天翔天馬の普段の仕事のお話と将来の夢 短いです
天翔天馬の日常
俺は2年前までは無職だった。
それが今ではDRAの職員として働いている
これもみな大物馬主の佐藤さんと伊藤さんが俺を推薦してくれたおかげだ
なんか最近は、静内との往復でまるでDRAの仕事をしていないように見えるが
そんなことはない静内へ来た時でも佐藤さんの牧場の馬の健康管理もしているし
東京へ戻るときでも函館と札幌の競馬場が開催日なら当然顔をだす。
東京では中山と東京競馬場の開催日には朝からパドックで
出走前の馬たちの健康状態も確認している
レースで怪我をしたと連絡があれば獣医さんのところへ駆けつけ
診察と治療の手伝いもする
基本的に中央競馬重賞レースは週末なので土日は休みはないな
なのでメリーやエクセレントローズたまにプラチナのところへ行くのは
平日になるけどこれもDRAの職員の仕事として派遣される
あれそう考えると俺の給料少なくないかな?
俺の配属先は、「競走馬何でも相談室」で室長でもある
最近はほかの馬主さんにも名前が知られるようになったけど
派遣先などは俺の自由にさせてもらっているからな
DRAのほうも競馬界の未来に役立てばいいとの考えだし
最近ではメリーの専属厩務員にでもなろうかとたまに思うことがある
競走馬って長生きしても30歳前後くらいだからな
海外での最高齢は62歳くらいまで長生きしたらしいから
メリーにもそれくらい長生きしてほしい目指せ最高齢牝馬だな
これからさきメリーが子供を産まなくなって繫殖牝馬じゃなくなったら
俺が引き取り静内で購入した牧場でのんびり暮らすのが俺の夢だ。
その俺の夢の国にはメリー以外にもエクセレントローズに
これから生まれてくるメリーの子供も当然俺が面倒見よう
もしも万が一プラチナがどうしても来たいというなら俺も男だから
面倒見ようと思うが、プラチナがそんなこと言うかな