表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ぬいぐるみ好きは世界を救う!?  作者: ノナメ ナナシ
第二章 それぞれの覚醒?
16/128

第二章 3ヒーロー?参上?

 その時ソラ達が見たものは驚きの物だった…

 「なにこれ?」「ぬいぐるみだったらモフってた。」

 「ロロ知ってるアレ犬って言うんでしょ?」「いや、だとしてもワガハイの知ってる犬とは違う気が…」「ジョーンズ達どうやってきたの?」「ロロ、ソラが走ってたからついてきたの」

 


 そう、 それは可愛い犬の見た目の何かであった。とりあえず、ソラとシホはクラスのみんなに被害が出ない様に逃し始める事にした。ちなみに(すぐる)はいない。……緊急事態だからと言っても着いてきたら即死だからだ…社会的に。当然だね。


 「みんな大丈夫?」「ソラくん!?私は大丈夫。でもほかのみんなは…」

 同じクラスの名前はわかんないけど確か委員長やってた女の子はぼくがここにいることに少し驚きつつも冷静に状況を理解し、ぼく達に説明する。どうも委員長以外のみんなはあの犬みたいなのに寄って他の女子は捕らえられたとの事らしい。

 「委員長。説明ありがとう。じゃ、行くよみんな!」「はいよ、ソラくん!」「ロロ、がんばる!」「かしこまりました、主殿」「……!ソラくん!まさかアイツに挑む気!?危ないよ!!」「大丈夫だよ佐々木さん、ソラくんにはとっておきがあるから!ほら、危ないから逃げるよ!」「でも、先生にはどう言えば…」「それならスッグンが報告してるから大丈夫!」 「お前達‼︎無事か!」

 そこに現れたのはわたし達の担任の口調は男勝りで時代錯誤な熱血女性教師の紅 梨花(くれない りっか)先生だった。

 「先生、どうやらあいつが委員長以外の女子を捕らえたみたいで、危険ですので下がっててください。」「コラ!ソラ、危険だからと言って生徒を置いて逃げる教師がどこにいる!オレが生徒達を守る」


 そう言って先生は誰よりも前に出て両手を広げ全員の盾になれる様に立つ。流石、先生だ。とは思うけど流石に生身の人間は危ないと思う…どうしよう、先生も善意でやってくれてるけど…ぼくが戦わないと勝てないだろうし…


そうソラが悩んでる直後、謎の犬の様な何かの攻撃が先生に当たりそうになる!


 「オレはいい、早く逃げろ!!」「駄目です先生!せんせー!!」







評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