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1話目神の落とし人

「・・・」

俺は干潟(ひがた)海路(かいじ)、社会人バリバリ21歳!・・・ごめん嘘22歳の一般人。

「気が付きました?」

「あ、はい」

絶賛、目の前に美女が居ます。理解が追い付かない助けて・・・

「・・・あの~1つ質問いいですか?」

「何ですか?」

「ここ何処ですか?」

すると少し美女が考えて

「天界ですかね」

そう答えた。天界?

「・・・天界って・・・」

「簡単に言えばあの世です」

え?あの世?

「・・・え~とどういう事ですか?」

「数分前の話ですが」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「・・・暇だなー」

駅で電車を待ちながら考え事をする。平凡な会社で普通に働き普通に暮らす。平凡な人生・・・うん。普通って良いね。今までが可笑しかったんだよな。嫌いな奴の車のガソリン入れるところに砂糖大量に入れたりしてたのが可笑しかったんだよね。そんな時に

ドンッ!

「・・・え?」

突然押し出され線路に落ちる。そして目の前にあるのは

プゥー!

電車だ!そして

ドンッ!

轢かれた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「と言うわけです」

「・・・」

酷でぇ!?何故に押されたし!

「色々酷い」

「まぁそうですけどね~・・・まぁその後私が偶然貴方の魂見つけて拾ってきた訳です」

「・・・」

要するに轢かれて、天界に魂来て、この人に拾われた・・・と

「・・・」

「まぁ魂案内人は違う担当ですけどね」

「あれ、違うんだ」

「本当なら御姉様が担当するんですけどね」

「御姉様?」

「はい。時を司る神です」

「あ、魂を司る神じゃないのか」

「はい。複数の世界を一人の神が担当していて貴方の世界の場合御姉様が魂を案内するんですけどね」

「何か問題が?」

「問題はないんですけどね・・・」

「?」

「御姉様、旅出掛けちゃったんですよね」

「まさかの職務放棄!?」

「代理人は居ますけどね」

良かった。

「それじゃぁ俺はその代理人の方に行くのか?」

「・・・」

何か、すっごいしょんぼりした目でこっち見てる。

「・・・?」

「・・・」

「・・・あの~どうかしました?」

「・・・私も旅に出掛けたいのです」

「・・・はぁ」

「と言う訳なので異世界いきましょう!」

「お断りします」

「何で!?」

「いや、何でじゃないですよ・・・」

「天国つまんないよ!?御姉様の代理人は異世界旅行とか言ってるけど、御姉様の代理人の異世界旅行は死刑宣告だよ!?」

どんだけ異世界旅行したいんだよ・・・

「・・・いや、うん天国行った方がましな気がする」

「・・・」

「・・・うん、捨てられた子犬みたいな目でこっち見ないでください」

「・・・」

「・・・・」

「・・・・・・」

「分かりましたよ!行けばいいんでしょ行けば!」

「良し!それじゃよろしくお願いします!干潟海路さん!私は暦の神と言います!」

そう言いガッツポーズを決めている・・・この人大丈夫かな・・・

(^・o^)あ、この小説更新はしばらくしません(多分)

干潟海路「んじゃいつ更新するんだ?」

(^・o^)ミリオタ2終わってから・・・あれ終わったら次回作でるか分からないし出るとしても結構後だし

ベネット「!?」

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