表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
LOVE□HEART  作者: きのりん
8/16

第7話 クラス替え

新学期の朝_______


「きゃぁー!遅刻ぅぅぅ!」

新学期の朝から遅刻!?

マンガみたいなパターンだ。


萌はあわてて家をでると、

少し行ったところに隆生が走っていた。

追い抜かし、

「おっさきぃー♪」

と行くと、隆生が

「ちょ!お前も遅刻するのか?(笑)」

「へーーんだ!ウチのほうが足早いんだよ!」

「なんだとおー!?」


猛ダッシュで二人。

学校に向かう。

そう、遅刻しないために(笑)


でも、

萌にとって。

今日は運命の日。


そう_____________






今日は・・・・・



クラス替え。



3年4年は、隆生と同じクラスになれた。

でも・・・さすがに3年連続は無いだろう。

うん。

無いよね。





__________・・・・・・・・・。






ビンゴ。



クラス離れました。



萌は5年1組。


隆生は5年2組。



・・・・神様の意地悪!


なんだよぉー!



・・・・・仕方なく教室に入る。

普通に仲の良かった子もたくさんいる。

でも、隆生がいない。


それだけで、心にぽっかりと穴が開いた気がしたんだ。



そんなに目で追っていたんだなぁ・・・と。





でも、好きなのは変わりない。

好きだから。しょうがない。


愛してるよ。


隆生___________________



でも、この時は何も。


これから起こることを。



萌は何もしらなかったんだ________

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