第一章 7フォームちぇんじ!
戦闘シーンが描けない…
「これからはワガハイも戦いますぞ!」
ジョーンズ伯爵はそう言うと、ぼくの前にやってきた、こうやっていきなり喋ったり、動いたりするのはソフティさんの力だろう、合ってる?ソフティさん?
『はい、その通りです。ソラさん、水属性が有効という訳で海の生き物のぬいぐるみでかつ、あなたが好きな物にしました。私、がんばりました!』
ありがとうございます、ソフティさん。てことはジョーンズ伯爵とも変身できるだよね。よし、ぼくもやるぞー!ってまだデータ化続いてたんだった!やばっ!
「今助けますぞスカイ殿、癒したまえ【ヒールシャワー】!!」
そう言うと、スカイのまわりに光の雨が降り、データ化していた身体が戻った。 …他の人達は、そもそもやられてないみたいなので変化はなかった。
「ありがとう、伯爵〜」「スカイ殿はワガハイの所有者であるから、気軽にジョーンズ等の呼んでも良いですぞ」
「わかったジョーンズ!一緒に戦おう!」「ええ、もちろん!」 「「レッツ、コットン!!」」
二人が叫ぶと、ロウの時の様に光に覆われ、今度は衣装がすみっこでくらしてそうなキャラクターに似たサメに頭をかじられてる見た目の着ぐるみパーカーに肘部分にサメの胸ビレ、お尻部分に尾ビレ、背中に背ビレが着く。そしてアシはシャーアックスというロゴのサンダルを履いた見た目になる。
「チェンジ完了、シャアークフォーム!!これでお前を倒す!」
とスカイは言った。…そして横にはロウがいた。
「一人の変身につき、ぬいぐるみは一体までなのかな?それともまだぼくに力が足りないだけかな?とりあえずロウはシホ達よろしく!」 「わかった、ソラ!」
「じゃ、シィジィ!ちょうど水属性になったみたいだしそのまま倒れてね!」