【シーン4:大惨事・1】
謎の小舟を気に留めながら、遡上を再開するハルシオン一行。当面の目的地であった、蛮族が目撃されたエリアに到着する頃にはすっかり日も暮れてしまっている。東の空は紺色に、西の空は僅かな朱みが残るだけ。周囲は川沿い一面に非常に丈の高い草が生い茂っている河岸となっており、水際と岸の境目がわかりづらく、油断すると足が川中へ持って行かれそうになる。
GM:わりと暗くなってきていそうなので、光源が無い場合は行動判定に-1のペナルティ修正が入る程度の暗さです
ユキ:「うわっ」 早速川にはまっとこう
エレ:「わ、わ、ここ川でした!」 ズブーっと草を踏み抜く
ラファール:「つめた! ……また濡れた」
GM:実際川べり歩くとあるよね。うっかりボチャァ
エレ:超ある(カミツキガメ採りに行って落ちた人
アーデルフ:「夕日がきれいだねえ。……おなかすいた」
モモ:さっきのことがあるので川からは極力離れて歩いています
GM:という感じですがどうしますか?
アーデルフ:【ライト】してもらってから探索?
ユキ:よーし光らせちゃうぞー
ラファール:ライトセーバーします?
ユキ:ライトセイバーしよう
エレ:野営の準備?
モモ:私は探索技能ないからテントの組み立てとか薪集めたりとかしてます
アーデルフ:じゃー野営準備組と探索組に別れましょ 探索技能あるのでルフくん探索組で
ユキ:たんさくー
エレ:たんさーく!
ラファール:ラファも探索組かね
モモ:ぼっち
エレ:モモさんファイト……!
GM:漢女一人にテント二つの組み立てを任せる野郎共の図
モモ:ここにいないヴェリタさんと一緒にやっていたことにしよう()
(※ヴェリタのPL、またしばし離席中)
GM:大天使
アーデルフ:流石に切ないのでモモ殿とテント組み立ててよう。どうせ知力低いしな!
ラファール:知力うんぬんいったらラファのほうがひくいんだが(
ユキ:おじさんは頭脳労働専門なので……
モモ:「道中でなにか食べられそうなものがあったら採ってきてほしいな。火を通せば食べられそうなの」
アーデルフ:「おねがいねー! おいしいのたべたい!」
(※ユキが【ライト】の行使に成功)
ユキ:「ほら、久しぶりのライトセイバー」
ラファール:「なつかしいな! テンションあがるな!」 二刀流ピカー
エレ:2d+5+2 たんさく! SwordWorld2.0 : (2D6+5+2) → 7[3,4]+5+2 → 14
ラファール:2d+4+1 探索 SwordWorld2.0 : (2D6+4+1) → 10[5,5]+4+1 → 15
ユキ:2d+5+1 たんさく SwordWorld2.0 : (2D6+5+1) → 4[1,3]+5+1 → 10
GM:ほい、ではPLのみなさん忘れてるでしょうが(※シーン3とシーン4の間はPLの予定が合わず、二ヶ月近く間が空いている)、農家の兄ちゃんから畑荒らしを追った同僚がこの辺で姿を見失ったという話もぼんやりと思い出しつつ探索をすると、丈の高い草に覆われ陸地に見えていた川岸の一部が水路として繋がっているのが見つかります
ラファール:忘れてた(
GM:あまり川幅は広くないですが、小舟一隻通る程度なら十分な広さがありますね。若干草が折れて癖がついており、ここをよく何かが通っているのではないかと思われます
ユキ:「それにしてもこれ、私の姿見えないんじゃないか?」
GM:見えないような気がしますね。草丈2mは軽く越えてるイメージだし
ラファール:「ん……道を見つけたぞ」
GM:で、他にこのあたりで目立って気になるようなものは見つかりませんでした
ユキ:「ノミに喰われそうだね、あぁやだやだ」
エレ:「蛭にも気をつけてくださいよー」
ラファール:「とりあえず道見つけたし、皆のところにもどるか」
モモ:その水路って上流の方向に伸びてるの?
