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詩集

作者: 愁

遠くに行きたかったわけじゃなく

ただ ちょっと 離れてみたかっただけ

あなたが

探し出してくれる

追いかけて来てくれるだけの距離を

確かめたかっただけ



ふと 不安になった時

ふりかえり そして また止まっては

ふりかえり



少しずつ

広がって行く 距離が

いつ 止まれるか わかるまで



遠くに行きたいんじゃなく

少しだけ

遠くに行ってみたかった

ただ ちょっとだけ

今から 動くために





「幸せ」


幸せって簡単に壊れるのに

幸せを作るのは難しい


でも、小さな幸せ

自分で見つけて感じていけば

幸せも、簡単に作れるんだよ







「神様から与えられた時間」


生まれるとき、神様から時間を与えられる


それには期限があり


その期限が、生きていられる寿命


いわば、人生の時間


みんな、生まれた瞬間、その期限がいつまでなのか忘れてしまうの


だから、何のためにいきるのか?


何故、死ぬのか?


そうして、何を生きている時間で成すのか?


生きている間に、見つけないとならない




「さよなら」


悲しみを乗り越えて、ひとはつよくなるのかな


悲しみを乗り越えれず、悲しみに飲まれたら?


大きく育った悲しみは

どこへゆく、


いつか、この悲しみが、誰かの悲しみにかわるのだろうか?


悲しみは、旅をする。




突然悲しみに襲われた


この悲しみは、いつか去るのかな?


去って、誰かの悲しみに代わり


変わりに、あたしは、癒えるのだろうか?

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