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第十二話~四ヵ国連合艦隊

―12月3日西海岸軍港―


「いよいよあの忌まわしき猿との大戦の時がせまっておるの!しかし始めは不安だらけの艦隊再建の計画だったが人はヤル気になればこの短期でここまでヤレルンだな」


そう新四ヵ国連合艦隊の旗艦「リパルス二世」に座乗しているフィリップス大将が話していると後ろから声を掛けられた…


「どうだね四ヵ国連合艦隊は?素晴らしいね!この艦隊があればいくらジャップが新型艦をだしてきても勝てる気がしてきたよ(笑)」


ルーズベルトはフィリップスにこう話すとヒクソンやヒトラーを集め艦隊について説明をした…


それがこれである…


作者「簡単になりますがお許しをε=┏(; ̄▽ ̄)┛」


戦艦 20 重巡 15 軽巡 10


空母 15 駆逐艦 350 潜水艦 70


「後はだな占領部隊として海兵隊六個師団 に歩兵五個師団 総勢40万人を準備し我々本体の後方よりくる!」


潜水艦がすくなくなったがこれはヒトラーが本来の任務についている潜水艦は割けないとの事で少なくなりました…


続いて四ヵ国連合艦隊の総合参謀長のマイケル中将が説明を開始した…


「次に航空機だが…


空母航空隊は総勢3000機 あとは陸軍の爆撃隊が本土より5000機やってくるがジャップよりおそらく少ない…その理由はミッドウェー及びハワイを占領されたからだ…可能なら近隣のアメリカ占領基地から出すが期待はせんでくれ…」


そして説明がおわり次に四ヵ国連合艦隊の司令官キング大将が話を始めた…!


「次に作戦だがまず明日の朝0700をもって出港し進路をハワイにむけ進む!そしてそしてまずはハワイ及びミッドウェーを占領し一気に日本本土へと向かう!なお敵戦闘機及び敵艦隊を発見したら直ちに交戦殲滅せよ!今回は小細工的な作戦はない!ただ敵艦隊を殲滅し世界からサルを皆殺しにするだけだ!以上!」



キング大将の力の籠った話を聞き幹部を含め四ヵ国の大統領たちは立ち込める感情を必死に抑えていた…



そうして動きだした二つの連合艦隊…あの時動きだした歯車は二つの連合艦隊になにをさせたいのか…



そしてルーズベルトは会議終了後作戦本部長のニミッツ大将と何やら会話をしていた…


「ニミッツ…例の計画は実行段階にあるのか?」



「はい…大統領昨日全てのチェックを完了致しました!何時でも可能です…!」「それは良かった!どうも四ヵ国連合艦隊は確かに数は揃えたが信用性が薄い…」


するとニミッツ大将は…


「大統領の言うとおりです…ジャップは底知れぬ力をもっております…このまま勝負を挑んでも勝てる可能性は…」


「その先はいい…かりに無くともこれで全てを終わらせる…いいかニミッツ決してバレるでないぞ…!結構時期については私から直接連絡をする!ではよろしく頼むよ…」



そういって二人は散った…

果たしてこの会話にあった作戦とはいったい何なのか!!


二つの連合艦隊は何も知る良しもなく決戦の地へ駒を進めていった…最後に帝国海軍の編成を紹介致します<m(__)m>


《第一艦隊》山本 五十六大将

〔戦艦〕

神月

神陽

鬼怒

鬼島


〔重巡〕

筑波

五月雨

天海


〔空母〕

瑞鶴

赤城

加賀


〔軽空母〕

信濃川

吉野川


他駆逐艦30隻タンカー10隻


《第二艦隊》南雲 忠一中将


〔戦艦〕

榛名

金剛

鹿島

三月

扶桑



〔重巡〕

松尾


〔軽巡〕

夏風

照美

照海



〔軽空母〕

神海

春馬


他は駆逐艦30隻タンカー20隻



《第一航空艦隊》山口 多聞中将


〔戦艦〕

鬼ヶ島


〔戦艦空母〕

大和


〔重巡〕

松島

愛宕


〔空母〕

瑞龍

炎龍

双龍

天龍

赤龍


〔軽空母〕

桜月

三河

矯風


他は駆逐艦15隻タンカー30隻



《第一水雷戦隊》関根 剛少将


〔重巡〕

鳥海

天牙


駆逐艦50隻


《潜水艦隊》村田 一也中将


潜水艦350隻



《輸送船団》中畑 義雄中将


輸送船270隻 タンカー90隻駆逐艦48隻


で陸軍部隊は十五軍の二個師団 戦車連隊200両 野砲連隊 歩兵35連隊総勢55万人である!

いよいよ大詰めです(^o^)もうすこしお付き合いを<m(__)m>

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