表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
39/261

順和13年8月13日 歌・ダンスのレッスン 8


スポーツドリンクがおいしく感じると体から塩分が抜けつつある証拠であると聞いたことがある。私は一口だけ飲んでリフレッシュをした。


戻ってから10分後、交代の時間となった。踊っていく中で、少しずつ振りを覚えられるかもという希望が見えてきた気がする。私たちは、冷房の効いた部屋の中でダンスをつづけた。私の一番好きな振りは、途中で向日葵のように手を太陽にかざすところ。「希望の花言葉」という歌の踊りについては、そこが一番象徴的な部分だと思っている。


私は、ダンスのレッスンで、スリーショットをTwitterに投稿したかったが、さすがにまずいと判断したためしなかった。休憩時に私は宿題を少しずつ進めていった。


残っているのは地理のレポート、数学の単純な計算問題と漢字ドリルの3つ。時間をかければ終わるだろう、と思って今回は数学しか持ってきてなかった。私は単純な問題しかないので単調になってしまい、雑な感じになってしまった。数学と言えば、積分とか微分とかが面白いと聞いたことがあるが、私はネットで微積について解説してくれているページを読んでも理解できなかった覚えがあるため、あきらめた覚えがある。


決して文系に行きたいわけじゃない。私は日本史が大の苦手だし、嫌いだ。日本史の先生が嫌いというわけではなく、日本史という科目が嫌い。むしろ、先生は面白くて好きだ。


宿題をしながら、こんな愚痴を2人にこぼした。話を聞くと、今のところなーなんは文系に行くつもりのようだった。かわみんはなんとなく理系を考えているみたい。私は、かわみんに少し親近感のようなものを覚えた。ただ、まだ決めたわけじゃないらしい。私は、自称生まれつきの理系のため、文理が決まらないってことあるの?って思ってしまった。


そんなことを思いながら宿題をやっていると、そかかとなっきぃが戻ってきた。今は15時。あとレッスンは今日は2コマだ。ダンスのレッスンはきついが楽しい。今はそう思いながら、隣の部屋へと向かっていった。窓の外を見ると、少し雨が降ってきているようだったが、私は気にせずにダンスの指導を受けた。


最近更新できていなくて申し訳ありません。しばらく忙しくなるので、更新頻度が落ちるかもしれません。可能な限り更新したいとは思っておりますが、3か月ほど厳しい可能性が高いです。失踪と思うかもしれませんが、必ず戻ってくるので、よろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