィゼル家の抵当に入ってるからな」

 そう言って彼はグラスを傾けた。

「今更、来ても何も渡せるもんはないんだ。今言った分を全部合わせたって一〇セリンにもならんだろう。何処のどいつから債権を買い取ったのかは知らんが、そいつはもう屑みたいな不良債権だぞ。俺の財産はもう空だからな。渡せるものは、もう俺の命くらいしかない」

 男の言葉に旅人はゆっくりと首を振った。

「私は借金の取立てに来たわけではありません」

 その声は予想に反して若い女のもので男は少し面食らった。

 彼女は男の前でゆっくりと頭から被っていた襤褸のようなフードを取った。帝都では滅多に見かけないエキゾチックな褐色の肌に銀色の短い髪。瞳の色は教会から悪魔の色と忌み嫌われる漆黒。シャツの上に薄手で大きく胸元が開いた長袖の上着を着ている。履いている灰色のショートパンツも薄手の生地だ。

「私はキスカと申します」

 あまり感情を感じさせないハスキーで乾いた声だった。

「あんた、南部の出身か」

「ええ、私はムールドの出身です」

 帝国は多民族国家である。多数派にして支配階級にある帝国人の他に数十もの民族が居住している。帝国に大人しく恭順している民族もあれば、帝国の支配を潔しとせず抵抗を続ける民族もある。

 ムールド人の多くは後者だった。帝国東半の南に突き出ている大きな半島の南部に居住する遊牧民で、暑い地域に住んでいる故に褐色の肌が特徴である。異教を信じ、長らく帝国の支配に抗い続けている。更には黒に近い肌をしていることから教会から強く嫌悪されている。熱心な西方教会信徒の中には彼らのような褐色の肌に触れることすら嫌悪する者も少なくない。褐色の肌が穢れているというのだ。

 西方教会において黒は悪魔の色と忌避され、嫌悪される色なのだ。滅多にそんな色を持つ髪や瞳の者は生まれないが、生まれれば悪魔の子と断罪され、生まれて間もない赤子でも火炙りにされることが少なくない。場合によっては、そんな色の髪や瞳を持つ子が生まれたのは生母が魔女なのだとか悪魔とセックスしたからだと糾弾され、母子諸共処刑されることも珍しくはない。

 そのように過激な宗教思想が蔓延し、魔女や異端や悪魔信者を焼く火が消える日はない世ではあったが、この屋敷の主人である男はそんなふうに思う性質の人間ではなかった。

 彼の父、アルベルト・フェルゲンハイム・クロス卿はこの時代にしてはかなり開明的な思想の持ち主であった。被差別民である異民族や障害者、伝染病患者を手厚く庇護し、弱い立場の人々を助ける教会や修道院を支援し、新興の学問である科学に強い興味を示していた。当然、そんな父に育てられた一人息子も強くその影響を受け、古からの教義や迷信を妄信することなかれと教えられ育ってきた。

 とはいえ、父の趣味ともいえる慈善活動と過激な宗教思想への批判姿勢のお陰でクロス家は教会から目を付けられた。異教徒、異端、背信者と疑われたのだ。異端審問で裁かれるのはどうにか免れたが、異端審問官には何度も呼び出された。

 教会から数々の嫌がらせを受けた結果、教会に嫌われているクロス家との取引を商人たちは遠慮し、家の財政は傾いていった。散々悪足掻きをしたものの、父亡き後に見事御破産と相成った次第である。残された莫大な借金は悪足掻きの名残だ。

「そのムールド人のキスカさんが何の用かな。アレか。親父へのお礼参りにか」

 今までも何人か父アルベルトの世話になったという人が屋敷を訪れることがあった。

 その度に父は彼らを厚くもてなし、激励し、彼らは心の底から父を慕い、感謝しているようだった。

 とはいえ、その父も今はもういない。この屋敷も明日、明後日には帝都でも一、二を争う銀行家であるフィゼル家の所有となり、クロス家の生き残りである彼は着の身着のままで放逐され、いつかどこかで野垂れ死ぬことだろう。

 人助けをするのもいいが加減というものがあるだろう。と、彼は思いつつも、しかし、こんな別嬪がわざわざ会いに来てくれるのだから悪いことばかりではないなとも思った。彼にではなく、父に用があるのだろうが。

「残念なことだが親父は半年前に熱病をこじらして、あの世に逝っちまってな」

「いえ、そういうわけではないのです。私は貴方の父君アルベルト様だけにお会いしたかったわけではありません」

 キスカと名乗る若いムールド人は軽く頭を横に振って彼を見つめた。およそ感情を感じない目ではあるが、しかし、こちらを観察するような、心の中を見抜こうとでもするような意識をその瞳から感じた。

