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さん
馬車の中には四人程乗っている、子爵夫婦とその息子、そして執事と思われる人。
「いやぁ~まさか家の子に精霊が来るとは、これからは他の子爵に強く出られそうだ。」
「そうですね、父上。」
「雷属性かもしれないんでしょ?希少属性なんて素晴らしいわぁ。」
プツッ
あーあ、妨害されちった、雷属性ねぇ?感づいた人もいなさそうだし精霊は居るんだな
「実際精霊がいても強くでれるのかな?」
『絶対ないよ、行動次第では敵が増えるだけになるな。』
そう、出る杭は叩かれるのだ
「息子くんはかわいそうなの?」
『それは違うんじゃないかな?精霊とか関係なく希少属性使えるだけで没落しても生活には困らないよ』
「リンドはその煽り癖直して欲しいな、感染しそう。」
『相手に聞こえなければいいのだよ。』
「私に聞こえるから」
俺が居ながらよくこんなまともに育ったな、まぁ盗聴してるけど、まだ4歳だけど。
「ついでだしちょっと歩こっか」




