『決壊でやんす』・・・詩集『カタルシスと語る』から
『決壊でやんす』・・・詩集『カタルシスと語る』から
㈠
決壊でやんすね、カタルシスがこの世を引っ張って来たでやんすが。
そうか、とうとう、決壊の季節が来たのか、我々に。
そうでやんす、しかし、希望を捨てたらそこで終わりでやんす。
当たり前のことだが、難しいことでもあるな。
㈡
神は恐らく、怒るでやんすね、どこかで俯瞰してるでやんすやんすね。
だろうな、お前も、世界にやんすを、投げつけてやれよ。
やんすやんす、しかし、怒りの渦の中に居ても、空虚でやんすから。
そうか、誰が何をしたか、神はしっかり見ているぞ、誰が、地獄へ行くのかを。
㈢
決壊でやんす、カタルシスと、語りました。