【シーン1:赤髪の弓使い】
(※ヴェリタさんの来歴を見て)
モモ:割と楽観的なバックボーンが多い虹夢亭の中で唯一ハードな過去を背負っている……シリアス担当だな
ヴェリタ:え、ハードかな? 結構明るくなるようにしたんだけど
アーデルフ:デ、デルフだって両親死んでっからなー!! 負けないからなー!!
ユキ:おじさんに至ってはマゾ過ぎて奥さんに逃げられてるからね
アーデルフ:おじさんは違う意味でハードだよね
ユキ:ハード(プレイ)な人生
モモ:こりゃひどい
アーデルフ:とりあえずまともな対応はヴェリタさんに全部任せられるね
モモ:初めて来た人に外交を押し付けていくスタイル
アーデルフ:トカゲ脳筋刺青マゾだからね、まともな人いないからしかたないね
ラファール:ほんとひでーならびだwww
ヴェリタ:すごい集団ですねぇ
モモ:これから君もこのオモシロ集団の一員になるんやで
アーデルフ:クク……いつまで真面目で居られるかな……?
GM:でぇいこのシリアルどもめ!
GM:本日もよろしくおねがいいたします!
一同:よろしくおねがいしまーす!
GM:ではでは、一先ずは先に変態4人組にスポットを当てまして
アーデルフ:身も蓋もねえ!
モモ:心外な
ユキ:変態じゃないもん
ラファール:ノーマルやもん
GM:なら適切な名称を考えることだな!(
GM:前回先輩方にしごかれてから1週間ほど。人によっては独力で修行するなり、稽古つけてもらうなりしてたかも? で過ぎまして
GM:AM10:00頃、《虹夢亭》。1時間ほど前に店主のセロウィが寝ぼけ眼をこすりながら外回りに行ったのをみなさんは見たかもしれないし見てないかもしれないですが、まぁ要するに現在仕事Nothingな虹夢亭です。ちなみに先輩方は昨日仕事入って出て行きました
セロウィ(GM):1時間前「眠いよぉ……オフトゥン……」
ミラ(GM):「そんなことしてるからいっつも他のお店に仕事取られてるんですよ。いいから早くしゃきっとして行ってきてください」
セロウィ(GM):「はぁい……ふわぁぁ……」 ってな感じでした
GM:店員のミラはカウンターで算盤片手に帳簿をめくっていて、コボルドのロミークはせっせと店内掃除中。ギレヴォルは戸棚の裏に潜り込んだGと熱い死闘を繰り広げています
アーデルフ:この世界にもGはいるのか……
ギレヴォル(GM):
ヘ( ˘ω˘ )ヘ
|∧
/
ロミーク(GM):「ギ、ギレヴォルくん何やってるの……?」
ギレヴォル(GM):
/
(˘ω˘)/
/( )
/ / >
(˘ω˘) 三
(\\ 三
< \ 三
`\
(/ω˘ )
( /
/く
G(M):「≡≡≡≡ 癶( 癶;:゜;益;゜;)癶 カサカサカサ」
GM:熱い戦いの様だ……
モモ:こいつ、ついにそげぶの舞を
ラファール:ラクシアにGがいるという幻想をぶちこわしてくれ(
アーデルフ:デルフは珍しく窓際の席で本読んでるよ
GM:本を読むという習慣があったのかデルフくん
ユキ:おじさんもデルフクンの近くで読書中
アーデルフ:タイトルは「マンガでわかる! はじめてのウォーリーダ—! ①」です。なお理解してない模様
GM:なんでや!
