【シーン1:小さな護衛依頼】
※本セッションはヴェリタのPLが所用により全編を通して欠席している
GM:それでは幕間になりますが、虹夢亭8.5話やっていきたいと思います。よろしくおねがいしまーす
一同:よろしくおねがいしまーす!
GM:モケケピロピロの乱から2週間ほど
GM:長く苦しい戦いだった……
アーデルフ:NKT……
ラファール:ながかったね……
ローラ河の水位減少はいまだ続いており、目に見えて川幅が狭くなってきている。それとは対照的に、併発していると考えられていた凶暴化した動物の発生は音沙汰がなくなり、荒事の依頼はほとんどなくなってしまった。
冒険者として触り程度にはこの件に触れている浅葱の杖咬む翡翠一行も、気になることはあれど具体的に行動できることもなく、心中にモンヤリしたものを抱えていたりいなかったりすることだろう。
GM:朝方、虹夢亭の扉がこん、こんと弱弱しい音を立てて叩かれます
ユキ:本でも読みながら紅茶すすってるよね
サラ@GM:「日光が……つらい……」
GM:入って来たのは懐かし……卓中時間的には数か月程度のはずだけどうん……の、薬屋ひなげしの店主ことサラセニアです。まぁ元々キャラ薄かったのはあるんですけどね
(※サラセニア:3話「薬草求めて約三里」で初登場した女性。何故だかいつも顔色が悪い、不思議な雰囲気の女性)
ユキ:「……おや? これは懐かしいお客さんだね」
GM:エレさんは初対面だね。元から青白い顔からさらに血の気が引いたような表情でふらふらと手近な席を支えに一息ついています
エレ:「ど、どちら様でしょう?」 おじさんと一緒にお紅茶でも飲んでようね
ユキ:「私がここに来た時、初めて依頼を受けた人なんだよね。懐かしいなぁ、あの頃はレオン君も……」
ラファール:お外で朝練ちう 窓から中の話耳打ちしとります
アーデルフ:朝ご飯を食べて満腹なのでその辺に寝っ転がってます ぐでん
セロウィ@GM:「おはようサラちゃん! 今日もつらそうだね……」
サラ@GM:「おはよう……ございま……セロウィさんがこの時間に店にいる……? 珍しいことも……あるんですね……」
ラファール:それはおもった
ミラ@GM:「おはようございます。最近のセロウィはちゃんと早起きするようになってきたんですよ。……そういえば河の異変と時節が被ってますね」
ユキ:「今日はきっと槍が降る」
セロウィ@GM:「えへん。ってわたし関係無いよ!?」
ミラ@GM:「冗談です。さておき、彼女は薬屋さんですね。時折うちでも薬草採取などの依頼を承っています」
エレ:「そ、そうなんですか……! 私、最近冒険者になったエレと申します、よろしくお願いします……!」 ぼそぼそ
サラ@GM:「これはご丁寧に……こちらこそ……」
アーデルフ:「ぐう、ぐう……。むにゃ……じいちゃん……鉄はたべものじゃないよお」
ロミーク@GM:「アーデルフさん、お客様ですよ。お、起きないと……」 ゆさゆさ
エレ:「あっ、蛮族さんおはようございます」 ぎらり
ロミーク@GM:「ひえっ。おはようございます……」
ユキ:「ステイ」
エレ:「ハイ」 ステイ
ラファール:「エーーーレ……」 窓からぬっと顔をだす
エレ:「ひゃあああ!! 大丈夫ですっ! 何もしませんー!!」
GM:妖怪首だけ兄貴
ラファール:「なんか久しいお客さんがいるな」 汗ふきつつ入店
ギレヴォル@GM:「( ˘ω˘ )」 すっと水を差しだす
エレ:「ばんぞく……」 ぼそぼそそわそわ
サラ@GM:「どうもどうも……以前の節ではご迷惑を……」
アーデルフ:「あ、サラさんだ。こんちはー」
サラ@GM:「こんにちは……みなさんお元気そうで……」
アーデルフ:「うう、もうすこし」 寝ぼけているのでロミくんに噛みつきます
ロミーク@GM:「うぴゃあ」
アーデルフ:「……うべっ! にがっ! 口の中チクチクする!」
ユキ:「デルフ、さすがにコボルドは踊り食いには向いてないよ」
ロミーク@GM:「た、たべないでください……」
ラファール:「ああーもうデルフ、ロミの手が涎まみれだぞ」
アーデルフ:「おどり……? おどりながら食べるの? うん、それはさすがに向いてないってわかるかな」
ユキ:「私も肉質は柔らかそうではあるとは思うが」
ラファール:はんけちーふでふきふき
GM:粘液まみれのコボルド……
エレ:薄い本が厚くなる
アーデルフ:なるほどね?
