第九節 成そうとする者達⑤
文字通りリョウが飛んでいってしまった後。
「え? ……リョウは理力魔法も使えると?」
「だって……」
魔符は持っていなかったわと自分も半信半疑のシスティーナは、顎に手をやって考え込むギルガメシュの横顔を見ながら言った。
「ギルも知らなかったのね。そんなそぶりはなかったの?」
「そういえば、ギルモア様が……」
顔合わせの試合で気になることを言っていたが、このことを指していたのか確かではないし、なぜ団長だけが気づけたのかも分からない。
眉間にしわを寄せたギルガメシュはリョウと出会ってからの事を思い返してみるが、必ず魔符を使っていたはずだと首を振る。
「……ですが、なぜ気づかれたのか分かりません」
―――おそらくは鬼丸との試合で周囲を守るため、訓練用の剣で操魔技術が必要な『渦旋斬』を使ったせいで魔力を持っているとギルモアに気づかれたのだろう。
一部の物好きや、本来の目的外のために知ろうとする者が皆無ではないものの、渦旋斬を使えない、修得することも遠い者が気づかないのも無理はない。
指南書や教本がある初級技ならともかく、才能がある者以外お断りの士技以上にどのような前提や技能が必要かという情報は、修得が近い者だけが興味を持つものだからだ。
周辺の警戒をすっかり忘れた二人が見入っていると、円陣を組んでいるらしい点々を赤い半球が飲み込んだ。
「凄い……あれも魔法?」
「……いわゆる自分を中心とした範囲魔法、と言う奴なのでしょうか」
ここから詳細は分からないが、それだけで片が付いたのかあとは大きな動きは見られない。
魔法使いを相手にする場合の恐ろしさを、父から嫌と言うほど聞いていたギルガメシュの背中に冷たい汗が噴き出していた。
武器相手なら一対一、一対多、多対一、多対多と言った単純な数から騎馬や弓など複数の兵種、護衛の有無に地形や時間帯に天候など様々な状況を想定して訓練を積んできたが、魔術師と相対したときだけはどう戦えばいいのかまったく分からなかったのだ。
これは騎士団が不勉強なのではなく、不利かつ不向きすぎるためであり、そのために国は高い給料を支払って専門家を常駐させており、学院や神殿の運営にも力を入れているわけだ。
ただ、それでも魔具の導入や魔術師との連携訓練ぐらいはしておくべきだったと、今更ながらに縦割りの構造を嘆きたい思いであったのも確かである。
「複数の魔術師が相手じゃなければ、一人で城を取り戻すことができるっていうのは誇張でもなんでもないのね」
「……はい」
たとえるなら戦士と武闘家と魔導師が一人になったようなものだろうか。
接触距離から超長距離まですべてに隙がない上に、魔法使いと戦士の力関係はリョウ有利に働く。
多技術使いにありがちな器用貧乏とはほど遠く、装備は一級品以上でかためているし、山盛りの魔具で持久力もある以上、精鋭であれ寄せ集めであれただの戦士がいくら束になったところで敵うはずがない。
しかも魔力を持つ優位性は攻撃面だけにとどまらず、防御面にも大きく影響する。
周囲のマナへの干渉、つまり素の魔法防御力を持つ上にマナの動きを感じ取ることもできるのだ。
それは理力魔法と魔符と魔法戦技の発動を感知できることに他ならず、それらを使った奇襲が成立しない事になる。
さらに直接戦闘には関わらないが、常時発動しているようなものである魔法を付加された武具も判別できるし、高度に隠蔽されていなければ魔法の罠に気づけたりと恩恵は多い。
(そうか。だから魔符にも素早い反応ができたんだな)
葬儀の日の襲撃時、敵の自爆に防御を割り込ませることができた理由を今更ながらに察したギルガメシュは、魔眼種の対抗策もあるなら革命返しなんてとんでもない策を言い出すのも分かると頷いていた。
(ならば正攻法でリョウに敵う者など居ないだろう。人質など搦め手に気をつけていれば……)
上位魔眼種が国家間戦争の戦局を左右する戦略存在ならば、彼は勝敗を左右する決戦存在とでも言うべきか。
主物質界でこれ以上の概念となると数万人を不死者の群に変え、複数の町をやすやすと滅ぼした屍竜に代表される千歳超えの上位邪竜か上位竜、人では伝説と化した古代魔法文明の創設者やシアード大陸北部を救った竜戦士など、国という枠組みから逸脱した超越者になってしまう。
(さすがに伝説級や神話級はないだろう……ないよな?)
