【シーン2:バーリントへの旅路】
GM:では日付変わって翌朝、南門前。商人や冒険者と思しき団体がいくつか出入りしている中で、荷馬車を脇に止めてぷらぷらと足を揺らしている少女らしき女性の姿をあなたたちは見止めることができますよ
GM:やべぇなんも言ってなかった。依頼人はドワーフの女性ってことは聞いてます(
モモ:「あの女性かな」
アーデルフ:「んー? どこどこ?」
ラファール:「……ちっさいな」
ユキ:「ん? なんか言ったかな? ラファール」 謎の威圧
ラファール:「耳がいいなユキ。気にしてるのか?」 少々煽り気味に
ヴェリタ:「声をかけてみましょうか」
モモ:これ誰が声かけるの?
アーデルフ:いちばんまともそうなひと
(※新参入のヴェリタさんしかいない件について)
GM:いやまぁそんな遠巻きに見られてたらこっちからも気づくけどね(
商人?(GM):「お、あんたらが《虹夢亭》の冒険者かい?」
GM:というわけでぴょいっと馬車から降りた女性はてこてことあなたたちに近づいてきてそう声をかけますよ
ヴェリタ:「はい、そうです。あなたが依頼人のモカさんでしょうか?」
ユキ:「ただでさえ小さいタビットの中でも小柄だからね……興奮する」 たぶん商人さんにも聞こえかねないタイミングで
商人?(GM):「そうそう。よろしくたの……」
ラファール:「いつも通りで安心した」 小声で
モカ(GM):「いやうん、聞き間違いよな。さ、準備はいいかいあんたら!」
一同:「ばっちりー」
モカ(GM):「んじゃ行くよ。バーリントまで一週間くらいだろうが、護衛しっかりね」
ヴェリタ:「はい、任せてください」
モモ:そういえば護衛の間ってごはん自前?
GM:んにゃ。こっちで出す
モモ:わーい
GM:モカは馬車の御者席に戻ってがらがらと馬車を動かし、一行は門を抜けバーリントへと道を走り始めます
GM:以後はイベントダイス進行です。1日1イベントでD66を振ってイベントが決定します。というわけでイベダイス第一号さんは、ヴェリタさんどうぞー
ヴェリタ:ではなんか責任重大だけどいきまーす
ヴェリタ:d66 SwordWorld2.0 : (D66) → 24
道中、荷台の車輪が泥に嵌ってしまうというトラブルが発生。判定参加者の「筋力ボーナス+2d6」の合計値が40以上になれば轍から抜け出せる。もちろん判定には全員参加。
モモ:2d6+3 「せー、のッ!」 SwordWorld2.0 : (2D6+3) → 9[3,6]+3 → 12
アーデルフ:2d6+3 「ぬぎゃー!」 SwordWorld2.0 : (2D6+3) → 9[3,6]+3 → 12
ラファール:2d6+3 「ふんっっ!!」 SwordWorld2.0 : (2D6+3) → 9[4,5]+3 → 12
ユキ:2d+1 まぞぱわー SwordWorld2.0 : (2D6+1) → 7[5,2]+1 → 8
ヴェリタ:2d6+2 SwordWorld2.0 : (2D6+2) → 9[3,6]+2 → 11
ユキ:三人が同値という奇跡
GM:みんな出目高いなぁ。もう成功できてるんじゃが
アーデルフ:珍しく誰も出目が腐らなかった
GM:ではみなさんの協力で荷馬車は泥の中からずぽっと無事抜け出ることができました
モカ(GM):「お、よかったよかった。助かったよ!」
アーデルフ:「おーぬけたぬけたー」
モモ:「深みにはまらなくてよかったね」
ヴェリタ:「ええ、思ったより楽に抜けてくれて良かったわ」
ユキ:「ふぅ……力仕事は専門外だが、何とかなってよかったよ」
ラファール:「馬にも余計な体力使わせずに済んだな」
GM:そんなアクシデントがあった他は特段あなた方の手を煩わせるような事態は起こらず、1日目は無事に過ぎて行きました
GM:夜イベは力尽きて作れなかったので特に無いです!!(ド直球)RP的になんかしたいなら野営描写してもええけど(
ラファール:キャンプファイヤーだあああ
アーデルフ:なんかこう、友情を深め合う的なイベントが、こう(RP力不足)
ユキ:またおじさんが燃えるな
モモ:うさぎおいしいかの山
GM:一文字多い多い
アーデルフ:自分から突っ込んでいくのか
ユキ:上手に焼けましたー
ラファール:個人的にはこのRPでヴェリちゃんと親睦を深めたい
アーデルフ:デルフのうたの作詞作曲に夢中です
モモ:じゃあキャンプファイアーの周りで踊ってます
GM:日も落ちてテントやらを張り、焚火と鍋を囲んで夕食してたりなんか踊ってる人がいたり
ユキ:おじさんは妙に火に近いとこにいる
ラファール:みんなフリーだなぁ(
アーデルフ:「てーれれーてれれっててれれれーれへーい! ずんちゃずんちゃべーべべーずんちゃずんちゃべーべべー(繰り返し)」
(※イメージとしてはDOD3の「ミハイルのうた」らしい)
モモ:あっ神官だしお祈りとかしてたほうがよかったか(イマサラタウン)デルフのうたに合わせて踊ってます
