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ぬいぐるみ好きは世界を救う!?  作者: ノナメ ナナシ
第六章 ぬいぐるみの無い世界
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第六章 16覚醒!センセイの決意

 「オレはどんな奴からも生徒を守れるカッコいい教師になる!!」


 オレはそう言いながら巨大な影の様なナニカに挑みにいく。正直いって生身じゃ勝てないのはわかっている。くそ…説得してハズミちゃんを連れてこればよかった。彼女はグルミン化してからはなかなかぬいぐるみに戻りたがらないので学校に連れていくのも問題になるので今は家にいてもらっている。


 「グルゥラァァ!!!」


巨大な化け物は雄叫びを上げる。コイツはマズイ!だが…オレがやらないと生徒達が危険だ…そんな事はさせない!させてたまるか!!


 オレに敵の一撃が入ろうとしているこれを喰らえばオレは終わりだ。ああ、死ぬ間際にスローモーションで世界がみえるのってこういう事か…


バリバリィ!!


もうダメかと思った所に凄まじい雷の音がしたその方へ目を向けると

 

 「姐さん!大丈夫ですか!!」


 この声は…ハズミちゃんだ。よかった、これで戦える!


 「ありがとう、ハズミちゃん。ところでどうしてここに?」


  「アタシくらいになると姐さんに起きる事の予知なんて朝飯まえですから!」エッヘン


 ハズミちゃんは誇らしそうにそう言うがそれはちょっと引いてしまう…というかなんか怖い


 「ま、まあいい。なら、わかってるよなハズミちゃん!」


  「オフコースッス!バチッと決めちゃいましょう!!」


 「「ネッケツチェンジ!!」」


 ハズミちゃんは光となりそこから分散してオレにアーマーとして装着されていく赤いスーツに黄色のトゲトゲしたアーマーとメット。久しぶりのこの感覚…もう叫ぶしかないな!!


 「自分の愛する生徒達を守る為、炎の戦士フレイここに見参!」

 

 先生、頑張るから生徒達(お前ら)は助けかってていろよ!!

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