クトゥルフ
今日は早めの投稿です!
俺は布団をかけたあと起こさないように家を出てダンジョンの階段の近くまで行った。そして、俺は190階層に転移した。
「時空転移:190階層」
俺は転移するとそこはイソグサの時よりも大きい部屋だった。その真ん中辺りに魔物がいた。だが、その部屋にはイソグサ程の大きさの魔物はいなかったが、その魔物はイソグサの半分ぐらいの大きさだった。
「きっとあれがクトゥルフなんだろな。」
おれが、そう思ったのは姿が日本で調べたとおりで、タコやイカに似た頭部を持つ軟体動物を巨人にしたような姿だった。が、その姿はイダーヤアーのように形が定かではない感じがあった。
俺はそのことに気になったので鑑定をした。
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名前 クトゥルフ
HP 10000000
MP 9000000
攻撃 7500000
防御 8000000
俊敏 7000000
魔攻 8500000
魔防 9000000
運 なし
固有能力 無形魔法 水生魔法 深海魔法 空間支配 死音
称号 落とし子 化け物 空間の支配者
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空間支配
年月をかけて徐々に空間を支配していく力。支配した空間内では魔力を消費することが無くなる。
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死音
自分の鳴き声に精神を蝕む音を乗せることが出来る。この声を聞いたものは自分の精神力が人の数千倍強くないと耐えることは出来ない。耐えられなかった者は魔物になる。
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「なんだよ、魔力の消費なしに人を魔物に変える鳴き声、それに、一番厄介な無形魔法、最悪じゃねーか」
俺はそう叫んだ。だが、叫んだのが悪かった。クトゥルフに気づかれてしまった。
キーーーーーーーーーーーーーーーーン
その瞬間金属が反響するような音が聞こえた。
「なんだ?」
キーーーーーーーーーーーーーーーーン
また聞こえた。その時、俺はクトゥルフの方を見ていた。その音が鳴る瞬間クトゥルフは口を開けていた。そう、その音はクトゥルフが出していた。ただ、それはモスキートーンのもののようで人間には聞き取れないような音のためそのように聞こえたのだった。
「ほんとに何でこんなんばっかなんだよ!」
俺は嫌気が指したように言い放った。それと同時に俺は斬撃を飛ばした。
ガキン
俺が飛ばした斬撃はクトゥルフの無形魔法によって作られた触手で、弾かれた。そして、その斬撃を弾いた触手は俺に襲いかかってきた。俺はそれを月炎で往なした。だが、それだけでは終わらなかった。クトゥルフから無数に出てきた触手が俺を襲った。
「また、この状況かよ。」
俺はイダーヤアーと戦った時と同じように全方位を触手に包囲されたのだ。俺はイダーヤアーの時のように斬撃を飛ばした。が、その斬撃は触手を切り裂くことなく弾かれた。
「本気」
俺は弾かれた瞬間『本気』を使い自分を強化した。そのあと、もう1度斬撃を飛ばした。その斬撃は触手を斬るには至らなかったが触手を傷つけることはできた。それを見た俺は同じところに何度も斬撃を飛ばした。それでも、俺が触手を切ったのは俺の目の前だった。
「あっぶねぇ~。流石にやばかったな」
俺は触手が目の前まで斬れなかったことに焦った。が、斬れたことに安心していた。
「今度はこっちから行くぜ」
俺はそう呟きながら雷霧で雷を身体に纏い光速でクトゥルフに斬りかかった。
ガキンガキンガキン
俺は何度も斬ったが全く斬れる様子がない。しかも、斬れるどころか弾かれている。
「じゃあ、魔力を斬れば何とかなるかな?」
俺はそう思ったので終焉で斬りかかった。
ザク ガキン
終焉はそんな音を立てながら数cm刺さったところで止まった。
「外は終焉で斬れるが内側は数cm刺さったところで刺さらなくなったな。そう考えると内側硬すぎだろ。」
俺はそんな考察をして、その結果こいつがどんな化物かも分かった。
「このままじゃ普通に勝てないな。」
俺はそんなことを1人吐き捨てながらクトゥルフを睨みつけた。




