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この連載作品は未完結のまま約3年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

醤油坂の、その家で

作者:冴吹稔
 それは、ごくありふれた交通事故だった。

 記憶喪失に陥るほどの負傷から、ようやく立ち直った僕は数ヶ月ぶりに『帰宅』した。殆ど何も覚えていないその借家へ、滞納しているであろう家賃の支払いに戦々恐々としながら。傍らには入院中ずっと通って世話を焼いてくれた、誰ともわからない女性が一人――
 
 四階建ての内部をつらぬく吹き抜けをもち、不条理な構造をしたその物件。師美市麹町醤油坂三丁目十四番地『醤油坂ハイツ』には、数人の同居者がいた。生活空間を共有し言葉を交わすうち、次第につのってくる違和感。
 
 彼らは一体、何者なのか。そして、僕自身は何者で、なぜここにいるのか?
棚差し
2017/02/15 22:30
健忘
2017/02/01 02:05
醤油坂ハイツ四号
退院 その1
2017/02/04 22:36
退院 その2
2017/02/10 19:34
醤油坂ハイツ
2017/02/11 23:17
往古を孕む家
2017/02/15 22:25
醤油坂ハイツの住人達
2018/04/10 10:49
ガレージの車には
2021/12/05 00:28
囃し歌
2021/12/09 17:57
遠縁
2021/12/12 02:24
水の音
2021/12/15 00:39
奇妙な日付
葵さんと、スマホと
2022/01/24 23:32
閉ざされた街路
2022/01/25 20:44
タイムスタンプ
2022/01/26 03:05
予約日
2022/01/27 22:37
経過観察
2022/01/28 02:39
共謀する二人
2022/01/28 22:32
坂の下の桜
2022/01/29 00:35
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