第一章 8遂に決着!?シィジィvsスカイ
多分次で一章完結です
「じゃ、シィジィ!このまま倒れてね!」
そうスカイが叫ぶと同時にシィジィはふたたび光線を繰り出す。しかし、そう何度も同じ手を食う彼女たちでもない、スカイは光線と同時に肘についたヒレで打ち返し、そのまま、泳ぐかの様に空中を高速で飛びシィジィの頭目掛けて頭突きの様な動きで飛び掛かる。そして彼女達はこう叫ぶ。
「「【シャークバイト】!!」」
そう叫んだ瞬間、頭に被っていたサメの頭が大きくなり彼女の顔を隠し、代わりに大きくなったサメの頭がシィジィにかぶりつく。そしてかぶりついた相手は大量の水と共に破裂する。シィジィもいきなりの攻撃だったのか、弱っている。
…よし、ここで決めよう!!
「これで終わりだ!【シャークスパイラル】!!」
そう叫ぶ彼女は手を広げて回転しながら身体が水に覆われていき宙に浮かぶ、そして物凄い勢いになったそれは傾きうつ伏せの向きになると前者を始め、シィジィ目掛けて動き出す。 勿論シィジィだって、そのまま倒されるたくはないので特大光線で防ぎにかかる。
水で出来たドリルの様な物と光線…勝ったのはドリルの様な物だった。そしてそのままシィジィにぶつかり、相手は衝突した瞬間、破裂し辺りは水浸しになった。
…っえ?ゲーセンを水浸しにしちゃダメだって?そうならない様ちゃんと外に出てから戦いました。そしてスカイは分裂し、元に戻るかに思われた。
「戻るとやっぱ女の子なんだ…それより、なんでジョーンズまで女の子にぃ!!」 「そうだけど、まずは自分の性別を気にしよ、ソラくん!!」 「や、やっぱソラは女の子…なのか?」「ほぉ〜ら、勘違いされてるぅ!」
その後ジョーンズもぼくも元に戻り話もどうにか理解してもらい、この場は収まりました。
しかし、ソラ達は知らなかった裏でマルジャスを操る何者かが彼等をみていた事に…