第六章 エピローグ壊した後始末
「みんな、朝ご飯だよ〜起きて!」
今日もぼくはみんなを起こしていつもの一日を始める。
ヒロトくんから裏に何がいるかは出来なかった。裏にいる存在についての記憶だけ負けた時に消された様だ。
「でも、倒した時に神っぽい力がアタシには見えたから敵の特定はできそうだよ」
とクラゴさんは言っていたので後は任せる事にした。
「「いってきまーす!」」
そういえば、 ぼくが登校する時にも変化が起きた。
「あ、ソラくんおはよう。」
「ソラ、一緒に学校いくわよ。」
「ソラ、いや俺の天使!どうか俺とも一緒に学校に行ってくれませんか。」
何故か変な風にヒロなんとかくんに好かれてしまい困っている。
「だからぼくは天使じゃないし、そこまである好かれる事してないって」
「いいや、貴方は俺の心の天使さんだ。可愛いし、癒されるし、強いし俺を叱ってくれる……」
「アンタ…まさか私のソラを奪うつもり!それだけはユルサナイユルサナイユルサナイ………」
「あーまた始まったよ…」
「あの二人ほっといて行こうよソラくん」
「そうだね」
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そういえば、世界を治すのは大変だった。ぼくの力だけじゃどうにもならないから、お父さん達の力を借りて、世界を癒す魔法を放った。…正直ここは鮮明には覚えてない。だってぬいぐるみ以外興味ないもん。
ま、そんな訳で今回も平和になったけど結局、真の敵が見つけられなかったから探さなきゃ
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