ラファール:同じ席で剣の手入れちうのラファニキ
モモ:みんなお行儀いいなあ。じゃあ神殿のお勤めの一環としてかご編みとかの内職してよう
ミラ(GM):時々ぱちぱちと算盤叩いては渋い顔してるミラさんです
アーデルフ:「んー。ねえユキ、これってどう読むのー? おしえてー」
ユキ:「ん? あぁ、それは……」 必殺のななめ読み
ラファール:「ユキはともかく、デルフが読み物なんて珍しいな」
アーデルフ:「ふーん。よくわかんないけど、がんばれ! がんばれ! ってやればいいんだね」
ラファール:>伊藤ライフ<
アーデルフ:それいじょういけない
モモ:デルフくんにがんばれされたらそりゃあいきり立ちますよ
ユキ:びんびんだね!
アーデルフ:開始早々にこの発言である
GM:自重の二文字を知らんのかこやつらは
G(M):「ミミミ癶( 癶;:゜;益;゜;)癶 シュバッ」
ギレヴォル(GM):「( ˘ω˘ )三三三( ˘ω˘ )」
ロミーク(GM):「(大丈夫かなギレヴォルくん)」 箒さっさっ
ユキ:「大体そんな感じだね。試してみたら?」 ギレヴォルくん見ながら
アーデルフ:「ギレヴォルー! がんばってー!!」 【怒涛の攻陣Ⅰ】発動します。別に命中力上がる訳じゃないんだよな
ギレヴォル(GM):「(; ・`д・´)カッ」
G(M):「癶( 癶;:゜;益;゜;)癶ウボァァァ」
GM:ギレヴォルは ふしぎなパワーで Gをしとめた!
G(M):「癶( 癶;:゜;益;゜;)癶 ピクピク」
ギレヴォル(GM):「( ˘ω˘ )b」
ロミーク(GM):「(今何が……)」
モモ:「お見事」 ぱちぱち
ユキ:「さすがだね。デルフの応援も効いたんじゃないか?」
ヴェリタ:「こんにちは~、ええっと……お取り込み中?」 ドアを開けて室内をのぞきこみながら
ラファール:「お、ミラさん、お客さんだよ」
ミラ(GM):「あら……いらっしゃいませ」
アーデルフ:英雄ギレヴォルを胴上げする手を止めて、来訪者に気付きます
ヴェリタ:「なにかお祝い事があったんですか?」
ロミーク(GM):「い、いらっしゃいませ。そ、そういうわけじゃないんですけど……」
ラファール:「このコボルトくんが害虫駆除を成し遂げたところだよ」 ギレヴォルを指しながら
アーデルフ:「えっとねーいまねーギレヴォルがねーコックローチを……バァン! ってねー。って、もしかして、あたらしいひと!!」
ヴェリタ:「ええ、冒険者登録ここでできると聞いてきたんだけど……」
ミラ(GM):「はい、冒険者登録をご希望ですね。こちらへどうぞ」 とカウンターの方へ招いておくよ
アーデルフ:「ともだちふえるよ! やったねみんな!」 とぴょんぴょんします
ユキ:「そうだね、うれしいことだ」
ヴェリタ:気持ち男性と思われる人から距離をとりながら招かれたカウンターへ向かいます
モモ:「久々にあれをしようか……」 いそいそとワイン瓶の準備
ラファール:「お、真昼間から酒。いいじゃん景気よくて」
モモ:「ちがうちがう」
ミラ(GM):「現在店主は出払っており、代理ですが承ります。店員のミラと申します。お見知りおきを」
GM:そういう少女の首元には金属質の光沢が覗いており、彼女がルーンフォークであることに気付けるでしょう
ヴェリタ:「よろしくおねがいします、あの、ところで一つ伺ってもいいですか?」 ミラにだけ聞こえる声で
