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闇ってる
そうだね、
わたしは自分が神ってるなんて
一度もおもっちゃいない
闇ってる
きっと
まともじゃないから
ちゃんとまともなふりをしないで
余裕で上からじゃなくて
下からキッて見上げていってる
曇天に持ち上げ
いいたいことをつたえるんだ
もう、いつ消えてもかまわない
そうおもって、信じた光だけみてる
だって充分しあわせだったから
あのひとにちゃんと伝えられたから
感謝と信愛と大好きを
だから もう、こんなかたちでしか
表せないよ
きっとあの人も戸惑ってる
闇ってるよわたしは
まともじゃないのはわかってる
まともじゃないから
書いてるんだこんなこと
闇ってるよ
でも あの人は きっと
わかってくれるなんて希望だけで立ってる