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愛されたい僕と愛したいキミが繋ぐもの。

作者: 七瀬




僕の名前は 『三上 愛斗』20歳でフリーターだ、、、!

これといって! したい仕事がある訳でもなく、仕事も転々としながら

その日暮らしをしていた...。


僕は、子供の頃から愛情に飢えていたんだ、、、!

お父さんもお母さんも、共働きで僕に愛情をくれなかった。


その寂しさは、今思えば? 破壊知れないモノだったと思う...。

両親の愛情をもらえない子供は、、、?


社会からはみ出していく。

僕もそうだったよ!


悪い友達とつるんで警察にお世話になる事は、しょっちゅうで、、、!

その度に、両親のどちらかが僕を迎えに来る...。


僕のお父さんもお母さんも、僕に何も言わない、、、!

ただ、黙って一緒に車で家に帰るんだ、、、!


いや? 家に帰る前に、、、。

よく両親と行った昔ながらのラーメン屋さんに行ってラーメンを食べる。

僕は、味噌ラーメンと半チャーハンと餃子を頼んで黙って食べるんだ、、、!


両親との思い出は、、、?

それぐらいしかない、、、!



大人になった僕は、あの時、、、?

寂しかったのかなとふと、思うんだ、、、!


どんなに、両親の愛情が欲しかったのか、、、?

それでも、もらえない愛情を、、、。




そんな時だったね、、、!

キミと出会ったんだよ、、、!


彼女の名前は 『黒木 あいな』19歳でお洒落なカフェで働いている。

あいなは、明るく元気で誰とでも仲良くなれる女の子だ、、、!


僕とは正反対の考え方で、ポジティブで打たれ強い、、、!

あいなからは、たくさんの愛情を感じた、、、!



僕が欲しくても、持てなかったモノをあいなは持っていたんだ!

僕は、あっという間にあいなに心惹かれた、、、!




『ねえあいな? 僕はキミの事が好きだから! 僕と付き合ってくれないか?』

『愛斗は? 私にないモノを持ってるのね? いいよ!』

『・・・どういう事?』

『魅力的だって事よ!』

『僕が、、、!?』

『うん! 少し陰がある感じがいいと思う。』

『・・・うん、それは! 認めるよ!』

『愛斗は? 自分の事が嫌いなの、、、?』

『そうだね! 僕は自分の事が嫌いだよ! あいなは?』

『私は、自分の事が大好きよ!』

『僕にはない! そのあいなの考え方が好きだよ!』

『そうかな?』

『うん。』




僕とあいなは、、、?

こうして! 付き合う事になった、、、!


僕にないものをあいなは持っている!

あいなが持っていないものを僕が持っている!


お互いの足りないところは、二人で補っている、、、!



僕は、あいなと付き合ってから、、、?

随分と変わったように感じる...。


今まで、両親からの愛情をもらえなかった分。

あいなからは、たくさんもらっているから、、、!


とげとげしい心が少し柔らかくなったよに感じる。

こんな僕でも、あいなは愛してくれるから、、、。


僕も、もっともっとあいなの事を愛したいと思える、、、!

それに、人は変われるんだとも思うんだ。




あいなと出会えた事で、僕は変われたから、、、!

大切な人との出会いは、かけがえのないものへと変わる、、、!




最後までお読みいただきありがとうございます。

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