おとぎ話と化した英雄譚をはじめ、大陸には様々な伝説や逸話も残っている。
明らかに存在感のおかしいあの両手剣だけは創世記の戦いで地上に遺されたとされる神々の道具同様になにかあるかも知れないが、平時は朗らかな親友が近づきがたいとか畏れ多い存在とはとても思えなかった。
そんな事より非常時の今は、補佐としてどう立ち回るべきかを考えた方がよほど建設的だと思ったときである。
「ギル!」
「しまった!」
同時に後方から迫る蹄の音を聞きつけた二人は、リョウに気を取られすぎて哨戒部隊に見つかっていた事にようやく気がついた。
一瞬システィーナを背負うべきか考えたが、自分の脚力では馬を振り切れそうにない、包囲されたときに武器が使えないのは良くないと判断したギルガメシュはすぐに王女の手を引いて走り出す。
「こちらへ!」
丘を下りながら見ればリョウとおぼしき点もこちらに向かっている、どうやら気づいてくれているようだ。
ならばとにかく王女の安全を確保しつつ時間稼ぎに徹するべきだろう、が。
(くそっ! リョウは周辺に警戒しろと言っていたのに!)
なんて無様だと歯ぎしりをするその真横を矢が通り過ぎ、少し前の地面に突き刺さったのでシスティーナが悲鳴を上げた。
「きゃっ!?」
向こうのほうが速い上に弓矢があるとなると、背を向けて逃げ続けたところで格好の的になってしまう。
立ち止まったギルガメシュは素早く前後を入れ替え、迫る騎馬隊を睨みつけた。
「ここでリョウの合流を待ちます! 王女様は僕の後ろに!」
「う、うん!」
小盾付き篭手の盾は体を隠せるほど大きいわけではない。
射かけられた矢を手でつかみ取ったり剣でたたき落とせるような技量のない彼が体を張ってでもと立ちはだかると、二人が足を止めたのを見て速度をゆるめた相手は左右に分散しながら包囲網を作り始めてしまう。
(リョウ! 早く、早く来てくれ!)
相手の風体は制式装備の騎士ではなかったが、かき集めの傭兵にしてはみな重武装で練度も高そうに見える。
焦るギルガメシュが城から飛び降りたときに遭遇した騎馬隊とひと味違う圧力を感じたのは錯覚ではなかった。
黒牙団のような野盗団と同様に国内の傭兵団も第二騎士団に勧誘されており、この集団は『暁の傭兵団』と言うギュメレリー西部でもかなり名の知られた部隊だったのである。
真剣な表情で包囲を狭めようとしてくる相手に問答無用で攻撃してくるそぶりは見られない。
もしかして近衛騎士の権威があれば戦わずにすむのではと期待した彼は、時間稼ぎのためにもと隊長の腕章をつけた男に向かって声を張り上げた。
「私は王族近衛騎士のフォレストだ! そこの部隊、所属を名乗れ!」
すると、まさかの大当たりかよと呟いた男は部下たちに近づきすぎないよう手で合図を送ってから叫び返してくる。
「第二騎士団、第四十二小隊だ! フォレスト卿、貴様は王女誘拐犯として指名手配されている! 武器を捨てて投降しろ!」
「それは違います! 彼はマルコス……逆賊であるワール公から私を守ってくれているのです!」
「武器を捨てるのはそちらだ! こちらに居られるのはギュメレリーの正統後継者であらせられるシスティーナ様だぞ! 控えろ、頭が高い!」
話の通じる相手と知ってフードを上げたシスティーナが叫んだので、ギルガメシュも下馬して武器を手放すように警告した。