ミラ(GM):「はい、なんなりと」
ヴェリタ:「ここに登録されてる冒険者さんの中に人間でメガネをかけた背の高い男性っています?」
ミラ(GM):「いえ、そのような方はいらっしゃいませんね」
ヴェリタ:「そっかぁ、よかった」 すこし緊張をときながら
ミラ(GM):「登録でしたらこちらの用紙に必要事項の記入をお願いします。人探しの様でしたら何がしかできる範囲でご協力はしますが……」
GM:名前とかできることとか種族とか、その辺の仕事割り振る上で必要な情報程度を書いてもらう感じですね。まぁ具体的に何がどうとか宣言する必要はないので大丈夫です(
ヴェリタ:「あ、いや、違うの! そんなんじゃなくて、ちょっと色々……まぁ、その気にしないでくれると助かるかな! それでえっと、登録はこの紙ね」 紙を受け取り必要事項を記入します
ミラ(GM):「わかりました。……ご記入ありがとうございます。では、こちらが虹夢亭の所属を示すエンブレムになります。お受け取りください」 虹をあしらったエンブレムをお渡しします
ヴェリタ:「ありがとう」 エンブレムを受け取りながら 「さっきは変な質問をしてしまってごめんなさい、これからよろしくおねがいします」
ミラ(GM):「こちらこそ、よろしくお願いいたします。そちらの方々が現在虹夢亭に登録していただいている冒険者の方たちでして――」
アーデルフ:「はいはーい! アーデルフでーす!」 手ぇぶんぶん
ユキ:「私はユキだ。よろしくたのむよ」
ラファール:「ようこそ新人さん。僕はラファール、よろしくたのむよ」 手をひらひら
モモ:「ガレーナ・モモだよ。皆、モモと呼んでいる」
ヴェリタ:「元気いっぱいだね。えっとアーデルフ君、ユキさんにラファールさんにモモさんね」
GM:そんな感じにミラがみなさんに話を振ろうとした丁度なタイミングで
セロウィ(GM):「たっだいまー!」 うきうき晴れやかな顔のセロウィの姿が!(
セロウィ(GM):「……あれ? お客さん?」
ミラ(GM):「はい、お帰りなさいセロウィ。丁度今、冒険者登録してくださった方で」
セロウィ(GM):「しかもなんか自己紹介の流れだね!?」
モモ:ワイン瓶からきゅっと一口含んで火打ち石を口の前に構えている!
ラファール:察して伏せる!
アーデルフ:そんなモモを目をキラキラしながら見てる!
モモ:ボウっと火吹き! 火の粉がユキおじさんにかかったかもしれない!
ギレヴォル(GM):そっとバケツを用意している!
ヴェリタ:「アタシは……わぁっ!! な、なに!?」 自己紹介しようとしてモモの火吹きに驚く
アーデルフ:お、おじさーん!!!
GM:フォイアッ!
ユキ:「んぁっ!? んっ……はぁ……あつい……っイイ……」 もえるおじさん
ラファール:バーニングラヴ(物理)
GM:二重でやばい(やばい)
ヴェリタ:「え、あついのに、喜んでる?」 ちょっと困惑
モモ:「おっと、火力が強すぎたか」 燃え移ったところをばんばん叩く
ユキ:「あっはぁんっ……! もっと強くたたいてもいいんだよ?」 おじさんは非常に興奮している!
モモ:「これ以上叩いたらユキが折れてしまいそうだよ」
ユキ:「別に私は構わんのだが……」
ギレヴォル(GM):「( ˘ω˘ )凹スッ……( ˘ω˘ )ミ凹ストン」 構えたバケツをそっと置き直した!