ラファール:イイゾ
ユキ:くっ、そっちの界隈の人しかいねぇ!
モモ:入室早々この流れだよ(※私事により少し遅れて参加)
アーデルフ:今回はGMが振ってきたから無罪です~
GM:共謀罪! 共謀罪!
エレ:無罪放免(*'ω'*)
モモ:遅れてからんころんと入ってこよう
セロウィ@GM:「あ、おかえりモモちゃん」
モモ:「おはよう。きょうは神殿のおつとめが少し多くてね、遅れてしまったよ」
ラファール:「おかえりモモ」
エレ:「おかえりなさい、モモ様」
ミラ@GM:「おかえりなさいませ。お疲れ様です」
アーデルフ:「おかえりー。おしごとおつかれさま!」
ユキ:「おかえり、モモ」
モモ:「ただいま。……と、久々の顔だね。サラセニア、きょうは元気?」
サラ@GM:「お久しぶりです……今日も太陽がつらいです……」
ミラ@GM:「それで、本日のご用件は?」
サラ@GM:「ああ、そうでした……」
動物の凶暴化が落ち着いたいま、薬草を摘みにいきたいというサラセニア。普段はひとりで森の中に入っているようだが、今回は念のために冒険者を護衛につけたいとのことだ。
さほど危険性は高くないことが推測されるので、総額5,000Gとハルシオンの実力にしてはやや控えめの報酬だが、つり上げ交渉などもせず快く受ける一行。
ユキ:「なるほど、要するに私を盾にして進めばいいんだね」
サラ@GM:「え……いやそこまでは……」
ラファール:「ユキ、ドン引きされてるぞ」
ユキ:「あ、すまない、つい、いつもの調子で。まぁ、引かれたってかまわないし興奮するのだけれど」
セロウィ:「ふんふんおっけー! えーっとじゃあ見積もりはこんぐらいでー」 さらさら依頼書かきかき
アーデルフ:「ん、わかった。おてつだいぐらいはできると思うよ」
エレ:「ご、護衛のお仕事……っ、がんばりますっ!」 ふんす
ラファール:「最近おちついたとはいえ何が出てくるかわからないもんな。っよし、腕が鳴るぜ」
ユキ:「そうだね、まぁ、お使いのようなものだし、ピクニックがてら行くのもいいかもしれないな」
モモ:「森のどの辺りまで行くの? 奥の方?」
サラ@GM:「あまり深くは……浅い方ですね……。森に入って……2時間もかからないくらいです……」
アーデルフ:「ばーって行ってばーって帰ってこれるね」
モモ:「最近は外泊する仕事が多かったから、日帰りできるのはありがたいね」
エレ:「蛮族出ますかねっ……!」 ぎらり
ラファール:「またモケケピロピロがくるかもしれないぞ!」
エレ:「モケケピロピロ……!」ハッ
サラ@GM:「蛮族は……どうでしょう……あまり見かけませんね……」
エレ:「蛮族、いないんですか……」 しょん
ラファール:「そうか……」 闘えないかもと感じシュン
ユキ:「……とりあえず平和は保たれたな」
ラファール:「そういえばヴェリタは? 今日は見かけてないが」
ミラ@GM:「ヴェリタさんは所用で外出すると聞いています。今日はみなさん5名での依頼となりますね」
ラファール:「そうか、今日はヴェリタいないのか」(不安になってきた)
GM:大天使がいない……?
GM:大丈夫か……?
ユキ:これはやばいのでは
ラファール:ヤバいストッパーがいない……!!
エレ:ヴェリエルーーーー!!