しかし男たちは武器を納めず、ゆっくりと包囲を完成させてしまうではないか。
「だからどうした!」
「えっ!?」
「大事なのは真実じゃない、公式にどうか扱われるかだ! 本物の証拠もないくせに!」
「そうだそうだ! それに本物なら捕まえればたんまり褒美がもらえるんだぞ!」
「王族詐称は死罪だぞ、わはははは!」
「まてまて、本物ってこともありえる。俺が代表して確かめるってのはどうだ?」
「お前が確かめたいのはしまり具合だろ!」
「うへへへ、ばれてら!」
「ひ、姫様……なにか身分を証明するものは……」
「ないわ、そんなもの」
あちこちからぶつけられる野次に怯む二人。
公式に身分を証明するものといえばギルガメシュのサーコートがあるが、それも相手が偽物と強弁すれば意味がない。
大きくワール公に傾いた情勢と、国への帰属意識が薄い相手では王族の権威も通用しないと王女は肩を落とした。
「今の私はその程度の存在ってことよ……」
ワール公が完全に主権を握るためとはいえ、こんな連中にまでそれなりの権限を持つ騎士の資格が与えられているとなると王都住民の負担や不満は想像もつかない。
騎士団の評判も地に落ちたでしょうね、という王女のつぶやきを聞きつけたギルガメシュは魔剣を握る手に力を込める。
「僕は、こんな奴らが騎士だなんて絶対に認めません!」
今の彼は確信をもって言える。
自分が夢見た騎士とは与えられた資格を指すのではない。
目指したのはどれほど分が悪くとも、絶望的な状況であっても、己の心の根幹となる誓いを、忠誠を守り通した父の姿なのだ、と。
「おいおい、近衛騎士様よ! この人数を相手に戦うつもりか!?」
「侮るな! 不利だからと投げ捨てるようなものは忠義ではない!」
騎士を名乗りながらも王女に敬意を払わぬ相手に負けてなるものか、と闘気をみなぎらせる少年に投降する気配が見られない。
彼らもギュメレリーを活動拠点にしているだけあって親衛騎士の練度の高さは耳にしていた。
しかし第二騎士団長から注意すべきなのはイグザートのほうで、フォレストの小僧は大したことがないと聞いていた隊長は、めんどくせえなと思いながら攻撃準備の合図をとばす。
「自称姫様はともかく、貴様は死体でもかまわんのだぜ!?」
「やれるものならやってみろ! 末席とは言え栄えある親衛騎士を甘く見たこと、後悔させてやる!」
ワール公がどう利用するつもりかは分からないが、少なくともシスティーナの命は狙われないようだ。
大勢から自分に向けられた殺気にも怯まず、ならば戦いようはあると気炎を吐いたギルガメシュは、周囲を探るよう王女を背に守りながらじりじりと位置を変え続ける。
「仕方がないな、恨むなよ!」
先ほどの威嚇と違い、生かして捕らえろと命令されている女に当たる可能性のある弓矢は使えない。
部下が怪我をするかも知れないが、所詮剣士にも満たない名前ばかりの親衛騎士一人が相手である。
すぐに決着がつくだろうと判断した隊長の合図で騎馬に乗ったままの二人がギルガメシュに突っ込んだ。
「死ねぇ!」
「おらぁ!!」
一人目が狙ったのは騎馬の突進力を活かした体当たり。
隊列を組んだ槍兵部隊ならともかく、単独の剣士など踏みつぶしてしまえと考えたのだろう。
対するギルガメシュは慌てず、システィーナが進路上に重ならないよう移動すると相手の隙をじっと見極めた。
(集中しろ! 訓練ではできたんだ!)
