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イダーヤアー

俺はイソグサと対峙していた。すると、俺を鏡が囲んだ。


「これが、幻影鏡か」


俺はその中でそう呟いた瞬間視界が真っ暗になったが、ゾスオムモグに見せられた世界とは違った。だが、俺はそれが幻影だと分かっていたので俺は本気で右腕を振り下ろした。


パリーン


ガラスが割れたような音が鳴り響き元の景色に戻った。そして、俺はイソグサに斬りかかった。イソグサはそのでかい図体のせいであまり動けずに真っ二つになった。すると、すぐにダンジョンに吸収され、宝箱になった。


「お、宝箱だ。」


俺は宝箱に少し嬉しくなり宝箱を開けた。宝箱には1枚の紙が入っていた。俺はそれを取ると紙の裏になにか書いてあることに気づいた。


ハズレ!


その紙にはそう書かれていた。そして、その紙は爆発した。


ドーン


俺はその爆発に巻き込まれたが、あまりの防御力の高さに俺は無傷だった。


「俺の嬉しさを返せ~!」


俺はダンジョンに向かってそう叫んだ。だが、ダンジョンがそんなことに反応するはずもなくその叫びはダンジョン内に響いただけだった。


「気を取り直して次の階層行こ」


俺はトーンが少し落ちた声でそう言った。


「次は189階層のイダーヤアーだったかな。どんな奴かな?」


俺はそんなことを呟きながら階段を降りた。降りたその部屋はさっきの部屋より随分狭かった。その部屋には人間のような容姿だが、全く別の生き物にしか思えない雰囲気を出しており、その身体は時間が経つごとに形を変え、元に戻ることを繰り返していた。


「なんだよあれ。」


俺はそんな言葉しか出てこなかった。そして、無意識に鑑定を使っていた。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

名前 イダーヤアー


HP 8500000

MP 8000000


攻撃 5000000

防御 5500000

俊敏 6000000

魔攻 4500000

魔防 6000000

運 100


固有能力 無形魔法 水生魔法


称号 クトゥルフの妻 化け物

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無形魔法


身体の原型がなく。何にでも変わることが出来る。その変わった身体の硬さは自分で決めることが出来る。伸縮性も自由。

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水生魔法


水を生み出す魔法。生み出した水は自由自在に操ることができ、消すことも出来る。水属性の魔法中で最上位に当たる魔法。

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「マジでなんだよこのチートな魔物は。」


俺がそんなことを呟くと、イダーヤアーはその言葉が聞こえてのか俺の方を睨んできた。そして、その形のない腕を上から下に振り下ろした。すると、俺の頭の上から黒い物体が落ちてきた。


「マジかよ」


俺は無意識に終焉を抜刀して防いだ。しかも、その動きは今までの中で1番早かった。何故なら、俺はその攻撃に死の恐怖を覚えたからである。すると、イダーヤアーはまた、手を振った。そうした瞬間、また黒い物体が俺を強襲する。だが、俺はそれを予想していたので軽々と避けたのだ。


「分かってると、まあ、避けれるな。」


俺がそう呟くと、イダーヤアーは形を変えた。人形から二足歩行のタコみたいな形になった。俺はそいつと対峙して睨んだ。そして、俺は斬りかかった。だが、俺の刀は黒い触手で受け止めれた。


「お!初めて止められた。」


俺の刀を止めたのはこいつが初めてだった。そして、俺の攻撃を止めたイダーヤアーは無数の触手で乱打してきた。俺はそれを往なしていたが、1発食らってしまった。


「ぐふぅ」


その攻撃は今まで受けた攻撃の中で1番痛かった。それを食らった俺は口から血を吐いた。


「ペッ」


俺は口に残っていた血を吐き出した。だが、そんな隙を相手が見逃してくれるはずもなく、さっきよりも多い手数で触手を振り下ろしてくる。俺がそれに気づいた頃には、その触手は俺の目の前まで来ていた。

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