 そして、やおら彼の前に傅くと厳かな口ぶりで言った。

「私はこのフェルゲンハイム・クロス家の当主であるレオポルド・フェルゲンハイム・クロス様。貴方をお迎えし、お仕えする為に参りました」

「俺に仕えるだと」

 破産した小貴族クロス家の一人息子レオポルドは、突如、自宅へ現れたキスカと名乗る異民族の少女の申出に怪訝な顔をした。

 そして、すぐに不機嫌そうに鼻を鳴らして片手に持ったままだったグラスの中身を空にした。

「何の冗談だ。仕事にあぶれて雇ってもらおうと思って来たのか。生憎だが、それは無理な相談というものだ。金がないのは冗談でも何でもないからな。俺一人食っていけるか、いや、生きていけるかもわからん状態では人を雇うことなんぞできんからな」

 レオポルドは怒ったような笑顔で両手を広げて言った。

「それとも、詐欺か何かか。言っておくが、どれだけ絞っても俺からはもう一銭も金は出ないぞ。財布の中がスッカラカンなのは本当だからな。若しくは没落貴族の跡取りを使って詐欺か商売でも始めようっていうのか」

 キスカは彼のいずれの言葉に対しても黙って頭を振った。

 そして、静かに口を開く。

「私はレオポルド様にお仕えし、サーザンエンドの地まで来て頂く為に参りました」

 レオポルドは眉根を寄せた。

 帝国のある西方大陸をはるか上空から、否、それはもう宇宙にも近い位置から、神の視点でもって地上を見下ろすと西方大陸は横に長い形をしていて、その両端はいくらか南に突き出ている。

 その大陸のうち帝国の版図は東の三分の一を占める。このうち帝国の中心、帝国本土と云われる地域は大陸中西部の平原地帯であり、帝都をはじめとする主要な都市もこの辺りに集中している。

 それより東、大陸の東端部、帝国東部は辺境の地であり、帝国の支配領域ではあるが多くの異民族、異教徒が跋扈している。

 この東部から南に突き出ている大きな半島がある。半島の付け根にはグレハンダム山脈という非常に高く険しい山脈が連なっており、これを越えると気候は一気に乾燥し、南へ行くほど気温も高くなる。半島の西の海岸地帯に聳えるプログテン山脈が湿潤な西風を遮り、水蒸気を含んだ雲が半島内陸部へ進むのを阻んでいるせいであり、また、半島の南を大きな暖流が流れているせいでもある。

 その内陸部一帯は乾燥した荒野で、更に南へ進むと草木の乏しい砂漠地帯となっている。

 サーザンエンドはこの乾燥した荒野の最南部と砂漠地帯を占めている。帝都からは随分と南で、普通の旅路で行けば三月か下手をすれば半年近くかかってもおかしくはない程の距離だ。特にグレハンダム山脈の山越えは大変な難所で、冬には峠が雪で閉ざされ通行は不可能となる。

「そんな南の果てに俺を連れて行ってどうするというのだ」

 レオポルドは問いかけたが、心当たりがないわけではなかった。サーザンエンドとクロス家は縁がある。

 というのも、祖母はサーザンエンド辺境伯フェルゲンハイム家の出身で、ミドルネームのフェルゲンハイムはそれに由来するのだ。

 辺境伯は、かなり上位の貴族の爵位である。帝国騎士身分のクロス家とは比べ物にならないくらい上である。最上位の貴族である公には及ばないとはいえ、伯よりも上位にして、子爵、男爵とは比べようもない。

 辺境伯という名称は辺境地域を治める伯に由来する。

 では、伯とは何かというと、昔々の帝国で皇帝から地方を統治する為に派遣された地方長官のことであり、これが一つの家に相続されるようになったものである。

 つまり、昔は地方長官という役職であったのが、今は称号となって、血統によって継承されているわけだ。この伯の中でも辺境地域に派遣され、普通の伯よりも強い権限を与えられた伯がいた。これが辺境伯と呼ばれる。

 辺境伯の娘を、一介の帝国騎士に過ぎない家が嫁に迎えることは非常な名誉である。その上、クロス家の子息はフェルゲンハイムの名を名乗っても良いとの認可も頂いているのである。

 何故、そのような名誉に浴したのかレオポルドは知らなかったが、祖母がサーザンエンド辺境伯フェルゲンハイム家から嫁いできた人間だということは聞いていた。

 とはいえ、彼自身、サーザンエンドには行ったこともなく、その祖母はレオポルドの生前に亡くなっていたから話を聞いたこともない。父は幾度か足を運んでいたようだが、何をしに行っていたのかすらよく分からない。

