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よだかの星

作者: 黒胡麻

この詩は宮沢賢治の童話「よだかの星」を

題材とした詩です。


そのため原作「よだかの星」を

お読みになった後でこの詩を

読むことをおすすめします。

 

 鷹や狼は烏や狸を食べ


 そして、

 烏や狸は蛙や鼠を食べ


 そして、

 蛙や鼠は蝶や蝗を食べ


 そして、

 蝶や蝗は花や草を食べ


 そして、

 花や草はすべてを与え



 来世、僕は

 何をも恐れぬ鷹になろう

 いや、僕は

 何をも食べぬ花になろう


 来世、僕は

 数少ない星になろう

 いや、僕は

 数え切れない星々になろう


 来世、僕は

 目に見える雨になろう

 いや、僕は

 目に見えぬ風になろう


 来世、僕は

 唯一ある太陽になろう

 いや、僕は

 唯一ある月になろう


 来世、僕は

 青白く燃え上がるよだかの星になろう



こんばんは。黒胡麻です。


今回は初の二次創作作品です。

題材にしました「よだかの星」は

宮沢賢治の童話です。


自分がこの童話に出会ったのは

ある歌手の「よだかの星」という

歌を聴き知りました。


1分程しかない歌に物語の根本が

詰まっておりそれに感動しました。


そのため初めての二次創作は

この童話を選択しました。



昨日報告した詩や歌詞や小説の

紛失ですが、携帯会社とメーカー

に問い合わせた所、どちらからも

原因が分からないとの説明をされたので

また一から書き直すことになりました。


それではまた明日。

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― 新着の感想 ―
[一言] 宮沢賢治の『よだかの星』、いいですよね。悲しい話ですけど、何かのためとか誰かのためとか、そういう理由すら超越した、ただ星になるために己の存在を懸けて命を燃やす夜鷹……。 「来世」という言葉が…
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