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ぬいぐるみ好きは世界を救う!?  作者: ノナメ ナナシ
第六章 ぬいぐるみの無い世界
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第6章 22決着!!そして…

 クラゴさんの作った異次元ドームのおかげで誰の被害も出さずに戦う事ができる!よし、いくよみんな!


 「みんなやろう!」

 

   「「「ok!!」」」


 「「コットンチェンジ!!」」


  みんなが戦闘体勢に入る



 「おいおい、なんだよオマエ等コスプレ大会かここは?」


 着ぐるみパーカーに魔法少女っぽい格好、そして巫女服。確かにこれはコスプレにしかみえないな


 

「まあまあ、見かけだけで判断は早いんじゃない!」


 そう言いながらぼくはウルフフォーム自慢の素早さでヒロトくんを翻弄する


 「くっ!なんて速さだ…」


 ヒロトがぼくの動きに惑わされていると


 「後ろがガラ空きよ…私の敵…ふふ、くらいなさい!」


  「なんだこの俺と比べものにならない程の闇は!!」


    「ローズハリケーン!!」


 「うわぁ!目が回る!」


 アレ?弱くね?今までの敵の中だと最弱の弱さだな。


 「それじゃ、とどめ!"ハウリングブラスト"!!」


「ぐぅあっ!!」


 ヒロトくんが吹き飛ぶ。やべ、やりすぎた。


 「おい、ソラやりすぎだぞ!」


 その時変身して待機していた先生が颯爽とキャッチしてくれていた。


 ありがとう、先生。


 

 ―――――――――――――――――


 「う、うぅ…っ!!俺は一体?そうか!俺は世界を…」


俺が気づくと知らない天井がみえた。そこで俺は悟った。ああ、俺負けたんだって。アイツらと戦ってて分かったのはアイツらはみんな個性的でそれでも仲良くやっていた事だ。きっと俺の世界への視野が嫌な事のせいで狭くなってたのだと思う。


 「あ、起きた。大丈夫?怪我ないかな?」


 「っ!!////」


天使だ。天使がいる綺麗な水色髪で透き通る様な青い眼。まるで俺の心を癒す為に現れた天使じゃないか。


 「天使さんお名前は?」 


  「天使何言ってるの?ぼくはさっきまで戦ってたソラだよ。」


 ????え、待ってどゆこと??っ!!つまりソラは俺の嫁か!!


 ヒロトは混乱している。そしてソラの魅了にかかってしまった。

 


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