七章終了時メモ
飛ばしても問題ない奴です
・アルテア
能力がクソ強い所に来て聖剣の覚醒もしてしまい益々パワーアップ。
但し精神的な脆さやと言う弱点は全く改善されず、その他不穏なフラグも放置しっぱなし。
英雄物語は「英雄の非対称性(つまりバランスの悪い異能)」を解消する物語だけど、力だけ強くなってるのでどんどん悪化してます。
・聖剣フェアリーブレイド
思いついた時は作者自身が「お前の名前かよ!」って突っ込みました。
魔法の同時発動を、使用者の魔力が許す限り制限なく出来るようになります。
これはひどい。
何故「フェアリー」ブレイドなのかは今後明らかに・・・なるはず。
・ラムザイル
ビームを撃ち返したりどんどん天才ぶりがアレしてる人。
アレは剣に最低限以上の魔力を纏わせないといけないのでガメオ君には無理です。
天才なので仮にもう一度オルミスロと戦う事があった際は普通に五分五分で勝てると思う。
人間メインキャストの中では数少ない完成されたキャラだってさっき気付いた。
・ゼタニス
本当は殺すつもりだったけど(酷い)放置伏線を思い出したのであんなことになりました。
・シグナム
こちらは当初の予定通りです。
フォーリムとの因縁もあるので。
ネズミが苦手って判明しました。
・イオンズ
下手なこと言うとネタバレになる人なので大したこと書けない。
作中ではクソ野郎エルフのディロラールぐらいしかやってない、素での魔法同時発動が出来る&元【聖勇者】っぽいと判明したし普通に生きてました。
・ヴィリアンボゥ
凡人と英雄の境界線上に立ち、その差を肌で実感した作中最初の人になったかもしれない。
・タウルキアス
凡人としては優秀過ぎて成果も大戦果も挙げた人。
ヴィリアンボゥとは違う視点で英雄を見るスタンスはこれからも凡人。
無垢者の鏡の元の製作者は人間やめる前のオルミスロです。
・ミュールソー
アホボンの面倒見る執事的な人を出したと思ったら、なんか元諜報員みたいな設定が生えました。
ホビットの血が薄っすら入ってる。
・プシール
深緑の谷でガメオと一緒に戦ってた魔法使いさん。
王都で黄鉄の指親方につかまって新しい武器とか作ってたけど冒険者は引退してないです。
この人がいなかったらアルテア一行が動くための情報得られなかったので地味に功労者。
解説したりビックリする人になりかけてたので活躍させました。
・ガルデルダ
実はアルテアにパパだよって言いかけてました(踏みとどまった)。
直属の部下である冒険者には金勇者も含まれてます。
・国王
邪悪との戦いではやっぱり蚊帳の外どころか足手纏い。
この人の命令で軍とか動くという形式ではあるけど・・・まあ・・・。
本分である国の運営では有能なはず(描けるとは言ってない)。
ガルデルダのところでは王子や后、重臣たちと一緒に匿われてました。
・黄鉄の指親方
彼だけでなく王都内の全ドワーフは正気に戻った後犯人ブチコロガスモードでした。
あたりまえ。
・カペル
新章ヒロインとして出したけど、本当の意味で「囚われてる」キャラなのでマジで自主的に動かない動かない。
もっと出し方工夫すればよかった。
・オルミスロ
才能と執念で「持ってない」運命をごり押しで切り開いてきた男。
メガネクイッで毒を吐く知能犯タイプにしたかったのに、最後の最後でど根性野郎になるとは作者も思ってなかった。
あとどうでもいい設定ですが、魔法なしで魔物と戦える程度の技術はあるので魔族フォーム(仮)は所謂「パワーだけの素人」と言う感じではないです。
・アーフィナ
使ったエネルギー的に一番苦労してる人。
それどころか予知に出てこないカペルみたいな存在とか、次代の聖女が現れる兆候が無いとかで心労マッハ覚悟完了しないといけない状態。
なんかごめんよ(作者感)。
・モリナシのパイ屋の女将
舞台が王都なのでまた出してみました。
カペルのターニングポイントになってもらっています。