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依存症  作者: ここさん
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親友との出会い

朱音との出会いは、よく覚えていない

ミナミに移動してすぐに、ナンパされた相手とたまたま入ったディスコに朱音がいた

見ただけで嫌いなタイプだと感じた


ある時は喫茶店で、ある時はディスコで、何度も朱音と顔を合わすうちに、少しづつ会話するようになり朱音も家出してることが分かった


朱音はこのとき16歳になったばかりだと言っていた

うちは1歳上の17歳になってた

家出して2年が経っていた


この頃のうちは下着はホテルで手洗いしても、服は毎日同じ服を着てた

靴も毎日同じ物

コインロッカーに数枚の服


朱音と一緒に行動するようになって、毎日眠る場所の心配をしなくてよくなった

朱音には会長さんと呼ぶパパ的な存在の親父がいてるらしい

その会長さんがミナミの近くにマンションを借りてくれているらしく、そのマンションに居候させてくれた


ナンパ相手とホテルへ行くことは無くなっても、お金がなくなると援交して稼ぐしかなかった

ディスコ代や食事代、朱音と一緒にいる時は全部朱音が出してくれた

それでもやっぱりお金は必要で、時々朱音と別行動して援交してた


ある日、いつものように朱音といつものディスコで遊んでいると、店に会長さんからの伝言人が来た

会長さんに朱音を連れて来るように言われたと…

一緒にいるうちも一緒に来るようにと…

初めて会う会長さんに興味津々で、ディスコを出て朱音と一緒に会長さんが居るという店に向かった


高級そうなお店…

高級クラブであろう店の奥のソファ席に案内された

ヤクザの親分さん達のような集団に、綺麗なホステスさん達が沢山座っていた

会長さんらしき人が、朱音に横に座るよう促した

うちは朱音の隣に座った


雰囲気に圧倒されて、下を向いて黙ってた

朱音はこんな雰囲気にも馴染んでいるように見えた

綺麗なホステスさん達にも、全く負けていなかった

完成され出来上がったホステスさん達より、成長途中の朱音に魅力を感じる会長さんの気持ちが何となく理解できた


クラブやラウンジを数件ハシゴし、その日はそのまま会長さん達と別れた

後日、朱音から会長さん達と食事に行くと誘われた

行くと先日クラブで会った会長さんの友人の組長さをがいた

朱音が会長さんにうちのことを話していたようで、うちのことを気に入った組長さんを紹介してくれた

これで不特定多数の親父達と援交しなくて済むと思ったら嬉しかった








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