GM:下流では無い。支流の上流かな。細いけど
アーデルフ:気になるね。蛮族そっちから来てるんじゃないかなあ
GM:誰が見つけたとかいうの忘れてたね。おじさん以外はわかるよ
ユキ:オナモミくっつけて出てこよう
エレ:「ユキおじ様、体中にくっつきむしが付いてますよ」
ユキ:「まぁ、全身毛におおわれているからね」
モモ:ピンクいのはわーきゃー言いながらテント張ってます。地味にハルシオンってあんま野営したことないんだよな
GM:日数かかる依頼ってめんどくさいというか
GM:山に野営させようとしたらあろうことか午後3時で探索切り上げて休みやがったというか
モモ:(目逸らし)
エレ:( ˘ω˘)スヤァ
アーデルフ:だって酒宴したかったし(よこしま)
ラファール:ディーラもふもふしてました
ユキ:おさけのみたかったの
GM:こいつら……
アーデルフ:「えーと、えーと、こう……かな? うん、いいかんじ」 ジジイ仕込の野営術
モモ:「おお、うまいね。誰かに教わったのかい?」
アーデルフ:「へへ、じーちゃんにギッチリしこまれました!」
モモ:「ご尊父様はお元気かい? ちゃんと手紙を出してる?」
アーデルフ:「ごそん……じーちゃんのこと? ん、そーいやさいきんお手紙出してないなあ。げんきしてるかなあ」
モモ:じーちゃん孫デュエルしてるから元気そう
アーデルフ:孫よりはしゃいでる説
(※「はじめてのおゆうぎかい」を守備表示にしてターンエンド。別卓ネタ)
アーデルフ:「おなかすいたなあ。みんなだいじょうぶかなあ」
モモ:「まあ、昼間のこともあるしそこまで無茶は……しないと思いたいね」
アーデルフ:「だいじょうぶだよ。みんなちゃんとして……ちゃんと……たぶん……だいじょうぶ……?」
モモ:疑問符の残る面子ばかりが探索に行ってしまった
アーデルフ:疑問符の残らないのヴェリタさんしかいないから……
ヴェリタ:大人しく野営準備してよう。静かにひっそりと(※静かにひっそりとヴェリタのPL復帰)
モモ:干し肉とか乾燥野菜を入れたスープを作りながら待ちましょう。塩味
GM:19:50、もうとっぷりと日も落ち星々が夜空に瞬いています
エレ:がさがさと草むらから帰還!!
ユキ:自分にくっついてたオナモミをこっそりラニキに移植しておこうね
エレ:ヒポ君についたくっつきむしは、ユキおじさんに移植しておきますね。ぺちぺち(オナモミはじいてる
ユキ:(いくら移動させても減らない)
ラファール:「ユキ……いらないぞ」
ユキ:「なんのことかな?」
モモ:「おかえり、エレ。どうだった?」
アーデルフ:「かえってきた! みんなおかえり、へーきだった?」」
ヴェリタ:「おかえりなさい、みんな」
ラファール:「ただいま。とりあえず水路みつけたぞ」
エレ:「ただいま帰りました。実は……」 かくしかと説明
モモ:「水路……そちらに向ってみてもよさそうだね」
ラファール:「明日はそっちに進もうか」
アーデルフ:「いってみよ! あ、でもおふねは小さいんだっけ。だれがいく?」
ヴェリタ:「まずは船を入手しないとね」
GM:君たち乗れる舟なんて持ってないよ
モモ:小舟は腐ってるんだったな。陸伝いにも行けない感じ?
GM:陸沿いには行ける。道は悪いけどね
ユキ:「またオナモミにまみれるのか、ラファが」
アーデルフ:「あるいてはいけなさそう?」
エレ:ぺちぺち(ユキおじさんにオナモミはじいてる
ラファール:「泳げ……なくはないが、今日みたいにクロコダイルとかきたらきついぞ」
ユキ:「また私が沈もうか? 入水」
アーデルフ:「んーん、およがないよ。陸をね、沿っていくの。できそうだった?」
ユキ:べしべし(ラニキへ
ラファール:「お前らこどもかっ!!」
ヴェリタ:「沈まなくていいです。それよりいつまでオナモミで遊んでるのかしら?」
エレ:「ひゃあ! すいません! つい子供のころを思い出してしまって……!」 わー
モモ:「気持ちはよくわかる」
ユキ:「私はまだ15歳だからね。君たちの基準だと15もまだ子供だろう?」
GM:立派な大人だと思う。ラクシア的には
ラファール:「そ、そうなのか? タビット基準だとわからん」
アーデルフ:「ぼくも15さいだよー。こどもでーす」
ラファール:「歳は関係ないさ。僕みりゃわかるだろ?」 謎のドヤ顔
ユキ:「そもそもタビット自体が子供っぽい性質だと言われているしね」
GM:この日のうちはもう活動しない?
