第六章 13コワスモノ、ツクルモノ
ぼくはまだこの世界でやりたい事があるから身勝手な理由で世界を壊させるものか!
「お前がこの俺を止めるだと?調子に乗んなよ何の力もないくせに!」
「それはどうかな?いくよ…今日はジョーンズ!」
「了解であるぞ!」「ロロも戦いたかった…」
「それじゃあ私が結界貼っとくわね」
「じゃあ残ったわたし達は回復要員してるね。」
「これで準備はオッケー!スゥ…いくよ!」
「「レッツコットン!!」」
ぼくはもう何度目かの変身を遂げてぬいぐるみ戦士スカイへと変わる
「スカイ"シャークフォーム"」
「なんだよそのふざけた格好は!!」
ヒロトはスカイの姿を見てその格好が自分の事を馬鹿にしてると思い怒っている。
「ふざけてる?これでもぼくだって本気なんだけどなぁ…」
「その格好はどう見てもふざけてるだろ!それにお、お前!女になってないか!?」
ヒロトはソラが変身して女の子に変わった事と着ぐるみの様な不思議な格好で挑んでくる怒りによって混乱していた。
「まぁ、油断してるなら今の内に…くらえ!"シャークスパイラル"!!」
「ぐはぁっ!!…まんたと油断したぜ、まさかその衣装でそんなに強いとはなあ…これは俺も少し作戦を練ってからこの世界を壊さないといけないな…てことでじゃあな!」シュッ
「あ、投げられた」「その様であるな」
「ソラくん!学校壊れてるけど、どうする?」
「このままだと今日は授業はむりそうね」
「そんな事ないと思いますの」
ローズがソラ達にそう言ってぼく達に説明する
「おそらくですが…グルミンを生み出す能力を応用すればなんとかなるかと…」
なるほど…ぼくには生み出す能力があるのか…つまりぼくとヒ…なんだっけ?ヒなんとか君は対の関係にあるって訳か…
ま、そんな事より学校治してみるか
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