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第二話 タバコに火をつける10の方法

「ど、どうもこんにちは三条真奈です。本日も皆様方にこの腐敗した21世期を生き残るための知恵をお話ししていこうかと思っています。そして今回もミスターFランクこと甲子園のソクラテス先生に来ていただいています。」


「どうも甲子園のソクラテスです、よろしくおねがします。」


「はい、こちらこそよろしくお願いします。」


「今回はライターを忘れてしまった時に、どうやってタバコを嗜むかについてお話ししていこうかと思っています。」


「え? 先生って喫煙者だったんですか?」


「違います、私は食煙者です。」


「ど、どういうことですか!?」


「このビッチいちいちうるさいな、それでは話を戻しましょう。三条さん、あなたでしたらタバコはあるけどライターがない、こんな時どうしますか?」


「い、今ビッチって・・・。まぁいいです。そうですね、私でしたらとりあえず近くのコンビニに言って普通にライター買ってくると思います・」


「いや普通に答えんのかよ、ボケろよ。」


「わ、わかりました。えーと、太陽の光と虫眼鏡を使って火をつけるとかですか。」


「・・・はい、じゃあ私が正しい方法を皆様に教えてやろうかと思っています。」


「は、話をふっておいてスルーしないで下さい!」


「はぁ、やかましーーい奴だな。」


「しーい?」


「しーい♪」


「しーい?」


「ウルセェなおい!」


「ご、ごめんなさい。」


「さて、本題に入りましょう。タバコに火をつけられなかった場合は食して楽しめば問題ないです。以上で今回の話は終わりです。」


「ちょっと適当すぎませんか先生?」


「ノープロブレムです三条さん、大体タバコは婚活においての3だめんSの一つなんでやめた方がいいですよ。」


「3だめんS?」


「はい、婚活において男性が不利になる要素3つを指すます。内容はスモーキング(タバコ)、スモール(身長が)、スクナイ(年収)です。」


「な、なんだか少し的をいてる気がする・・・。」


「ちなみに女性版の3Bad girlsというものもあります。」


「そ、それは少し知りたいかもです。」


「いいでしょう、教えて差し上げましょう。でB(肥満)B uす(平均未満の顔面)Biっち(一途じゃない)です。」


「わ、割としっかりした事言ってきましたね。」


「まあ話を戻しますが、そもそもコロナが流行っているこのご時世タバコはよくないですよ。特に周りに合わせてメ○ウスとかマル○ロとか吸ってる奴は今すぐ禁煙してください、ただしマイルドセ○ン時代から吸っている奴は特別に許可します。」


「ちょっと何言っているかわかりませんので最後のコーナーに入りたいと思います。」


「流された、悲しみ。」


「いい大人が半泣きにならないで下さい。」


「悲し溝の口駅ーーー!」


「田園都市線と南武線と大井町線が通っており、西東京勢がコミケに行く時に大体利用するお盆と大晦日の時限定で臭くなる駅名を出してくるなーーー!」


「落ち着きました。」


「良かったです、それでは皆様からきたお便りを読み上げていくのでご回答の方をお願いします。」


「はい、わかりました。」


「えーと最初のお便りは黒田総裁さんからです。日経平均を維持してやっているのに国民からのバッシングがひどいです、助けてください。」


「お答えします。お前の私財でやれ、血税を使うな。ていうかもっと面白みのあるお便りはないんですか?」


「そ、そうですね・・・。では続きましてアプロディーテーさんからのお便りです。先生の告白戦績は? また彼女とかいるんですか?」


「0勝1敗でいません・・・。」


「せ、先生、泣かないで下さい。」


「泣いてないもん、僕もうかえりゅ。」


「あ、本当に帰っちゃった。え、えと今回もドタバタになってしまいましたがまたいつか皆様とお会いできる日を楽しみにしています! それではまたいつか!」






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