「まさか、フェルゲンハイム家の直系が断絶したから、俺にお鉢が回ってきたとかいうわけじゃあないだろうな」

「そのとおりです」

 自分の問いを肯定したキスカを見て、レオポルドの表情は険しいものとなった。

 世には貴族の爵位や地位、特権をちらつかせる詐欺がごまんとある。例えば、「貴方にはどこそこの家の血が流れているので、あれこれの地位や権利を継承することができる」と嘯き、その地位なり何なりを手に入れる為の工作に金が必要だとして金を巻き上げるといった詐欺である。

 レオポルドはまずそれを疑ったものの、すぐにその疑念を打ち消す。

 第一、自分には金がないし、自分に金を貸してくれる者もいそうにない。貴族とはいえ、質に入れる財産すらない若造で、その上、教会に目を付けられている。そんな奴に金を貸すとすれば、自ら不良債権をこさえることに他ならない。

 詐欺師ならば、その辺りを調べているはずだ。調べていなければ、そいつは酷くお粗末な詐欺師といえよう。

 もしも、万が一、このキスカと名乗るムールド人の少女が底抜けにマヌケな詐欺師だったとしても、どうやっても金は出せないのだから、詐欺を恐れる必要がない。財布を持っていなければスリに注意する必要がないように。

 では、詐欺でないとすれば何なのか。

 まず、考えられるのはキスカの言葉が本当だということ。本当にフェルゲンハイム家の直系が断絶し、血族を辿って、レオポルドにサーザンエンド辺境伯位が巡ってきたのかもしれない。

 としても、その迎えが異民族の少女一人というのも解せない話だ。確かにサーザンエンドは地名こそ西方風ではあるが異民族が多く居住する地である。住民の大半は西方教会を信仰しない異民族であり、帝国語を解さない者も少なくないと聞く。そちらでは帝国人の方が少数民族なのである。

 しかし、サーザンエンド辺境伯は帝国の地位であり、役職であり、称号である。この地位の継承問題に関して異民族の小娘である彼女がしゃしゃり出てくるのは不自然ではないか。

 空位となったサーザンエンド辺境伯への就任依頼があるのであれば、きちっとした使者がやって来て文書か何かで正式な要請をしてくるものではないか。

「あんた、本当に正式な使者なのか」

 レオポルドは胡散臭げな顔でキスカに問いかける。

「……正式というと」

 キスカは無表情でぼんやりとした反応を示す。

「いや、俺もよく分からんが」

 貴族とはいえ、レオポルドは貴族の中では最も低位である騎士身分の若造である。それほど古い由緒ある家柄というわけでもなく、立場や生活的にはいくらか富裕な上級市民とさほど変わりない。

 辺境伯なんていう見上げるほど高い地位がどのようにして巡って来るのかなど分からないし、考えたこともなかった。

 ただ、なんとなく、正装を着た地元の貴族か役人か何かが正式な文書を持ってきて就任を要請するような気がする。異民族の少女が一人で来て言ってくるもんではないだろう。

 レオポルドは胡散臭さを感じずにはいられなかった。このキスカと名乗る娘自体はそれほど悪人には見えないが安心はできない。

 そもそも、悪人が全員ぱっと見て悪人だと分かっていれば犯罪はぐんと減るだろう。純朴で人の良さそうな顔をした詐欺師のなんと多いことか。

 サーザンエンド辺境伯への就任という餌にほいほいと食いついていった先が地獄では堪らない。ここは慎重に構えるべきだろう。少なくとも最近のサーザンエンド辺境伯領の情勢について調べておくべきだ。サーザンエンドに行ってみたら、辺境伯がピンピンしていたなんて事態になっては笑えたもんじゃない。

『神聖帝国』

 正式名称は「神の恩寵による諸国民の神聖なる帝国」だが、法令によって度々変更されている。

 始まりは西方教会に仕える教会騎士団の一つ「聖十字騎士団」であり、大陸の中部から東へ東へと異教の国々、蛮族の領土を制圧しながら拡大していき、創立百年目には大陸の東部をほぼその領土としていた。当時の騎士団総長ゲオルグ・オーエンフォレン・ルシタニアに教会総大司教より皇帝の位を授与され、大陸の東三分の一の支配を許された。この時を帝国建国の日としている。

 以来一二代約一四〇年に渡って、教会の守護者として大陸の東部を支配している。

 帝国南部も教会から認められた帝国領であるが、実質的に支配が及んでいない領域も多い。

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