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2月28日 秒針①
ただ無慈悲に流れる日常の中で、自分を愛せなくなる日。
なんでもない日が過ぎ去るころ、泣きたくなることがある。
理由は複雑で、あいつがうざいとかあれが嫌とか自己嫌悪とか
淀んだ感情が全身を染め上げるとき、浅くそして深く息を吐く
深呼吸をして、目をつむって真っ暗な中自分を見つける。
今日を振り返ってみる。
仕事が疲れたのか、タンスの隅に小指をぶつけたのか。
善い事を見つけれなかったのか、そんな気分なだけなのか。
何が嫌でどれがよいかなんて、大人なのにわからない。
でも、泣けばすっきりすることはわかってる
子供のように他のことなんて忘れて泣きつかれて寝れたらどんだけよかったか。
でも社会の小さな歯車な私は、気丈なフリしてまた明日を願う。
泣きたいのに泣けない大人ぶってる私はこの音で鎮まる。




