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魔法生徒のりゃいむ君5 キング現る

作者: ビーンズ

次で魔法生徒シリーズ最終回です!

お楽しみに!

これからのりゃいむ君。

次回で最終回を迎えるりゃいむだが、今回戦う敵はかなりの強豪であった・・・


「真実の挑戦バトルキング登場!」



3日前りゃいむの元にはある挑戦状が届いた。


「私と正々堂々勝負だ!」


挑戦状の裏にはキングと書かれていた。

キングとはこの学園最強の人物であり、ランキング1位の生徒だ。

本名 ブレンと呼ばれているが、彼も数々の強豪を破りキングと呼ばれるようになった。

ランキング2位で学園No.1の力を持つ無木兄でさえ軽々と敗北してしまった。


「りゃいむ・・・彼は何かを隠しているな・・・全試合数秒ダウン。普通ならありえないことだ。ましてや強豪相手に・・・」

「だがその謎も私が暴いて見せる!」


キングは自分の今できる全ての事をりゃいむにぶつけようとしていた。


「キングの貴方でも彼に勝てるかは分かりませんよ!」


「帝か。それはやって見ないとわからぬだろ」


「だが彼の強さは尋常じゃない・・・僕自身が戦っても何もわからなかった・・・」


「ふはははは、私を誰だと思っているこれでもこの学園1位だぞ」


そんな会話が二人の間で行われた。


それから試合直前ついにキングとりゃいむが顔を合わせ対面した。


(皆が言っていた通り見た目は普通だな・・・我が最強の防御でまずは様子見をしてやるぞ)


今日もまた歓声が聞こえてきた。


「キングだぁ!ついにキングがきたぞ!」

「キング!キング!キング!」


「私がこの学園No.1だ!」

「ではいい勝負をしようりゃいむ君」


試合が始まった!

キングは防御体制に入りつつもいきなり奥義を放った。

りゃいむ相手に奥義を放つ相手は数秒で負けていたが・・・


しゃああああ

「喰らえ!我が最強の奥義銀河の輝き今見せてやる!スカレートノヴァ!」


キングはフィード全体に光線を放った。


(避けられまい!)


「覇」


りゃいむがそう口にした時にはキングの防御が破られ膝をついていた。


「一体何が・・・」


「キングって言うから少しは期待してたけど、その程度か、少し残念だなぁ」


「な、何!?」


次回最終回! 魔法生徒のりゃいむ君!

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