第七章 10マカナエスとは?
遂にぼくの家で作戦会議が始まった
「それじゃあまずはクラゴさんの紹介だねこの人は…」
「どうも〜楽しい事大好きクラゴさんダゾ☆」
「お、音もなく突然!?……まさか貴方もシノビの者!?」
「ニンジャ?ノンノン♪アタシはねぇ、元神様なのですよ」
なんかクラゴさんノリノリだなぁ。久々のお客さんだからかな?
「クラゴさんはね、元娯楽のめが………」
「いいよソラちゃん、後はアタシが自分で説明するよ。アタシはね……」
クラゴさんは自分が元娯楽の女神である事、謎の神により娯楽の力を奪われ続け堕落化した事、そしてぼく達に助けられた事を話した。
「まぁ、話しただけじゃわからないと思うし、こういうの見せちゃおうかな?えぃっ!」
そう言ってクラゴさんは光の玉みたいなものを出した。そして、そこから可愛らしいクマが現れた。
「やあ、ボクはテディ。なになに!?ぼくと遊んでくれるの??」
「まあこんな感じ」パンッ!!
クラゴさんが手を叩いた途端
「えっえっ!もうおしまい!?じゃあね!!」ボンっ!!
テディが消えた。
「これはねぇ、アタシの能力の一つお友達召喚。これを使うと可愛いお友達からカッコいいロボットみたいのもいるからオモシロイよぉ」
「ふむふむ、おもしろい能力ですな〜、おっと!メモメモっと。」
「さてと、説明も終わったし、マカナエス…だっけ?それについて教えてくれる。」
「オッケーです。それでは私の調べた事を教えてあげましょ〜!!」
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