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蛇のひげ短編集

真夜中の訪問者(200文字小説)

作者: 蛇のひげ

真夜中に、玄関のチャイムが突然鳴った。


無論こんな時間に訪ねてくる人に心当たりはない。


不審に思いつつも、私は玄関へ向かった。


ガラス戸越しに見えたのは、白装束の女性の姿だった。髪の毛は腰近くまである。


いったい何事だ。


鍵を開けようと、戸に近寄る。


手を鍵にかけたその時、私は思いだしてしまった。


朝方、母にチャイムが壊れたと言われた事を。



そう、チャイムが鳴るわけないのだ。









真夜中の、訪問者の正体はいったい・・・





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― 新着の感想 ―
[一言] 短いながら、オチが綺麗にまとめられているなあ、と感じました。
[一言] 早速お邪魔させていただきました(^-^) 以前、読ませていただいた中で『真夜中の訪問者』が一番好きだったんです! ホラーは苦手なんですけど、200文字という手軽さからつい読んでしまって、見…
[一言] 怖い!笑 真夜中に読まなくて良かったです(笑)もし真夜中に読もうものなら、チャイムを壊しに思わず行くところでした(錯乱) シンプルなホラーも良いですね!また読みたいです(笑)
2016/11/12 16:57 退会済み
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