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Pomegranate I  作者: Uta Katagi
第3章

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碧ちゃん

 翌日の土曜のお昼前に自宅からご両親に宅配便が届いたお礼の電話を入れた。感謝の気持ちを伝えると、丁度、いっちゃんの弟さんが実家に来ているとのことで、その電話に弟さんが出てきた。私と相談したいことがあるとのことだった。いっちゃんは二人兄弟で4つ下の弟さんがいる。名前は、碧ちゃんだ。ご両親やいっちゃんは、碧と呼び捨てにしているが、私は親しみを込めて碧ちゃんと呼んでいた。だけど、今となっては、呼び方をどうしようかと思っている。


 いっちゃんが言うには、碧は僕とは違ってアウトドア派のタイプとのことで、スポーツが出来そうな感じに日焼けしていた。色白のいっちゃんとは見かけも違っていた。


 ところで、相談したいことって何だろうと思い少し身構えたが、宅配便のことをご両親から聞き、そういうことなら残りの本は弟さんが車で届けてくれるとのことだった。


 本当に申し訳ないと思ったが、先方も送料もかかるし、梱包も大変だったとのことで、その申し出をありがたく受けることにした。結局、早い方が良いとのことで、次の週末に残りの資料を届けて貰うことになった。


 きっと、気を遣ってそう予定したのだろうと思うが、彼女とデートするときのついでの立ち寄るとのことだった。アパートの敷地の駐車スペースの説明をして電話を切った後、碧ちゃんとその彼女にも召し上がって貰うお茶菓子を用意しておこうと心に決めた。


 おそらく、荷物を届けるだけで家には上がらないような気がするが、用意しておくにこしたことはないし、親切の御礼に何かを渡したかった。いっちゃんがいうように、想定できることは全て準備しておこうと思った。


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