最後に笑うのは善か、悪か?
親は幼くして亡くした。そんな俺はこの村の村長に引き取られた。彼は誰にでも優しく、俺にとってはこの世で一番大切な存在だった。だが、村長もとうとう今日亡くなった。何もすることの無くなった俺はふとこんなことを思い出した。それは村長が子供の頃話してくれた嘘のような本当の話―
1000年前頃は"神社"と言われていた場所が合ったらしい、それが今の封印所だ。そこではその名の通りに2つのキーカードが封印されている。1つは善の神、もう1つは悪の神、その二つが成り立つことでその地域に平和がもたらされている。それは神社が無くなったときにこの世界を悪神が荒らし、かなり亡くなったらしい。そんなときに一人の男が立ち上がった。そいつは一人で謎の力を使い、悪神を封じ込めた。勿論キーカードにな。でも、力の強い悪神達は封印を解き再び暴れたした。なので男はもう一度封じ込めてその悪神の対となる善神を置いた。その二つにより、悪神は暴れないように善神が守ったってわけだ―
今この世界はあの時みたいに不に陥っている。何者かにより一つの封印所が壊されたことにより、悪神が暴れ、しかもその悪神を手なずけたと言う。そいつにより次々と封印所が破壊されていっている。このままではこの世界は滅んでしまう。なので俺はその壊された封印所の善神だけを見方につけそいつと戦うため立ち上がった。あの時の一人の男のようにな…
これから連載がんばります!後ご期待!