モモ:もう20時ですよ。よいこのデルフくんは寝る時間ですよ
アーデルフ:15さいなのでごはんをたべるとねむくなってしまうのだ
エレ:( ˘ω˘)
アーデルフ:「ふぁあああ……ねむくなってきた……でも……みはり、しないと……」 うとうと
ユキ:「私はもともとあまり眠らないからね、見張りは任せてくれていいよ」 オナモミシンカー
野営の見張りはエレ、ユキ、ラファールのオナモミーズが前半。アーデルフ、ヴェリタ、モモの暖色組が後半を担当する。
オナモミ合戦ラクシアの陣、第二幕が開演。
GM:では前半組 SwordWorld2.0 : (CHOICE[ラファ,エレ,ユキ]) → ラファ
GM:ラニキ2dどうぞ
ラファール:2d なんだなんだ SwordWorld2.0 : (2D6) → 7[2,5] → 7
GM:あなた方の見張りの時間は何もありませんでした。穏やかな夜風が吹き抜けていきます
ユキ:2d オナモミ合戦第二回戦 SwordWorld2.0 : (2D6) → 10[6,4] → 10
エレ:2d オナモミ戦線第二部 →ユキおじさん SwordWorld2.0 : (2D6) → 3[2,1] → 3
ラファール:風にそよがれる
エレ:へろへろ
ラファール:「うん、いい夜だな」
エレ:「へいわですねー」 ユキおじさんにおなもみぴしぴし
ユキ:「私に勝とうなんて五年早いよ、エレ」 しゅばばばっ
エレ:「ひゃあー!?」 ひっつきむしがひっつき
ラファール:前半組が暇すぎて遊ぶレベル
ユキ:ここでラニキが乱入してもいいのよ
GM:1d100 騒音度 SwordWorld2.0 : (1D100) → 21
ユキ:意外とサイレント
エレ:こっそりオナモミ
GM:多少は自制していた模様
モモ:( ˘ω˘)スヤスヤ
アーデルフ:「ぐごおおお……しゅぴー……」
ラファール:「二人とも飽きないな。警戒はかかさないでくれよ?」
エレ:「あ、はい! すいません! つい……!」 しゃきっ
ユキ:「ふ、私がそんなミスをするとでも?」 わくわく
ユキ:「……」 ラニキにオナモミびしびし
ラファール:「……あぁ! もう! うっとうしいわ!」 ユキに投げ返す
ユキ:「あふんっ」 眉間に直撃
GM:そろそろ交代のお時間です
エレ:「あ、もう交代の時間ですか! 意外にはやかったですね!」
ラファール:「よし、そろそろ交代。起きろーデルフー」 ゆさゆさ
アーデルフ:「ん、うう……じーちゃん、それはたべものじゃ……ハッ! あ、あれ……もうじかん……?」
モモ:「ふああ、おつかれ。あとはゆっくり休んで」
ヴェリタ:「うん、よく眠れた! 見張りありがとう。交代するわ」
ラファール:「起きてる! ヴェリタちゃんと休めたか?」
エレ:「あ、これひっつきむしです。お暇なときにどうぞ」 そっとヴェリエルにオナモミを渡す
ヴェリタ:「あ、ありがとう……まだあったのね、コレ」
アーデルフ:「ふあああ……うう、はやいよお……」 しぶしぶ交代
ユキ:「デルフにはこれを上げよう」 つオナモミ
アーデルフ:「……んー? なにこれ」 むしゃむしゃ
アーデルフ:「にがい」
モモ:「そりゃね」
ユキ:「痛くないのか?」
アーデルフ:「どらごんなので……へーき……」 むしゃむしゃ
アーデルフ:「にがい」
ユキ:「まだいくのか」
アーデルフ:「……うえ゛っ! なにこれ! たべものじゃない! へんなものたべさせないでよ!」 理不尽にぷんすこ
ユキ:「おもちゃのつもりだったからね。じゃあ見張りは任せたよ」
GM:SwordWorld2.0 : (CHOICE[デルフ,モモ,ヴェリタ]) → ヴェリタ
GM:ヴェリタさん2dどうぞ
ヴェリタ:2d みんなに快適な眠りをあげたいけどどうだろ SwordWorld2.0 : (2D6) → 6[5,1] → 6
ラファール:「( ˘ω˘)スヤァ」
エレ:「う、うわああ……ひっつきむし、ひっつきむしが……」 うなされる