モモ:ヴェリさんがいなかった頃の綱渡り感を思い出していこう
アーデルフ:知性を二割増しにしないと……
ラファール:今思うとよくやれてたね……←
ユキ:「あ、そうそう、最近占いにはまっていてね、だれかちょっと試してみてもいいかな?」 占い師とったどー
アーデルフ:「占い? ねね、おじさん、ボクにやってよ!」
ユキ:「ん、今日のラッキーアイテムでも見てみようか。それでいいかい?」
アーデルフ:「うん!」
ユキ:でるふくんに星の導きしますー
GM:どうぞ
ユキ:2d+5+3 ほしのみちびき SwordWorld2.0 : (2D6+5+3) → 2[1,1]+5+3 → 10
ユキ:草
アーデルフ:やっぱ不幸の星の元に生まれてるじゃん!
GM:すべての行為判定に-1wwwww
GM:つらいなこのピン
ユキ:「…………」
アーデルフ:「……」 ワクワクしながら待っている
ラファール:「? どうしたユキ、顔が真っ青だぞ」
セロウィ@GM:「なになに? どったの?」
ユキ:「なんかこう、本当に申し訳ない、なんだろう、この間のモケケピロピロの一件からどうも……」
GM:モケピロの呪い
モモ:「変にいじめたからだよ、きっと」
ラファール:「モケケピロピロの呪いか?」
アーデルフ:「えっと……うん、そういう日もあるよね」 察すルフくん
GM:かしこい
ラファール:日に日に大人になっていくルフくん
エレ:モケケピロピロェ……
ユキ:「これは本当に呪われているかもだ。体がだるいし頭も働かない……」
サラ@GM:「えっと……大丈夫でしょうか……」
モモ:「ユキ、大丈夫? これから動ける?」
ユキ:「問題ないとは思う。うん、たぶん、きっと」
モモ:「なんだか不安だなあ……」
ラファール:「た、試しに僕を占ってみてくれ! いいかユキ?」
ユキ:「あ、ああ、今度こそ……」
アーデルフ:「が、がんばってね……?」
ラファール:占いしてしてー
ユキ:ラニキにもいってみよー!
GM:ここでピン振ったら芸人
ユキ:2d+5+3-1 かもん50点 SwordWorld2.0 : (2D6+5+3-1) → 10[4,6]+5+3-1 → 17
ユキ:HP/MP-10ってどっちもだっけ?
GM:いや、片方
ユキ:じゃあHP削ろうね!!!
ラファール:決断の速さよ
ユキ:「ごふっ……よかった、この感覚は間違いない、成功したと思うよ」
ラファール:「ほ、よかったよかった」
GM:では占い結果。そうだな……ラッキーアイテムだと
GM:矢かな
ラファール:矢
GM:天使がいない
エレ:なんてこった
GM:もしや凶兆では???
アーデルフ:「成功したの?」
ユキ:「……矢だね、ラファ。矢、矢かぁ」
ラファール:「矢っていうと真っ先にヴェリタが出てくるが……今日いないしな」
ユキ:「あ、あぁ、なんだ、その……あとで買ってきます」
ラファール:「いや、いいよユキ。あとで買い物がてらお守りに一本買ってくる」
アーデルフ:「ん、おわったならいこっか。あんまりお待たせするのもわるいもん」 ラニキだけ成功したのでちょっとむくれつつ
ユキ:「本当に申し訳ない。もっと都合のよさそうなものを占えればよかったのに……デルフも、すまなかった、私の未熟さが招いた結果だ」
モモ:「そう膨れないで、アーデルフ。占いが必要ないほど幸運ってことかもしれないよ」 ばしばし
ラファール:「まあまあむくれるなって デルフの分の矢も買ってくるから」 意味はないが縁起を担ぐ
アーデルフ:「ん、いいよ。かえったらもっかいやってね! ぜったいね!」 ばしばしされとこう
ユキ:「あぁ、まかせてくれ、今度こそは……」
モモ:一応おじさんのHP回復しとこう。キュアウしますわ
(※行使成功。ユキのHPが全快)
ユキ:「ありがとう、モモ」
モモ:「どういたしまして。まあただ、あまり無茶はしないでね」
ユキ:「わかってる。心配かけてすまないね」