ヴェリタ:焚き火から少し離れたところで夕食をいただいてる
モカ(GM):「ドワーフ流散切り鍋一丁上がり! っとまぁ、野菜を適当にぶっこんだだけなんだけどね。適当に食ってきな」
ラファール:「おおー、うまそうだな!」 さっそくいただくニキ
アーデルフ:「ぼぉくはデルフだどっらごーんだー! つっよいぞつっよいぞどっらごんだーへい! んえ? ごはん? たべるー!」
ユキ:「ありがとう。とてもおいしそうだ」 おじさんもさすがに集まりだしたらそこへ行きます
アーデルフ:「ヴェリタも近くにおいでよー! いっしょにたべようよー!」と誘います
ヴェリタ:「あ、はい」 アーデルフの誘いにのってみんなが集まるところへ
ヴェリタ:「モモさんもいかがですか?」 踊っているモモに声をかける
モモ:「うん、行こう。駆けつけいっぱーい」 ワイン瓶掲げながら
アーデルフ:「いっへへー。みんなでたべるとおいしーね!」 スプーン咥えながら喋り散らかします
ヴェリタ:「鍋って大勢で食べるとたのしいですよね~」
ラファール:「ここにイイモノがある。少しだが皆でちょっとずつ飲もう」 とこっそりロミからもらったエールをとりだす
モモ:「ふふ、ラファールがそれを出すなら私もとっておきの燻製を出すしかないね」 懐からおつまみをがさごそ
ラファール:「お、さすが準備がいいな。護衛に差支えない量だ、モカさんもどうだ?」
モカ(GM):「いいねぇ。んなもん出されちゃこっちもタダってわけにゃいかないな」 とごそごそと荷馬車からおつまみを引っ張り出してくる商人
モモ:「さすが同胞、話がわかる」 うんうん頷く
アーデルフ:「うえ、ニンジン入ってる。……ユキにあげるー」
ユキ:「自分で食べなさい。私もにんじんは苦手なんだよ」
アーデルフ:「えー? にんじん好きそうな見た目してるのにー?」 そっとラファールの皿へ投げ込もう
ヴェリタ:「にんじんならアタシ好きですから貰ってあげましょうか?」 アーデルフに器を差し出しながら
アーデルフ:「わーいやったー」 ラファの皿の奴をヴェリタのところへ移し替えよう
ラファール:「ヴェリタ、甘やかしたらだめだぞ。デルフも好き嫌いしてちゃおじさんにしかられるぞ?」
ユキ:「甘すぎてどうもね。ちなみに肉類が好きだよ」
アーデルフ:「はあい、ごめんなさーい」 といいつつもにんじんは頑なに避けつつ鍋をつつこう
ヴェリタ:「じゃあ今回は、アタシがきて初のお仕事を記念してってことで。次からは食べるように頑張ってね、アーデルフ君」
モモ:「どうかな、ヴェリタ。面白い面子でしょ?」 と全員を見回しながら
ヴェリタ:「ええ、とても面白いです。最初はそのー……すごく驚きましたが……」 昨日の出来事を思い出し苦笑しながら
モモ:「これが私たち、えーと……そうだ、アーデルフ。パーティ名を決めるという話はどうなったんだっけ」
アーデルフ:「? パーティ……あ、すっかりわすれてた!」
ラファール:「(いい子だな)そういや決まったっていってたよな」
モカ(GM):「へぇ、アンタら固定で組んでるのかい? 冒険者は一期一会って奴も多いからね」
アーデルフ:「えーとね、えーとね、《浅葱の杖咬む翡翠》ってのはどうかなーって」
アーデルフ:ハルシオンってあれだよ、なんかカワセミの別名なんだって。あ、翡翠でかわせみって読みます
モモ:キレイにまとめてきたなー
ユキ:かっこいいさすが
アーデルフ:なおググると睡眠薬の名前が一番にでてくる模様
ラファール:「ハルシオンか……なんかいい響きだ、気に行った!!」
アーデルフ:「そう? そう? 気に入った? ほんとに?」
ヴェリタ:「ほんとに素敵な響き」
ユキ:「いいねぇ……私も好きだな。この名前」 目を細めて笑ってる
ラファール:「ほんとさ。やっぱネーミングはデルフに任せて正解だったな」
モカ(GM):「いい名だと思うよ。綺麗な響きだ」
アーデルフ:「ほんとー? そっかあ、よかったあ!」
モモ:「ヴェリタ、君も《浅葱の杖咬む翡翠》の一員だ。改めて、よろしく」
ヴェリタ:「こちらこそ。素敵な名前のパーティーの一員になれて嬉しいわ!」
ラファール:「そうだな。改めてハルシオンの一員としてよろしく、ヴェリタ」 ニカッと笑いながら
モカ(GM):「めでたいことが有った時には飲むに限る! ってぇわけで改めて晩酌と行こうか! ……仕事が差し触りが無い程度には頼むけどな?」
ラファール:何かしら浅葱色の何かをつけてたらかっこいいなぁ
モモ:いまのところ浅葱色要素ゼロだからね……パーソナルカラーはピンク(アーデルフ)、ピンク(モモ)、緑(ラファール)、白(ユキ)、赤(ヴェリタ)! と見事に暖色系で固まっている
ヴェリタ:そうですね、おそろいのなにかとかチーム感がでていいかなぁ
アーデルフ:パッと思いつくのはマントとかだけど
ユキ:よしみんなで首輪をつけよう(提案)
ラファール:(いけない)
モモ:あれだな、揃いのものをどうするかでその日の夜はふけていくんだな
アーデルフ:綺麗な締めだあ




