表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/14

能力測定

 「ハッハハ~ワラエンナ~学園長」

 学園長の言う事には、今回の事件は魔物の能力らしい。

 以前、学園長が仕留め損ねた魔物の復讐みたいな物らしい。

 能力は洗脳。

 

 「それくらいにしてあげなよ。陽一~」

 「ん~。レインがそういうなら・・・」

 そうして学園長の机から手を離す。

 すると冷や汗を搔いていた学園長が口を開いた。

 「で、では能力測定とスキルカードを。」

 「スキルカードぉ?」

 陽一はこの世界、いや日本の末端の存在であり、中心である。

 とりあえず簡単に説明すればまぁ何も知らないということだ。

 「知らないのか。まぁいい後で補足説明を入れといてやる」

 ちなみに学園長は男だ。

 「とりあえず、能力測定だ。そこのスキルカードに手を触れてくれ」

 ゆっくりと手を伸ばす。

 そこに躊躇は一切ない。

 するとカードは光に包まれ、文字と陽一の顔写真が。

 「「「これは・・・」」」

 「俺ってやっぱり能力失ったんだ」

 真神陽一

 無能力者

 称号 神殺し

 「突っ込む所違うでしょ」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