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こまかい詩集2

詩 潜むカイ?

作者: 仲仁へび



 潜むカイ?

 君も隠れるカイ?

 誰かの目が気になるのカイ?

 さらさらの砂の中

 ちょうどいい感じの暗さ

 暑すぎもなく 寒すぎもない

 ぱぱっと隠れちまおうぜ この砂浜の中に


 潜むカイ?

 一緒に隠れるカイ

 波の音を聞きながら

 誰の視線もない場所へ


 カイは良いぜ

 とっても良いぜ

 分厚く 逞しい殻の中

 安全地帯で 真っ暗闇だけど

 殻の中に こもってしまえば

 砂の中に 潜ってしまえば

 誰の視線も関係ない



「ストーリー」


 人の視線が気になる?

 それならカイになっちまわないカイ?

 カイはいいぜ。

 なにせ、潜むのが日常だからな。



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