激務の間を縫っての訓練は、また彼を一段も二段も成長させている。
まだ超集中の世界へ素早く自在に入れるわけではないが、普通の騎士相手なら隙が見えるようになってきているし、第一の騎士たちと繰り返した様々な想定戦から有効な戦術をたくさん学んだ。
何より本人のやる気、成長力と、相手を極限の速度で進化させるリョウの指導の相乗効果は本当に凄まじいものがあったのだ。
(騎馬に慣れていないのが透けて見えるぞ!)
命のやり取りではない馬上槍試合ならともかく、殺し合いをするなら左右どちらでも対応できるように武器や盾を構えたり、脚で馬体を挟んで手綱は持たないようにするべきだ。
なのに馬に慣れていない様子の相手は左手で手綱を持ったまま、振り上げた右腕に長剣を持っている。
隙だらけだ、と呟いたギルガメシュは左に行くそぶりを見せてぎりぎりまで引きつけ、右腕の始動を待って逆側に踏み込んだ。
「えっ!?」
フェイントを発展させた『水月斬』の使い手は体さばきにもその工夫を取り入れており、完全に逆を突かれてがら空きの側面に魔剣が翻る。
「ヒヒーン!!」「うわああああ!?」
鋭い剣閃は馬の前脚を膝から切り落とし、悲鳴を上げた人馬が勢いよく平原に転がった。
倒れ込む相手には目もくれず二騎目に向かうと、馬を急停止させた相手は槍を両手で構えて防御態勢をとったが。
左右へのフェイントを織り交ぜながら間合いを詰めた彼は、後ろに回り込まれることを警戒した敵が折り返そうと馬の腹を蹴った瞬間を狙って大きく跳躍。
騎兵の上を飛び越えるような宙返りの最中、自分を見失って巡らせられる首に向かって刃を突きだした。
「ぐあっ!」
一撃で急所を貫かれた男は血を吹き上がらせながら落馬し、興奮した空馬が包囲の外に逃げていく。
華麗に着地し、まだ倒れ込んでいる一人目を横目で確認しながらシスティーナのところへ戻ると、目を丸くしている王女が感嘆の声を漏らしていた。
「凄い……ギルも強いのね」
驚いたのはポールから彼の技量は大したことがないと説明を受けていた傭兵達も同じである。
油断していた分を差し引いても今のやりとりは普通の騎士に毛が生えた程度にできることではない、戦技使いかは分からないが腕利きなことは確実だ。
「なにが名ばかりのお荷物だ! 普通に手練れじゃねえか!?」
「弓を構えろ、他は馬を下りるんだ! 戦技を使える奴が前に立て!」
これで範囲戦技の使い手だったりしたら集まっているところを蹴散らされて終わりである。
騎乗しながらの戦技は地面に立ってのそれとまた別の素地が必要になるため、慌てた傭兵達は次々に下馬して隊列を組み直し、青ざめる一人目の男は苦しむ馬の陰で死んだふりに徹した。
(ちくしょう、話がうますぎると思ったんだ! よく見りゃ魔法の装備ばかりじゃんかよ!)
すぐにでも外敵と戦うための力を有した傭兵団を相手に本気のやりとりが始まる。
なのに、はぁはぁと荒い息を整えようともしないギルガメシュは手に残る感触に戸惑っていた。
(こ、殺した!? ……僕は、人を殺したのか!)