ユキ:「ミゾレ……それはおすぎじゃない……林家ペーだ……」 すぴー
ラファール:「んむぅ……もふもふ……」
GM:少し冷えて来た風が見張りに立つ3人の肌を撫でます。生命抵抗力判定を目標値12でどうぞ
アーデルフ:2d+9 ウォォ SwordWorld2.0 : (2D6+9) → 3[2,1]+9 → 12
アーデルフ:ギリギリで生きていけ
モモ:2d6+8 さむい SwordWorld2.0 : (2D6+8) → 6[3,3]+8 → 14
モモ:ルピアがいるから寒くない
ルピア@GM:「すぴー……すぴー……」 ルピアは寝ている
ヴェリタ:2d6+8 SwordWorld2.0 : (2D6+8) → 10[4,6]+8 → 18
GM:問題無いね。みなさんはちょっと冷えましたが伊達に冒険者として鍛えてはいません。体調を崩すようなことはなく朝を迎えることができました
アーデルフ:「ん、ちょっとさむくなってきたね。ふたりともさむくない? くっついてもいいよ?」
ヴェリタ:「じゃあお言葉に甘えてくっついちゃおうかな」 デルフ君に近寄りながら
モモ:「では、お言葉に甘えて。アーデルフの鱗もひんやりしているね」 ぴとー
アーデルフ:「へへ、モモもヴェリタもあったかいね。ボクはほら、ウロコだからひんやりなの」
GM:3人身を寄せ合って夜を越えるうちに、東の空が明るんできます。小鳥の鳴き声も段々と重なり合いはじめ一日の始まりを感じることでしょう
ヴェリタ:「そろそろ夜が明けそうですね、何事もなくてよかった」
モモ:「朝日だよ、アーデルフ。君はお寝坊だからあんまり見ないかな」
アーデルフ:「わあ、きれいだなあ……! む、さいきんは早くおきるてるもん! た、たぶん!」
ヴェリタ:「そろそろ皆さん起こしますか」
ユキ:「おはよう」
モモ:「おはよう、ユキ」
アーデルフ:「おはよ。おじさんはやいねえ」
ユキ:「いつもよりもぐっすり寝てしまったくらいだよ」
ヴェリタ:「おはよう、ユキさん。あとの二人はまだ夢の中かしら?」
ラファール:「スゥーー……」 マントにくるまってすやぁしてる
エレ:「( ˘ω˘)スヤァ」 よだれたらしながらねてる
ユキ:「そうだね。ぐっすり寝ているからオナモミでも盛ってやろうかと」
モモ:「まだあるの」
アーデルフ:「それにがいよ?」
ユキ:「食用じゃないからね。ラファにはサービスしておいた」
ヴェリタ:「二人とも朝ですよー、起きてー」 テントの入り口から声掛け
ラファール:「んむぅ……朝練……朝練……」 ぼけぼけで剣もちつつテントからでる
エレ:「ふぁ、あと……あと5……じかん……」
ヴェリタ:「エレさん、5時間経ちましたよー」
エレ:「ふぇ!? あ! ひゃい! ……めがね!!」 わたわたと飛び起きる
ユキ:マントにびっしりオナモミが……
モモ:気持ち悪いw
GM:面白さよりうざさが勝ちそう
ラファール:「ン……なんかついてる……」 ぺしぺしするが寝ぼけててとれない
ユキ:「ふふっ」
GM:ここから朝食やらテントの片づけやらをすることでしょう。保存食1日分は減らしといてネ
GM:7時行動開始でいいか。スヤァしてる人いるし
アーデルフ:ハルシオンは冒険者チックな雑飯が似合いそうだよなあ
ラファール:ダンジョン飯する?
ユキ:「さすがに火であぶったところであまりおいしくならないな」(※達成値6の朝食を食べている)
アーデルフ:「ごはんたべたらでかけよっか。えっと、ラファ達がみつけたほう? かな?」
モモ:「だね、下流の村で聞いた、いなくなった村人という話も気になるし」
GM:村人はいなくなってないです。いやさっきの言い方悪かったけど
アーデルフ:蛮族がその辺で忽然と姿を消した、って感じだっけか
アーデルフ:「よし、きょーもがんばろう! ……ふわああっ」
ラファール:「だな。気合い入れていくぞ!」
ヴェリタ:「ゆっくり休めたし、気合入れてがんばりましょう」
エレ:「がんばりましょうっ」 ぐっ




