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ぬいぐるみ好きは世界を救う!?  作者: ノナメ ナナシ
第六章 ぬいぐるみの無い世界
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第六章 19絶体絶命!?タイムリミットは24時間…以外とあるな

 凄まじい爆音が世界時に響く。


 「もう始まるっていうのか…まだ午後にもなってないってのにいくらなんでも早過ぎないかな」


  「きっと相手も手段を選んでいられないんだろうね。よし、アタシ達の方も準備するよソラちゃん。」


 「りょーかい!…そうだ、もしもに備えて親にも連絡しとこ…」


  「ミュ?みんなで何やってるミュ?」


   「ミューちゃんはロロとアソボ?」


  「ミュ!あそぶミュ〜!」


 






 ――――――――――学校


 「ん?今何か音がしなかったか?」


   「そうですね、何か爆発した様な大きな音でしたね」


  「大変です、さっきの奴が今度は街を襲撃しているみたいです!!」


 「なんだって!?」



 他にも各地でこの爆発騒ぎが起きていて街はパニックに陥っていた。


 


  

 ――――――――――――



 「ふははw…あーいい気分だぜ人々が驚き慌てふためく様はなぁ」


 そう、これだ!俺が求めていたのは…嫌いな人間達の言う普通を壊してやるぜ!


 「いいか、お前ら一日やるから考えておけ俺は明日この世界を破壊する止められるものなら止めてみな!それか、今一度この世における普通って概念を考え直せ!そんなあやふやな基準で人を貶したり仲間外れになんかするなよ!!」


 この叫びは世界中に響き全ての言語にも聞き取れる様、ヒロトの裏にいる神が届かせた。


 「これで、俺に戦いを挑むものと考え方を変えるものと別れるといいが、どうせ軍とかが動くんだろうな」


 俺は世界に届いたこの叫びが意味のある物だとは思わなかった。何故なら、人間というのは自分が悪い事は認めたくないし、嫌でも認めさせようとする奴を力でねじ伏せて自分こそが正解とする奴の集まりだと俺は思っているからだ。だから、今回俺が相手にするのは世界なんだろ、自称神様よ。




 「ヒ…なんとかくんの言ってる事もわかるけど、やっぱ人間は力で解決したがるよね、まあぼくも最近じゃ神相手に力で戦ってるからあまり言えないけど」


  この戦い、ただ倒すだけじゃ解決しなそうだ。ならどうするのがいいんだろうか?

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