殺すとか殺されるとか、相手の技量を見極めて手加減するとか考える余裕などなかった。
ただ王女を守らねばと、それだけを考えて敵と対峙した結果、積み上げてきた訓練が勝手に体を動かしたのだ。
血だまりの中に倒れている男はぴくりとも動かず、一つ間違えば王女も家族も仲間も、自分もそうなると考えただけで全身から冷や汗が吹き出してくる。
(自分より強い相手だったら、ああなっていたのは僕だ。そして王女様は敵の手に落ちてこの国は終わる)
命のやりとりや人を殺めたことに対する恐怖はもちろんあった。
ただ、それ以上にずっしりとのしかかってきたのは騎士として背負うもの、背負おうと決めたものの重さ。
これまでは言葉と知識だけでしかなかった何かの実感だったのである。
「―――負けられない」
たった一回の敗北がすべてを狂わせてしまう。
初めて感じる重圧に呑まれてしまった少年は、自分を縛り付ける呪詛のようにただ負けられないを繰り返していた。
「負けられない、負けられない、負けられない……」
「ギル?」
呟きを漏らす彼の顔色は真っ青で、魔剣を握りしめる手も小刻みに震えている。
敵を睨みつける両目は瞳孔が開いているのか爛々と輝いていて、頬を伝う汗も異常な量だ。
「ギル、ねえ? 大丈夫―――」
「僕は、負けられないんだあああああ!!」
心配になったシスティーナの声も耳に届かず、雄叫びをあげたギルガメシュは着々と体勢を整えようとしている男たちに向かって突っ込んでいく。
「来たぞ!」
「押し返せ! 紛れ込まれたら厄介だ!」
さすがにこちらの準備が整うまでまっちゃくれんかと武器を構えた隊長も、もはやあの少年を事前情報通りの相手とは思わず、被害が大きいようなら切り札の魔符を使うつもりで迎え撃った。
「落ち着いていけ! 回り込んだ連中は女を確保しろ!」
二人やられたとは言え三十四対一である。
こちらには自分を含めて士位の戦士が何人もいるので決して分が悪いわけではないはず、女を確保して投降を迫ればすぐに戦いは終わるだろう。
隊長だけでなく、傭兵団のほとんどの者がそう考えていた。
「でやああああ!!」
「く、こいつ!?」
ところが。
狂戦士のように暴走しているとでも言うのか、突き出された槍をかわし、薙ぎ払われた剣を弾き、振り下ろされた鎚矛を小盾で受け流した少年は集団のど真ん中に飛び込むと無茶苦茶に暴れ始めるではないか。
「速すぎる!」
「ちょこまかと―――!」
同士討ちをおそれた男たちは波紋のように陣形を広げるが、おそれを知らずに間合いを詰めるギルガメシュの方が速い。
戦技を使おうにも、気を練ろうと足を止めて構えた途端に場所を変えられてしまうのだ。
連携した何人かが切り結ぼうとするも魔剣の攻撃は鋭く、たちまち三人が血祭りに上げられた。
「お前たちの連携は第一より拙い!」
「ぐあっ!」
「動きはアルさんより遅い!」
「ギャッ!」
「なにより団長より怖くない!」
「ガァッ!?」
あまりに集中しているせいか、目が血走っているギルガメシュが力任せに四人目の胴体を薙ぎ払ったときである。
「調子にのんじゃねえ!」
「くっ!?」
凧盾を構えた隊長が『シールド・チャージ』を繰り出し、大きく身を捻ってかわしたギルガメシュの目にシスティーナの後方から迫ろうとする六騎が映った。
「しまった!」
王女の危機に背筋が寒くなり、急激に冷えた頭が暴走を自覚させる。
近くの敵に集中するばかりで広く全体を見回すことができないのは、まだ『超集中』を使いこなせていないからだとギルモアやリョウから指摘されていたはずなのに。
「姫様、お逃げくださあああああああ!!?」
いま王女を守れるのは自分だけ、すぐに戻らねばと目の前の敵を斬り伏せたのとほぼ同時。
突如、地面から立ち上がった高さ数メートルもある炎の壁がシスティーナを飲み込んでしまい、目を見開くギルガメシュの絶叫が平原に響きわたった。
いつもお読みくださってありがとうございます(´・ω・`)




