出会い
初めまして!初めて書きました言葉も拙いし物語もめちゃくちゃですけど頑張って書くのでよろしくお願いします。変なところがあったら指摘してください。
俺の名前は生瀬櫂どこにでもいる高校生だ。違うところをあげるとしたらアニメが好きで尚且つ異世界に転移・転生系のアニメが特に好きなところぐらいだった。
なのに、今は何故か見知らぬ森の中にある洞窟の中に小学校5年生ぐらいの小さな女の子と2人でここにいた。
何故かと言うとそれは数時間前に遡る。俺は高校から帰る途中に冬なのにもやもやしたものが見えた。アニメ好きなせいか俺は何故かそれに向かって走っていた。走りながら思った何故行くんだろう?どうしてあんなのが見えたんだろうと思っていた。そんなことを考えながら走っていると、もやもやしたものが見えた所までたどり着いた。そこで俺は一人の少年に出会った。
俺は聞いた
「君は迷子かい?名前は何ていうの?」
すると彼は
「僕の名前は陽炎。迷子じゃない。」
「じゃあ、どうしたんだ」
「僕は見える人を待ってたんだ。そして、君が初めてここまでやってきた。」
「来たからどうしたんっていうんだ」
「僕は異世界からの使者。君のことを異世界強制的に連れてくから覚悟してね!!」
そう言って俺が言葉を発する前に視界が真っ白に変わって気を失った。気がついたら森の中の洞窟の中に横になっていた。
俺は体を起こして周りを見渡した。周りは入口から入ってくる光によって多少明るかったが少し気味の悪いところだった。周りには何もなく見渡す限り岩の壁入口の方には黒髪碧眼の白いワンピースを着た少女と木々だった。俺は見間違えだと思い目をこすったが少女は消えない。俺はこう思った。
(何故こんな洞窟の中にこんな小さな少女がいるんだろう?)
すると少女の方から声をかけてきた。
「ようこそ、武器と魔法の世界リンドブルガルへ。
私の名前は陰月って言うの。前の世界であった陽炎の姉でこの世界では神って言われているけどあなたと一緒に冒険するつもりだよー!」
「俺の名前は生瀬櫂だ。急にこんなにところに連れてきてどうするつもりだ?」
「そりゃ、この世界に平和をもたらすために呼んだんだ。それを成し遂げてもらうために色々な能力を与えようと思ってる!」
「なるほどな、でその能力っていうのはどんなの何だ?」
(異世界転移来たー)
「今から候補を上げるからその中から3つ選んでね。1つ目は全てのステータスを奪う能力、完全強奪、2つ目は全てのステータスを見抜く眼の能力、完全眼この能力にはアイテムなどの偽装なども効かない、3つ目は全ての武器を自由自在に使える能力、武器一体、4つ目は自分のステータスを上昇しレベルアップが早くなる能力、能力解放この中から選んでねー」
俺は思った
(3つ選べって言ったのに選択肢が4つしかないだろ?)
そして、俺は即答した
「2つ目と3つ目と4つ目がいい。」
「それはいいけど何故1つ目を外したんだい?」
「1つ目を入れたら異世界転移が面白くなくなるから。ドヤッ」
「そうか、分かったじゃあ、これから完全眼と武器一体と能力解放の3つの能力を君に付与する!付与する際にちょっと痛いけど我慢してね!」
「それぐらい我慢するんでオナシャス!!」
「行っくよー、てい!てい!てい!」
「うっぎゃゃゃゃゃゃゃゃーーー
痛い痛い痛いー」
数秒後やっと収まった痛みがまだ余韻を残している中俺は陰月を睨んだ
睨まれた陰月怯んだ様子もなく淡々と話し始めた。
「だからちょっと痛いって言ったじゃん。でも、能力の付与は終わったからもう使えるはずだよ。自分のステータス見てみたら?」
「何がちょっとだ何がめちゃくちゃ痛かったじゃねーか!てか、もう付与終わったの?それと、ステータスはどーやって見るんだ?」
「自分のステータスはステータスオープンで見れるよ。相手のステータスは相手を意識して見たら見れるよ〜!」
「分かった。ステータスオープン!」
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名前 生瀬 櫂 年齢 18歳
種族 人間
レベル 1
HP 1000
MP 1500
攻撃 750
防御 500
俊敏 1000
魔攻 1600
魔防 560
運 200
能力 なし
固有能力 完全眼 武器一体 能力解放
称号 神による異世界からの転生者
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「すげー!これが俺のステータスかしかし何故こんなにも高いんだ?」
「それは能力解放の力じゃなこのスキルは自分のステータスを5倍に変えるスキルなのだ!それじゃ私のステータスも見てみて。」
「分かった」
俺は陰月を意識しながらじっと見たすると自分の視界に謎の画面が出てきた。それをよく見るとステータスだった。
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名前 陰月 年齢 15歳
種族 神
レベル 100
HP 2030
MP 3500
攻撃 1500
防御 1000
俊敏 1400
魔攻 2500
魔防 2000
運 500
能力 上級聖魔法
固有能力 スキル付与
称号 なし
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「陰月つえー!この強さなら俺いなくても陰月だけで世界を平和に出来るんじゃないか?てか、上級聖魔法ってなんだよ」
「魔法は魔法よそれ以上でもそれ以下でも無い。それと 、私はこれ以上ステータスが上がることがないの。しかも、この辺のモンスターは弱いけど私より強いモンスターはごろごろいるよ!」
「そうなのか。じゃあ、俺頑張るよこの世界を救えるぐらい。」
「それじゃあ、よろしくね櫂くん」