ロミーク(GM):「え!? ギレヴォルくんなんでやめたの!?」
ヴェリタ:(あれ、アタシもしかしてとんでもないところきちゃった感じ?) 遠巻きに眺めながら
アーデルフ:「ねーラファ。おじさんなんでよろこんでるのー?」
ラファール:「デルフ、世の中不思議がいっぱいだろう?その一つだ」
ギレヴォル(GM):「( ˘ω˘ )知らない方がいい……そういう世界もあるんだ」
アーデルフ:「ギレヴォルがしゃべった!」
ミラ(GM):「危ないのでさっさと消火してください」 バケツの水バシャー
アーデルフ:「ふしぎ……よのなかの……うーん?」 ラファのはぐらかしにちょっと納得がいってない様子
ラファール:「そしてユキ。まさかとは思うがわざとじゃないよな?」 机から身をだしつつ
ユキ:「……逆に聞こうか。わざわざあんな場所に移動してそれが偶然だとでも思うのかい?」
ラファール:「(コイツ……)」 今更ながらに引きつつ、蔑んだ目であきれるニキ
アーデルフ:「? ぐうぜんじゃないの?」 悪化させよう
ユキ:「ふふ、どうだろうね?」
GM:初手からかっ飛ばしすぎじゃないですかねぇ(困惑)
アーデルフ:おじさんが本性を出してきたのが悪い
ユキ:もとはモモちゃんの火吹き芸じゃないか
GM:責任を押し付け合う醜い争いである
モモ:いつもの
ラファール:まぁ遅かれ早かれな性癖(
ヴェリタ:すごい初対面になったなぁ。まぁ早めに知った方が傷は浅いということですよね、きっと
一行の熱烈すぎる歓迎に困惑しながらも順応しようとするヴェリタ。タイミングの悪い帰還で若干空気と化していたセロウィは責務を果たしちゃんと仕事を持って帰ってきていた。偉いぞセロウィ。
セロウィ(GM):「えっとね、お仕事の内容はね……商人さんの荷馬車の護衛です! 自由都市同盟のバーリントまで護衛してほしいんだって!」
GM:依頼名:荷馬車護衛
依頼人:行商人モカ
報酬:6,000G(一人当たり1,200G)
依頼内容:バーリントまで荷馬車を護衛してほしい。蛮族、動物、野盗と予測できる脅威は様々いるので相応に対処できる者を求む。
セロウィ(GM):「って感じの依頼だね! ヴェリタちゃんは特に相方さんとかいないんだよね? とりあえず今いるみんなとPTを組んでお仕事してもらってもいいかな?」
ヴェリタ:「ええ、相方はいないので……皆さんと一緒に組んでやらせてもらえたらうれしいわ」
モモ:「バーリントか、少し遠いね」
アーデルフ:「どんな街なの?」
モモ:「ディザよりも少し大きな交易街だよ」
ラファール:「ここからどれくらいだ?」
ミラ(GM):「おおよそ1週間程度で着く距離ですね。モモさんのおっしゃる通り、交易で栄えている街です」
ミラ(GM):「魔動機文明時代の古い街並みを残していて、優雅で瀟洒な雰囲気があると評されることの多い都市です。華やかな街ですよ」
ユキ:「遠出か……よろしく頼むよ。ヴェリタ」
ラファール:「さっそく一緒におしごとか。よろしくヴェリタ」
アーデルフ:「えへへ、がんばろーね!」
ヴェリタ:「いきなりの遠出だけど、こちらこそよろしくおねがいします」
モモ:「見たところ、ヴェリタは弓使いかな。後衛が増えるのは頼もしいことだ」
ヴェリタ:「ええ、弓は子どもの頃からやっているから少しは自信があるわよ」
セロウィ(GM):「みんなお仕事受けてくれるってことでいいかな? 一応サインお願いね!」 依頼の承諾書をぺっと
アーデルフ:くっそ汚い字でサインしよう
ラファール:慣れない手つきで書く
ユキ:妙にきれいな字でサインする
ヴェリタ:さらさらっとサインをかく
アーデルフ:個性がでるなあ
ユキ:おじさんは文字を書きなれてるのよ
ラファール:ラファはユキの真逆かな
ヴェリタ:おそらくヴェリタさんはちょっとおしゃれな感じに見えるようにかいてる
モモ:たぶんモモはめっちゃ筆圧強い
アーデルフ:力みすぎてペンを何本か折ってそう
セロウィ(GM):「えっとね、出立は明日の朝で南門前に来てくれればいいって! 今日中に準備済ませちゃってね!」




