冬
私は冬が好きだ。
冷たい風が好きだ。朝のスッキリとした空気が好きだ。
冬が好きだ。と言う人は少ないと思う。冬が嫌いな人は大体「寒い」が理由だろう。
感じ方はそれぞれでどう感じたかは自由である。では私が冬が好きである理由を書いていきたいと思う。
まず私は物事を深く考える方であり、すぐに頭がパンクしてしまう。そういった時に「寒さ」は頭をスッキリにしてくれる。つまりリセットだ。簡単にリセットと言ったが詳しく話すのはめんどくさいので省略させてもらう。
そうしてリセットされた頭で次に考えるのが感情である。「冬」「夜」という舞台は恋愛小説では鉄板であり王道ではないかと思うが、起承転結の転であることが多く、主人公もヒロインも感情の変化がある。今は恋愛の話であるがもし、恋愛ではなかったら感情の変化は無いのだろうか。
前に書いたリセットという言葉。「有」から「無」そして生まれる全く違った考え方。はこれは感情の変化であり、変われる第1歩なのではないだろうか。と思うのだ。
この文を書こうと思ったのも自分の感情の整理と書いたことによる変化の希望を待っている。
皆が思っている寒いという感情も分かる。だが寒いは悪みたいな固定概念がついているのではと思う。私が考えるにニュースによく放送される冬の事故。これはとても残酷で、いくら注意しても起きてしまったこと、というのを感じているのだから寒い=悪となってしまうのだと思う。
私はニュースをあまり見ないし、信じもしない。だって実際に見てないのだから。
1回冷たい風を胸いっぱいに吸い込んで欲しい。そうするとスッキリするはずだ。
リセット
そして新たな違った観点で物事を見れることを祈ります。
初めて書くので、文の構成やちぐはぐな部分あれば教えてくださいm(_ _)m