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ダウンヒラー速多  作者: チンパンドッグ
最終章 チームとして世界一へ
47/54

第45話 下衆田のイラつきと予選

妨害が失敗した下衆田はかなり苛ついていた

そんな下衆田に遊矢が声を掛ける


下衆田「おのれ!忌々しい!どこまで

この俺をコケにすれば気が済むんだ!」


遊矢「安心してください、アイツは

予選を突破するなんて出来ませんよ」


下衆田「何故だ?」


遊矢「予選は全区間を1人で走る事になります

いくら下りが速いからと言って

上りと平坦で後れを取れば下りで巻き返すのは

難しい、ましてやスイスポでは尚更です」


下衆田はそれを聞いて嫌らしい笑みを浮かべており

遊矢は、ほくそ笑んでた


いよいよ予選が始まる

会場は大盛りあがりを見せ、観客達が

今か今かと待ち侘びていた

実況は会場の様子を興奮気味で伝えていく

解説にエドと神埼が来ていた


実況「もう間もなく予選が始まります!

会場は大盛りあがりです!今回の解説はエドさんと

今大会主催の神埼さんに来て頂いています!!

お二人ともよろしくお願いします!」


エド「よろしくね!」


神埼「よろしく頼むよ!」


実況は今大会のルールを神埼に説明してもらい

コースの特徴等をエドに解説してもらう


実況「さて、神埼さん今回の予選は一体

どのように行われるのでしょうか?」


神埼「まず、今回参加するチーム数は40チーム

になります、予選では上り平坦下りの全区間を

チームの代表者が走ります、1レースで10チームが出場しそれを4回行い上位4チーム計16チームが本戦

に出れる流れになります」


実況「ありがとうございます!全区間を走る事は中々ハードに見えますが、エドさんはどう思いますか?」


エド「そうだね、今回みたいに長い時間を走る

のはドライバーにとってかなりの負担だね

さらにそれぞれが特徴のある区間だからね…

特に上りは中速セクション、平坦は高速セクション

下りは低速コーナーが連続するテクニカルコース

対応していくのはかなり難しい…恐らく途中でリタイアしてしまう選手も少なくないと思うよ」


実況「なるほど…かなり集中力が試されますね」


エド「そうだね!でも集中力は長くても

30分しか持たないからね…どこで一休みするのかも

重要になってくるね!」


実況は2人に注目しているチームを聞く

2人は内心即答でスモールアニマルズか友川家と答えたかったが仕事中なので目配せして被らないようにする


実況「そうなんですね!因みにお二人にお聞きしたいのですが!今回、注目のチームはいますか?」


エド「そうだね!僕は…あー前回大会優勝している

キリングレーシングかな…あはは…」

(ほんとは速多なんだけどね!)


神埼「うーん私は主催なので…回答は控えさせて頂きます」

(ほんとはスモールアニマルズか友川家なんだが…)


実況も何かを察してそれ以上聞くのをやめる


実況「あ、ありがとうございます!さぁ間もなく第1レースが始まります!このレースにはキリングレーシングの遊矢選手が出場します!

イエローのフェラーリを駆け!予選を突破する事が

出来るのか見どころですね!」


その後

遊矢は危なげなく3位に入り予選を突破する


遊矢「ま、当然だな」


第2レースでは悠輝が出場する

悠輝は観客達を煽って場を盛り上げる

信太は目を輝かせ子供のように応援しているが

麻耶は頭を抱え嘆いていた


実況「おっと!悠輝選手煽っています!会場のボルテージは最高潮です!」


エド「面白い選手だよね!でも、走りは意外と

冷静なんだよ!彼ならきっと大丈夫だろうね!」


悠輝「みんな!!見ててくれよ!!」


観客達「「うぉーー!!」」


信太「お兄さん!!カッコいいです!!」


麻耶「まったく…」


エドの予想通り、悠輝は1位でゴールし

予選を突破する


悠輝「やってやったぜ!」


信太「お兄さん!!流石です!」


麻耶「おい信太…あんまり甘やかすなよ…」


その後第3レースも終わり

いよいよ速多の番がやってくる

スモールアニマルズの皆と友川兄弟は速多に

エールを送る


信濃「行って来い」


山岡「頑張って!」


麗華「応援してますわ!」


悠輝「とちるんじゃねぇぜ!」


麻耶「お前なら大丈夫だろ?」


信太「ファイトです!」


「クワァン!」(負けたら承知しないわ!)


「ウキウキ!」(がんばれ!)


「ウキィ!」(凛さんも頑張って!)


「グルゥ」(我が見てやろう)


速多「はい!行ってきます!」


凛「行ってくるわ!」


速多と凛は愛車に乗りグリッドに並ぶのだった

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