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井28


*登場人物紹介・用語解説*~暗黒世界編~


●メランフォビア

世界樹が見た悪夢から生み出された生き物(クリーチャー)。紫色の巨大な蜘蛛の姿をしている。世界樹が自らを浄化する為に創造した存在であるがゆえに、世界樹がある限り、これを滅ぼすことは出来ないと言われている。

ローズガーデンの計略によって暴走した世界樹の力を抑え込む為に、ユグドラアイドル達が、わざとメランフォビアを解き放つよう仕向けられた。

この戦闘により、ユグドラジェネシスのレーヴァテインステッキは、対メランフォビア用に開発された兵器だということが判明した。


●ミラージュ・ディメンション

ユグドラシルアイドル、ラビリンスの使用する限界奥義。攻撃を向けられた対象の者が、最も望んでいる幻影を作り出し、目の前でそれを破壊することで、完膚なきまでに希望を打ち砕く恐ろしい技。この奥義を使用する本人の、大切な思い出を一つ破壊することで発動する。


●49.5話

この呼び方は、永久のディーヴァのファンの間でも意見が分かれるところだが、第49話の最後に流れた次回予告上で初お披露目されたミラージュ・ディメンションの映像が、当時リアタイしていたファン達に、衝撃と共に深い印象を残した為、これを通称49.5話と呼ぶ習わしが広まった。


●ジェネシス・インパクト

第50話で初披露された、もう一つの限界奥義。ユグドラジェネシスのジェネシスウェーブの力を360度展開させた強化版。さらにその波動を一点に集中し直すことによって預言者ローレンツの攻撃を退けた。


●ネクロベイン

死を愛する者。死したものしか愛せない心を持って生まれ、殺す為だけに新しい生命を体に宿す、呪われた母親。美しいものが腐りゆく様を観察することが、唯一の喜び。

ユグドラマリオネットに異常な執着を見せ、執拗に命を狙ってくるが、この者が何者で、何の目的を持っているのか、誰も知らない。

一時期ネット上で、ユグドラシルの涼風さんがネクロベインなのでは?という説が盛んに議論されたが、真偽のほどは不明。一応の完結を見た永久のディーヴァだが、いまだ多くの謎を残していることも、このシリーズの魅力。


●ウロボロスの指輪

一匹の蛇が、自分の尾を噛んだ形をした指輪。預言者ローレンツ(後述)が所有している世界樹(ユグドラシル)メンバーのみが所持を許された『再生の指輪』の一つ。彼以外の人間が、この指輪を嵌めようとすると、蛇の口が尾をさらに呑み込み、きつく締まっていくことで、最終的にその者の指を千切り取ってしまう。


召喚獣サーバント

ユグドラアイドルそれぞれが持つ守護聖獣。

マリオネットは、テディベア。ラビリンスはセキセイインコ。ジェネシスは黒猫。

主従関係のお互いでは会話することが可能。


●ディディ

マリオネットの召喚獣(サーバント)。セーラー帽を被ったテディベア。一人称は、わたくし。綿菓子が大好物。


●ピジー

ラビリンスの召喚獣(サーバント)。一角のセキセイインコ。一人称は、アタイ。物語中盤まで召喚獣(サーバント)のいなかったラビリンスだったが、とある事件をきっかけに飼っている小鳥が覚醒した。


●ネクロン

ジェネシスの召喚獣(サーバント)。翼の生えた黒猫。一人称は、ぼく。

元はネクロベインの飼い猫であった説が有力。ローレンツとの戦いで、その命を落とす。


●ミンコフスキーの砂時計

ミンコフスキー空間を模した、黄金の巨大な砂時計。その中では、永遠に上昇し続ける白い砂が、竜巻状に螺旋を描いて舞っている。

世界樹の中心に位置する、永遠に時をさかのぼり続ける、負の時計。世界樹は永遠に若返り続けるが、その倍の速度で成長し、枯れている。


●預言者ローレンツ

世界樹の庭に棲まう、時の番人。ここを訪れる者に神託を与え、それに従わない者を処刑する権限を、世界樹から与えられている。

ジェネシスと捨て身のネクロンとの共同攻撃により、瀕死の重症を負う。


●悠久のディーヴァ(UQDV)

原点回帰を掲げて制作された、通算5作目のシリーズ最新作。ユグドラアイドルも3人体制に戻り、往年のファンからもそれなりに好評を博している模様。

公式が目指す新規ファン獲得に向けて、夕方6時台の放映という、今の時代にはかなり攻めた戦略で女児アニメの覇権を目指す。


●四人目のユグドル

つい昨日発表された、絶賛炎上中の新要素。来年の夏に公開を予定している劇場版永久のディーヴァに、四人目のユグドルが登場することが判明し、賛否両論(主に否)を巻き起こしている最中。キャラデザイン、更に声優の発表によって、もうひと波乱ありそう…。

次回、『紫園くんのおうち』

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