第七章 15遂に現れる黒幕!?
しばらく投稿が途切れてしまいすみませんでした
シスターがおかしな曲を弾き始め体感4、5分が経過した。
「さて、現れてください。我らが女神よ!!」
「女神だって!!」
「「「うぉおおお!!!」」」
俺以外の周りの人達(恐らく教徒)が歓声を上げる……いや、これは歓声じゃなくて……
「「「女神様!女神様!Hu!Hu!女神様!!」」」
ライブ的な盛り上がりだ。というかよく聞くとピアノもどちらかというとライブのキーボードのように凄まじさがあってカッコいいがやはり奇妙な感じになっている。
「さあさあ、皆様崇めなさいこちらが我等が女神様です。」
一体どんな奴が現れるというんだ!?
『皆様、こんにちは♪私です。マカナエス教団の女神、ハディアです。』
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『姉さん!?』
「へ?」
『間違いありません。あの人は私の姉ハーディ姉さんです。』
「なるほど……そう言う事か。ようやくぼくの中で全てが繋がったよ。ハーディさんが最初にぼくに接触して以降見てなかったし、相手がぼく達の事を知りすぎていたのがおかしいとずっと思ってたんだよね。」
「そうか、わたし達の敵は意外と近くにいるパターンって奴だね。」
「でも、いかにもってっ奴がそのまま現れるには謎解明が早すぎませんの?」
「以外と、そう言うところは雑だったんじゃないの?」
『そんな事ない筈です。姉さんは何というか頭の硬い人だったので……』
これは、以外と一筋縄では、いかない感じだな
最近少しめんどrr……じゃなくて少し時間を他の事にも使わないといけないので週一でどこかにあげる感じにさせていただきます