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朽ちた思い出の守護者(ガーディアン)~堕落した冒険者と狂気の輪廻龍~

作者:夢の語り部
かつての神魔大戦ーーー悪魔と神の戦いは辛うじて神の陣営が勝利したが、余波により人間の住まう大陸は荒れに荒れた。
地形は原型を留めないほどに変わり、国の殆どが滅んで文明は大幅に退化し、そして人を害する魔物が急増した。自衛技術を失って人口が失っていく最中、人々は大戦よりはるか以前より存在した組織ーーー冒険者を再興することとしたのだった。

そこから100年後、神魔大戦はデフォルメされたうえで紙芝居になった今日日、ディールは怠惰な人生を謳歌していた。毎日朝晩ずっと、冒険者の集うギルドに備えられた、酒場の片隅に居座っている。以前の様子を知る者のいないギルドでは、何者かを知る者はおらず、親しい仲の者でさえ『怠けている冒険者』として認識されていた。
それでもディールは幸せだった。平和に居座り争いを忘れる事が。
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