表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Pomegranate I  作者: Uta Katagi
第3章

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

41/106

六行の詩

 帰宅してから、もう一度、サイトからB5の用紙に印刷しておいた6行の詩を眺めてみた。ここに暗唱番号の秘密があるかもしれないのだが、具体的な数字はどこにも記載はないし、よくパズルとかにある縦読みをしても意味不明だ。やはり、これは単にいっちゃんの想いを込めた私へのメッセージで、暗証番号とは関係ないのかも知れないと思ったが、ずっと気になっていた。


     素のままの姿で会いに行くよ。

     要としての君のいる世界に

     ノアの箱舟に乗ってでも。

     数えきれないほどの時の中で

     全てを分かち合った二人が

     完成した人間になるために。


 今日の会社での話を思い出して、日本語で考えるからダメなのかなとも思ったが、英語に翻訳しても意味不明だし、海外とどう関係するのかも全くわからない。


 ただ、詩の内容は日本に限定された話ではない。ノアの箱舟って外国の話しで、確か中東の方だった気がする。少し考え込んだが、何も思いつかない。あー、いっちゃん、これは私には少し難し過ぎるよ。やっぱり、あの膨大な参考資料の本を読むしかないのかなと詩は思った。


 こうなると、ご両親からの宅配便の到着が待ち遠しい。やはり、あのとき、一部だけでも持って帰れば良かったなと少し後悔した。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