表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/7

喪失



いつも通り、学校も終わった


今日はまだ....マシだったな.....


蹴られることも特になかった....


でも、疲れたな


早く帰ろうか....いや、家には帰りたくない


とぼとぼと家への道のりを歩いていく



すると、子供たちが何かを蹴っている


.....今は別にそんなことどうでも良い


もう....疲れた


それにどうせ、道端に捨てられているゴミかなんかを蹴っているんだろう


そう思い何も気にすることなく、家に帰る


子供達が、蹴っていた....カラスの死体の目がとても寂しそうな目をしていたことは知る由もなかった



はぁ.....家....か.....


そうだ、家に帰る前にコンビニでご飯買わなきゃ

.......あとケーキでも買って行こうかな


いや、やっぱりご飯だけにしよう


コンビニでお弁当を買い、家へと向かう


家の玄関を鍵で開け、すぐに自分の部屋がある2階へ登っていく


そして1人で今さっき買ってきたお弁当を黙々と食べていく


今日は余り物の中でも1番美味しそうだと思った唐揚げのお弁当を買ってきた


「いただきます」


早速一口目の唐揚げを頬張る


.....味が....感じない


そんなはずはない、そんなはずは....


すぐに二口目を口に入れるが


やはり味は何もしない


え....?

な....んで.....?


今日は疲れているのかな.....?

そう思い、味のしないご飯を食べていく


おかしいな.....




そのまま、数日が経過した


今だに味を感じることができない


そして親にも、そのことを伝えることなく、いつもの日常を過ごす

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