【シーン3:欲望駄々漏れのPLたち】
こっそり階段を下りて厨房を覗き込む冒険者たち。厨房は戸窓が開けられ日光が取り入れられている。他の部屋と比べて小奇麗な環境で、いかにも使われている形跡が見える。その中で、お互いの背を合わせて眠りこけている犬のような生き物が2体。
魔物知識判定はレオンがどちらも弱点看破。コボルドとコボルドシューターが1体ずつスヤスヤ眠っている。
ラファール:さぁどう料理してやろうか(ゲス顔)厨房だけに
レオン:(かわいい)
アーデルフ:コボルドは中立種族だからアンブッシュするのもちょい悩みどころ
モモ:(無言の腹パン)
レオン:ヒェッ
コボルド(GM):( ˘ω˘)スヤァ
アーデルフ:中の人のケモナーソウルが疼く奴や
レオン:疼くぜ、うずうずだぜ
GM:敵を前にして眠りこけているとはなんたるウカツ! アンブッシュしちゃう? しちゃう!?
ラファール:とりあえず拘束する? 大声出さないように脅しながら
モモ:誰か汎用蛮族語喋れる人います?
アーデルフ:中立種族だし話せば分かってくれないかなあ(へいわしゅぎしゃ)
GM:この子交易共通語喋れるよ
モモ:あっ本当だ >交易共通語 すまんぬ
ラファール:冒険者セットからロープを取りだして縛ります!
GM:それではみなさんはコボルドを起こさないようにそっとロープを通しギュッと縛ります
コボルド(GM):「キャンッ!」
コボルドシューター(GM):「zzz……」
レオン:(罪悪感)
アーデルフ:ああんかわいい
モモ:さるぐつわ噛ませとこう
ラファール:悪いようにはしないぜゲヘヘ……
コボルド(GM):「むぐっ! むーむー!」
コボルドシューター(GM):「( ˘ω˘)」
コボルドシューター(GM):「……(゜Д゜;)ハッ」
コボルドシューター(GM):「……( ゜Д゜)」
コボルドシューター(GM):「……( ˘ω˘)」
コボルド(GM):「むー!?」 全力でなんで二度寝してんのお前って視線向けてる
レオン:ちょっとだけ! ちょっとだけだから!
アーデルフ:スヤァ
ラファール:かわいいww
レオン:かわいすぎ
アーデルフ:シューター君の大物感
ラファール:さぁとりあえずいろいろ聞こうか。知ってること全部
アーデルフ:とりあえず起きてるコボルドに言葉が通じるかどうか確かめたいです
GM:ちょっとばたばたしてたけどやがて諦めて大人しくなったよ
モモ:見た目はきれいなPCでもPLの邪気が漏れ出ている
アーデルフ:「えーとえーと、ボクの言葉わかる?」
コボルド(GM):「……(コクリ」 頷きます
GM:もう尻尾も完全にうなだれて萎縮しきってますね。さるぐつわ外してもらえば話せるよ(
ラファール:とりあえず敵意がないなら叫ばないことを約束して口だけ拘束といてあげよう
アーデルフ:「じいちゃんが言ってた! おどすときは、武器をちらつかせればいいんだってさ!」
ラファール:よーしみんな武器を構えよう( レイピア二本抜きます
レオン:銃を構えようか(ニッコリ
コボルド(GM):「……(゜Д゜;)ガタガタ」
アーデルフ:という訳で斧の刃をぎらつかせてから「叫ばないって約束してくれたら、このさるぐつわ外してあげるよ」 と優しく言い聞かせます
GM:コボルドくん涙目でこくこく頷きます
モモ:「きみのおじいちゃんはなかなか豪傑な御仁だね」
アーデルフ:「だってドワーフだもん」(にっこり)
アーデルフ:頷いて、さるぐつわ外します
GM:外されます
コボルド(GM):「((゜Д゜;))」 コボルドは おびえている!
コボルドシューター(GM):「( ˘ω˘)」
GM:コボルドシューターは にどねしている!
アーデルフ:ぬいぐるみを握らせて落ち着かせます。あ、握るのは無理か
ラファール:ぬいぐるみ!?
(※アーデルフはフレーバーアイテムとしてぬいぐるみを持ち歩いています)
GM:さぁ聞きだすなら聞きだしてみるがヨイ
モモ:通路側の入り口に見張り立てとかなくても大丈夫かな
レオン:一応見張っておこうかな?
ラファール:じゃあ一応通路に立って見張ってます
GM:それではレオンさんとラファールさんは通路の見張りに立つ中、アーデルフさんはコボルドの尋問に入ります
アーデルフ:「じゃあ聞くよ。ええと、このとりでには合計で何人居ますか?」
コボルド(GM):「よ、4人……います……」
アーデルフ:ああんかわいい
コボルドシューター(GM):「( ˘ω˘)俺達が抜けているな。合わせて6人だ」
ラファール:キャアアアシャベッタアアアア 渋い声で再生されたよww
コボルド(GM):「ひゃ、そ、そうでした」
アーデルフ:「うんうんいいよ。間違いは誰にでもあるもんね?」(にこにこ)
コボルド(GM):「は、はははははいいいい」
アーデルフ:「じゃあ次。その4人は、今どのへやに居ますか?」
コボルド(GM):「そこの通路の向かい側の寝る部屋です……」
アーデルフ:「今はなにをしていたの? その4人は、今何してるか分かるかな?」
コボルド(GM):「み、みんな寝ています。ぼくたちバルバロスは夜に動くので……で、でもそろそろ起きてくるかも」
GM:バルバロスは蛮族たちが呼称する蛮族の事だよ。人族が勝手に蛮族って読んでるんだけど、彼らはその呼び名が気に食わないみたいだね
レオン:奇襲できるチャーンス
アーデルフ:じゃあ次の質問。これがラストでいいのかな? 「君たちはどうしてここにいるの?」
コボルド(GM):「リーダー格の人に無理矢理……ごはんつくれって……」
コボルドシューター(GM):「( ˘ω˘)他にも雑用の労働力、いざとなれば非常食として食われるだろうな、俺たちは」
アーデルフ:(同族食いってあるんすかね)
GM:なくはない。おいしくないだろうし切羽詰まってないとやらないと思うけどね
モモ:コボルド料理上手だからね、料理人になっててもらったほうがよかろうもん
アーデルフ:どうしましょ。個人的には大人しくしてれば危害は加えないって感じで武器だけ取りあげて縛っときたい
ラファール:この子達匿いたいねー虹夢亭に。人手足りて無さそうだし
レオン:悪い子達じゃないしね?
アーデルフ:そうだよ! 情が湧いたんだよ!
モモ:ではその旨を伝えて待機していてもらいますか
GM:このコボルドたちを助けるも、無情に首を切り落とすも貴方達次第だ。それがTRPG
ラファール:もふもふは救わなきゃ! この子達気に行ってしまったww
アーデルフ:じゃあそっちの方向で行きましょっか
レオン:もふもふにわるいこはいない助ける!
アーデルフ:僕はコボルドくんに毎朝お味噌汁を作って欲しい
レオン:お嫁さんかな?
GM:家庭の温かみの味をあなたに
アーデルフ:「お話ありがとう。ヘンなことしなければ、命はとらないから安心してね」(ホガラカスマイル)
コボルド(GM):「は、はい……」
ラファール:「じゃあそこでおとなしくしていてよ。そのボスは僕らがやっつけるからさ」 とコボたちに言います
アーデルフ:という訳で武器取り上げてきつめに縛っときましょう
コボルドシューター(GM):「……( ˘ω˘)」
GM:コボルドたちは大人しくされるがままに縛られます。コボルドの無力化に成功した!
アーデルフ:懐 柔 完 了
寝込みを襲うついでに食堂を探索する一行。探索判定もせず無造作に扉を開けるモモ、頭を抱えるラファールとレオン! 乱暴に荒らされた食堂内では、人目につかないよう隅へ押しやられたずだ袋を発見する。中には小銭がじゃらじゃら500G。小銭という金額でもないのだけれど。
寝部屋の中からはベッドがきしむような音が聞こえてくる。コボルドたちの言うとおり、蛮族が眠っているのだろうか。
GM:で、聞き耳とは関係ないですが扉についての情報。少し傷んでいるようで、扉を開ける際にどうしても音を立ててしまいそうです ※GM訳:ボス戦不可避
モモ:じゃあもう派手にドカンと蹴破りましょ!
ラファール:ならここはモモさんにぶっ飛ばしてもらおうww
レオン:お願いしますww
ラファール:それに続いてなだれ込むよ!!
モモ:ゆーてあんまり威力は出ないんだけどなんか振ったほうがいい? それともRPでいい?
GM:RPでいいよー
モモ:丹田に力を込めて拳を振りぬきます!
ラファール:「さっきからくすぶってるみたいだし、派手にやっちゃってくれ」
モモ:「グレンダール神の加護ぞあらん!」
アーデルフ:(グレンダールってそういう神様なのか……)
モモ:(たぶん違う)
GM:破壊と再生の神だからあながち間違ってない
GM:では! モモの振りぬかれた拳により木製の扉はいともたやすく破砕音を立ててぶち抜かれる!
アーデルフ:ボ(破砕音)
????(GM):「ギャギャッ!?」
GM:その音に驚いて跳び起きた4体の影がごろりとベッドが転がり降りてそれぞれの得物を手に臨戦態勢を取る! というわけで戦闘です!